薬剤師派遣会社 キャプチャ

派遣薬剤師に対して「高時給で自由に働ける」というイメージをもつ薬剤師さんも多いのではないでしょうか。

一方で「派遣薬剤師ってどんな働き方なんだろう」「デメリットもあるはず」と不安を覚える薬剤師さんもいるでしょう。

当記事では薬剤師におすすめの派遣会社10社を厳選してピックアップ。

さらに「薬剤師が派遣会社を使うメリット・デメリット」や「派遣会社を利用する際の流れ」なども詳しく解説しています。

あわせて、失敗しない選び方や活用方法も紹介しているので、派遣会社選びの参考にしてみてください。

目次

薬剤師におすすめの派遣会社ランキング10選

薬剤師さんにおすすめの派遣会社ランキングは次の10社です。

  • ファルマスタッフ
  • ファル・メイト
  • ファーマプレミアム
  • ヤクジョブ
  • アプロ・ドットコム
  • お仕事ラボ
  • MCファーマネット
  • CME薬剤師
  • エクスファルマ
  • ファーマリンク

各派遣会社の特徴や、おすすめポイントなども紹介しているので、興味のある派遣会社があればぜひ登録してみてください。

【ファルマスタッフ】職場の情報を把握してから応募したい人におすすめ

ファルマスタッフのおすすめポイント
  • 地域密着型の派遣会社
  • 国家資格を持ったキャリアコンサルタントに相談できる
  • 業界最大級の求人数

ファルマスタッフは、大手薬局チェーンの日本調剤と同じグループ企業が運営している薬剤師専門の派遣会社です。

職場の情報を詳しく知ってから応募したい人は、ファルマスタッフがおすすめ。

地域密着で職場の詳しい情報を把握しているからです。

全国に12拠点をもつファルマスタッフは、コンサルタントが直接足を運び、職場の雰囲気や忙しさなどをリサーチ。

求人情報だけではわからない生の情報を応募前に教えてもらえます。

事前に職場の情報がわかるのでミスマッチが防げ、満足度の高い職場で働けますよ。

もし仕事に関する悩みや不安ができてしまったときには、国家資格を持っているキャリアコンサルタントに相談できるのもポイントの一つ。

専門家のサポートが受けられるので、自分の気持を整理でき前向きに仕事ができます。

さらに業界最大級の求人数を扱っていて、調剤薬局やドラックストアを中心に多種多彩な求人がそろっているため、希望にあった仕事に出会えるチャンスもアップ。

厚生労働省が認定する「職業紹介優良事業者認定」「優良派遣事業者認定」も取得しているのも心強いですよね。

さまざまな教育サポートが受けられるほか、福利厚生も充実しているので、派遣で薬剤師の仕事を探しているなら、はずさずに登録しておきたい派遣会社です。

ファルマスタッフで仕事を探す

【ファル・メイト】高時給の仕事を探している人におすすめ

ファル・メイトのおすすめポイント
  • 関東・関西エリアは時給2800円を最低保証
  • 専任のコーディネーターがサポート
  • 登録はフリーダイヤルかWEBで可能

ファル・メイトは、薬剤師の求人を専門に扱っている派遣会社です。

高時給の仕事を探している人は、ファル・メイトがおすすめ。

関東・関西エリアなら時給2800円を最低保証しているからです。

パートで働く薬剤師の平均時給よりも派遣薬剤師のほうが高時給であり、都内で働く派遣薬剤師の平均時給は2500円~2700円と言われています。

ファル・メイトの時給は平均時給と比べても高時給であることに加え、交通費も全額支給。

多少遠い通勤場所でも交通費の心配をすることなく働けます。

また関東・関西エリアだけでなく、地方でも時給4000円以上の高時給求人を多数扱っています。

希望の仕事が見つかるまでは、専任のコーディネーターが親身にサポート。

直接は言いにくい時給や勤務時間についてもコーディネーターが交渉してくれます。

さらに、求人情報だけではわからない「働きやすさ」「人間関係」なども伝えてくれ、求人を紹介する際には、納得できるまで何度でも同行してくれますよ。

登録はフリーダイヤルかWEBでできるので、忙しい人でも利用しやすい派遣会社です。

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【ファーマプレミアム】空いている時間を有効に使いたい人におすすめ

ファーマプレミアムのおすすめポイント
  • スポット派遣求人が豊富
  • 高時給案件多数
  • 専任のコーディネーターがサポート

ファーマプレミアムは、首都圏・東海地域の薬剤師求人を専門に扱っている派遣会社です。

空いている時間を有効に使いたい人は、ファーマプレミアムがおすすめ。

スポット派遣の求人を豊富に扱っているからです。

スポット派遣とは、1日単位で働ける仕事のこと。

扱っている全求人のうち約3割がスポット派遣の求人なので都合の合う求人も見つかりやすいでしょう。

週1回や半年に1回といった勤務も可能なので、「急に休みになった」「副業として働きたい」という人にもぴったりです。

さらに時給3000円以上の求人が多数あり、もちろんスポット派遣の求人にも高時給の案件があります。

スキルやライフスタイルなどを含めて、専任のコーディネーターが求職者の希望にあった仕事を紹介。

派遣薬剤師として働きはじめてからも万全のフォロー体制でサポートしてくれるので、派遣会社選びに困ったときにはぜひ候補に入れてください。

ただし、求人は首都圏・東海地方が中心で、他の地域の求人は残念ながら少ないので、登録する際は働きたい地域の求人を扱っているか確認してくださいね。

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【ヤクジョブ】他にはないような求人を探している人におすすめ

ヤクジョブのおすすめポイント
  • 業界最多級の求人数
  • 幅広い業種の求人を保有
  • 非公開求人あり

ヤクジョブは、医療業界の人材サポートをしているクラシスが運営している薬剤師専門の派遣会社です。

他にはないような求人を探している人は、ヤクジョブがおすすめ。

業界最多級の求人を扱っているからです。

医療・福祉業界に特化したサービスを提供してきた実績から取引企業との信頼度は高く、7,000社以上の企業や医療機関と取引があります。

豊富な求人があるため「調剤薬局」「ドラックストア」「福祉施設」など、幅広い業種の仕事紹介も可能です。

さらに、個人では知ることが難しい非公開求人を多数扱っているのもメリットのひとつ。

他では見られないようなお宝求人に出会えるチャンスもありますよ。

47都道府県の求人を扱っているので、UターンやIターンで働きたい人や転居を考えている人は、ぜひ登録を検討してくださいね。

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【アプロ・ドットコム】満足度の高い派遣会社を利用したい人におすすめ

アプロ・ドットコムのおすすめポイント
  • 利用者満足度98.3%
  • 一人のキャリアアドバイザーが企業と求職者を担当
  • 優良派遣事業者に認定

アプロ・ドットコムは、薬剤師である代表が創業した薬剤師専門の転職サポートサービスです。

利用者満足度の高い派遣会社を利用したい人は、アプロ・ドットコムがおすすめ。

実際に利用した薬剤師さんのアンケートでは、98.3%が「また利用したい」と答えているからです。

アプロ・ドットコムでは、薬剤師に特化した派遣の専門家が一人ひとりを丁寧にサポート。

一人のキャリアアドバイザーが求職者担当と企業担当をしているため、双方の希望を把握し、マッチング度の高い紹介を実現しています。

「丁寧な対応」「程よい距離感」「手厚いアフターフォロー」に定評があり、実際の口コミでも好評価を得ていますよ。

また厚生労働省が認定する「優良派遣事業者」を取得。

数ある派遣会社のうち0.3%しか取得していないことを考えると、信頼度が高いといえますよね。

派遣社員だけでなく、正社員やパートなどすべての雇用形態に対応しているので、いずれは「正社員になりたい」という人は登録して損はありませんよ。

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【お仕事ラボ】働きながらスキルアップを目指したい人におすすめ

お仕事ラボのおすすめポイント
  • MPラーニングが利用可能
  • 会社負担で「薬剤師賠償責任保険」に加入できる
  • 超プレミア高時給案件あり

お仕事ラボは、アイセイ薬局の100%子会社である株式会社AXISが運営する薬剤師に特化した人材紹介サービスです。

働きながらスキルアップを目指したい人は、お仕事ラボがおすすめ。

薬剤師のためのEラーニングサービス「MPラーニング」が利用できるからです。

MPラーニングでは、疾患、治療、服薬指導など基本から実践までの幅広いコンテンツが利用可能。

スマホでも閲覧できるため、通勤途中やちょっとした空き時間でも勉強できますよ。

さらに料金はかかるものの、「研修認定薬剤師」を目指す人へコンテンツも受講できるので、働きながらスキルアップ・キャリアアップが目指せます。

薬剤師に特化したコンサルタントが、紹介先はもちろんのこと働き始めてからも丁寧にサポート。

利用満足度が90%以上であることからもしっかりとしたサポートが期待できます。

いざという時のために、保険料は会社負担で「薬剤師賠償責任保険」に加入できるのも心強いですよね。

求人の中には超プレミアの高時給案件もあるため、時給アップを目指している薬剤師さんも登録してみてはいかがですか。

お仕事ラボで仕事を探す

【MCファーマネット】異業種で働きたい人におすすめ

MCファーマネットのおすすめポイント
  • 全業種・全職種対応
  • 非公開求人あり
  • 出張登録会あり

MCファーマネットは、医療や介護の求人を扱っているメディカル・コンシェルジュが運営している、薬剤師専門の人材紹介サービスです。

今までとは違った職種・業種で働きたいと思っている人は、MCファーマネットがおすすめ。

全職種・全業種の求人を扱っているからです。

薬剤師と言っても、調剤薬局やドラックストア、製薬会社など働く業種はさまざま。

MCファーマネットは、豊富な実績と培ったノウハウを活かし、それぞれの業種で働けるようにバックアップしてくれます。

募集先の場所や社員数、職場の雰囲気や人間関係など、求人票に載らないリアルな情報も教えてくれますよ。

さらに、一般的には公表されない非公開求人を多数扱っているのもポイントのひとつ。

今まで希望の求人が見つからなかった人でも、自分に合ったお仕事に巡り会えるチャンスも。

職場での悩みやトラブルが起きたときでも、専門のコンサルタントが話を聞き、全力でサポートしてくれます。

登録は24時間受け付けており、各地域で出張登録会を開催しているので、近くに登録拠点がない人でも利用できます。

ただし正社員やパートの求人がメインで、派遣の求人数は多いとはいえないので、ほかの派遣会社と一緒に登録すると利用しやすいでしょう。

MCファーマネットで仕事を探す

【CME薬剤師】希望する条件の求人をすぐに見つけたい人におすすめ

CME薬剤師のおすすめポイント
  • コンサルタントのオススメ度がマークの数で分かる
  • 全国選りすぐりの求人を扱う
  • 土日祝も対応可能

CME薬剤師は、薬剤師の求人を専門に扱っている人材紹介サービスです。

希望する条件の求人をすぐに見つけたい人は、CME薬剤師がおすすめ。

コンサルタントが全求人に対しオススメ度を表す1~5までのマークを付けているからです。

注意したいのは、マークが少ないからと言って「オススメではない」というわけでなく、マークの数にはそれぞれ意味があること。

それぞれのマークの数が表している求人は次のとおりです。

  • マーク1つ「ワーク・ライフ・バランス重視の求人」
  • マーク2つ「好条件で働きやすい条件交渉も可能な求人」
  • マーク3つ「休日多め且つ好条件求人」
  • マーク4つ「なかなか募集がかからない希少求人」
  • マーク5つ「入社実績があるオススメ求人」

掲載されている求人の一番上にマークがついているため、どんな条件の求人かわかりやすく、マークの数でも求人検索ができるのも便利ですよね。

全国選りすぐりの薬剤師求人を扱い、未経験者やブランクのある人でも利用できる求人もあります。

仕事の紹介はもちろんのこと、疑問や相談事があったときにも専任のコンサルタントが丁寧に対応。

求職者である薬剤師側に立った交渉をしてもらえます。

土日祝も対応可能なので、まだ在職中の人でも利用しやすいですよね。

ただし派遣の求人は少な目なので、ほかの派遣会社とあわせて登録するのが便利でしょう。

CME薬剤師で仕事を探す

【エクスファルマ】医療業界を熟知しているコーディネーターにサポートして欲しい人におすすめ

エクスファルマのおすすめポイント
  • コーディネーター全員が医療業界経験者
  • 全求人の90%が非公開求人
  • 電話やメールでの面談に対応

エクスファルマは、医療業界に特化したサービスを提供しているエクスメディカルが運営している、薬剤師や医師・看護師などの求人に特化した人材紹介サービスです。

医療業界を熟知しているコーディネーターにサポートして欲しい人は、エクスファルマがおすすめ。

サポートするのは、管理薬剤師や薬局開発など実務経験をもつ専任アドバイザーだからです。

医療業界で働いたことがあるからこそ、求職者の悩みや希望がわかり、求職者に寄り添ったサポートをしてくれます。

また長年にわたり薬局や病院、企業と良好な信頼関係を築いてきたことも活かし、求職者の希望条件に合わせて積極的に交渉。

要望に沿った仕事を紹介してくれますよ。

全求人の90%が非公開求人であることもポイント。

今まで見つからなかったような求人に出会えるチャンスもあります。

遠方に住んでいたり忙しく面談に行けない人には、電話やメールで仕事の紹介も可能ですが、派遣の求人は多くないので、他の派遣会社と一緒に利用すると利用しやすいでしょう。

エクスファルマで仕事を探す

【ファーマリンク】直接会っていろいろと聞きたい人におすすめ

ファーマリンクのおすすめポイント
  • 対面の面談で疑問や不安を解消
  • キャリアカウンセラーは現役薬剤師
  • 非公開求人多数

ファーマリンクは、薬剤師派遣・転職に特化した人材紹介サービスです。

キャリアカウンセラーと直接会って面談をしたいという人は、ファーマリンクがおすすめ。

面談は必ず対面で行っているからです。

面談では、就業条件の確認と派遣の仕事についての説明、スキルなどを確認。

「週2~3日働きたい」「ブランクがあるので不安」といったことも対面で相談できるので、細かいニュアンスなども伝わりやすく中身の濃い面談ができます。

またキャリアカウンセラーはすべて現役の薬剤師であることも特徴の一つ。

薬剤師目線でアドバイスしてくれるため、不安や疑問も解消できます。

さらに希望すれば派遣先に事前訪問見学も可能ですよ。

面談後は、仕事の案内や連絡はメールや電話でも可能で、非公開求人も多数あります。

はじめて派遣会社を利用する人は、面談でじっくり話を聞けるので登録を検討してみてはいかがですか。

ファーマリンクで仕事を探す

ワンポイントアドバイス

薬剤師さんにおすすめの派遣会社ランキング10社を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

それぞれの派遣会社ごとにさまざまな特徴があるため、候補先を絞り切れずに迷っている人もいるかもしれません。

もし悩んでいて決められないなら、次の章で希望条件別におすすめの派遣会社を厳選ピックアップしいるので、ぜひ参考にしてみてください。

薬剤師におすすめの派遣会社を希望条件別に選べる

派遣会社 条件別

続いて、下記「4つの条件別」に薬剤師におすすめの派遣会社を紹介していきます。

  1. 単発・スポットで働きたい
  2. 地方の住居付き職場を希望している
  3. 高時給で働きたい
  4. 地元や自宅近くで働きたい

該当する希望条件がある人は、ぜひ紹介している派遣会社を活用してみてください。

1.単発・スポットで働きたい人

単発・スポット派遣の仕事を探している人は、『ファーマプレミアム』と『ファルマスタッフ』を押さえておくといいでしょう。

どちらも薬剤師の単発・スポット派遣の求人が多く、自分の都合に合わせて働けるからですね。

また、派遣実績も十分にあるので、単発・スポット派遣のフォロー体制に強みもあります。

薬剤師派遣の単発・スポット派遣の求人数が業界トップクラスのファーマプレミアムは、首都圏や東海エリアの求人に強いので、該当地域にお住いの薬剤師さんはぜひ活用してみてください。

ファルマスタッフは派遣実績が複数ある派遣先の求人が中心なので、初めての単発・スポット派遣でもスムーズに勤務できるでしょう。

全国各地の求人を保有しているので、地方でお仕事探しをしている薬剤師さんにもおすすめです。

単発・スポットで働きたい人向け派遣会社
ファーマプレミアム

首都圏・東海エリアのスポット派遣の求人多数。
【公式】https://pharmapremium.jp/

ファルマスタッフ

単発・スポット派遣が初めてでも働きやすい。
【公式】https://www.38-8931.com/

2.地方の住居付き職場を希望している人

「住居付きなら田舎や僻地でも働きたい」「住居費を節約したい」といった薬剤師さんは、『ファルマスタッフ』と『ヤクジョブ』をチェックしてみてください。

どちらの派遣会社も、希望すれば地方の寮や社宅の用意がある求人を紹介してもらえるからですね。

また寮や社宅がなくても、家具付きの賃貸物件を用意してもらえたり、住宅補助が出たりと、住居の心配なく働ける手厚い待遇の求人も。

ただし、住居付きの求人は地方に集中しているので、都市部で寮や社宅付きの派遣求人はなかなか見つからないことを理解しておきましょう。

ファルマスタッフは急募の住宅付き求人があるので、すぐに仕事も住まいも確保したい薬剤師さんは要チェックです。

地方の求人にも強いヤクジョブは、住居だけでなく赴任費用つきの派遣求人も見つかります。

へき地医療に貢献したい薬剤師さんもぜひ相談してみてください。

住居付きを希望している人向け派遣会社
ファルマスタッフ

寮・社宅・住宅補助など手厚い待遇あり。
【公式】https://www.38-8931.com/

ヤクジョブ

地方やへき地の住居付き求人が見つかる。
【公式】https://yaku-job.com/

3.高時給で働きたい人

高時給で働きたい薬剤師さんは、『お仕事ラボ』『ファルマスタッフ』『ファル・メイト』が使えます。

上記3社には時給3,000~4,000円台の求人が出てくることもあり、薬剤師さんの利用満足度も高い傾向にあるからですね。

お仕事ラボには時給3,000円以上の求人が多く、経験に応じた時給を設定してくれるので、スキルや経験値の高い人はぜひ相談してみてください。

時給4,000円以上の高額派遣の求人が見つかるのはファルマスタッフです。

高時給にくわえ、「住居付き」「土日祝休み」「残業少なめ」といった好条件も揃っているので、ワークライフバランスの実現も可能でしょう。

ファル・メイトは、高時給の夜間勤務の求人が出てくることも。夜に働きたい人もぜひチェックしてみてください。

高時給で働きたい人向け派遣会社
お仕事ラボ

経験に応じた時給の相談にのってくれる。
【公式】https://www.oshigoto-lab.com/

ファルマスタッフ

時給4,000円以上の案件あり。
【公式】https://www.38-8931.com/

ファル・メイト

高時給の夜間求人が見つかる。
【公式】https://www.pharmate.jp/

4.地元や自宅近くで働きたい人

自宅近くで派遣薬剤師の仕事を探している人は、『ファルマスタッフ』と『ヤクジョブ』をチェックしてみてください。

上記2社は全国の求人に対応した派遣会社で、詳細な市区町村からの求人検索も可能となっているため、自分の住んでいるエリアの求人も見つかりやすいです。

全国に12拠点あるファルマスタッフは、地域に密着した求人紹介を得意としています。

求人数も業界トップクラスなので、通勤に時間のかからない自宅近くで働けるチャンスが巡ってくることも。

地方の求人にも強いヤクジョブは、非公開求人も多数保有しており、希望を伝えれば近所の求人を紹介してもらえる可能性もあります。

「家から近い調剤薬局がいい」「子どもの送り迎えに便利な地元で勤務したい」といった希望のある人は相談してみてくださいね。

地元や自宅近くで働きたい人向け派遣会社
ファルマスタッフ

地域密着のコンサルタントのサポートが受けられる。
【公式】https://www.38-8931.com/

ヤクジョブ

全国7,000社以上の取引先あり。地方求人に強い。
【公式】https://yaku-job.com/

薬剤師におすすめの派遣会社を希望の職場から選べる

職場別薬剤師派遣会社

この章では、職場別におすすめの派遣会社を紹介します。

  1. 調剤薬局で働きたい
  2. ドラッグストアで働きたい
  3. 企業で働きたい
  4. 病院で働きたい

あなたの希望している職場が見つかりやすい派遣会社を知りたい人はチェックしてみてください。

1.調剤薬局で働きたい人

調剤薬局で働きたい人は、『ファル・メイト』『ファーマプレミアム』『ファルマスタッフ』を押さえておくといいでしょう。

上記3社は他の派遣会社に比べて調剤薬局の派遣求人が圧倒的に多いからですね。

また、専任のコーディネーターによるサポートにも定評があるので、複数ある選択肢の中から、あなたに合った派遣先を紹介してもらうことも期待できます。

関東・関西の調剤薬局を希望する人は、時給の最低保証をしている、ファル・メイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

首都圏や東海エリアの調剤薬局を希望する人は、ファーマプレミアムが使えます。

大手調剤薬局チェーンの「日本調剤」がグループ会社のファルマスタッフは、全国各地にある調剤薬局を紹介してもらえる可能性もあるので相談してみてください。

調剤薬局で働きたい人向け派遣会社
ファル・メイト

関東・関西の調剤薬局求人に強い。
【公式】https://www.pharmate.jp/

ファーマプレミアム

首都圏・東海エリアの調剤薬局の求人多数。
【公式】https://pharmapremium.jp/

ファルマスタッフ

「日本調剤」のグループ会社。全国の調剤薬局求人あり。
【公式】https://www.38-8931.com/

2.ドラッグストアで働きたい

ドラッグストアでの勤務を希望する薬剤師さんは、『ファルマスタッフ』と『ヤクジョブ』を押さえておくといいでしょう。

いずれも「調剤あり」「OTCのみ」の求人が豊富に揃っており、大手チェーンはもちろん中堅や地域密着のドラッグストアなど、幅広い職場が見つかるからですね。

ファルマスタッフは、勤務の期間や時間など、さまざまな求人が見つかりやすく、自分のライフスタイルに合わせた働き方もしやすいです。

調剤併設のドラッグストア求人の多いヤクジョブは、高待遇求人も揃っており、即戦力として働ける高時給求人が見つかることもあるのでチェックしてみてください。

ドラッグストアで働きたい人向け派遣会社
ファルマスタッフ

ライフスタイルに合わせた働き方が可能。
【公式】https://www.38-8931.com/

ヤクジョブ

高待遇のドラッグストア求人あり。
【公式】https://yaku-job.com/

3.企業で働きたい

企業で働きたい薬剤師さんは、『MCファーマネット』や『ファルマスタッフ』をチェックしてみてください。

薬剤師の企業求人は大変人気があり、派遣での募集は少なめです。

取扱がない派遣会社もある中、上記2社は定期的に案件が出てくるので押さえておくといいでしょう。

仕事内容はもちろん、派遣先の雰囲気や人間関係なども詳しく教えてくれるMCファーマネットは、企業勤務が初めての薬剤師さんも挑戦しやすいです。

人気のDI業務の求人が出てくることもあるのはファルマスタッフです。

研修がある派遣先もあるので、企業勤務が初めてでもトライできるでしょう。

企業勤務を希望する場合は、可能性も広げるためにも上記2社をはじめ、複数の派遣会社に登録することをおすすめします。

企業で働きたい人向け派遣会社
MCファーマネット

企業勤務が初めてでも挑戦できる。
【公式】https://mc-pharma.net/

ファルマスタッフ

大手・優良企業の求人あり。
【公式】https://www.38-8931.com/

4.病院で働きたい人

病院で働きたい薬剤師さんは、『ヤクジョブ』『ファルマスタッフ』『ファル・メイト』を活用するといいでしょう。

上記3社は病院・クリニックとの取引もあり、薬剤師派遣が可能な「紹介予定派遣」や「産休・育休の代替派遣」の求人も扱っているからですね。

ヤクジョブの運営会社は、看護師や医師などの転職サイトも運営しており、数多くの医療機関と取引があります。

産休・育休の代替派遣求人もあるので、期間を決めて働きたい薬剤師さんにもおすすめです。

業界最大級の求人数を誇るファルマスタッフは、病院・クリニックの求人が比較的多く、お仕事を選択できるメリットもあるのでぜひチェックしてみてください。

ファル・メイトは、紹介予定派遣の求人が多いので、病院・クリニックでの直接雇用を目指す薬剤師さんは押さえておくといいでしょう。

注意

医療機関への薬剤師派遣は原則禁止されていますが、『紹介予定派遣』や「産前産後休業」「育児休業」「介護休業」などの『代替派遣』は例外として可能です。

病院で働きたい人向け派遣会社
ヤクジョブ

医療機関との取引あり。病院・クリニックの求人にも強い。
【公式】https://yaku-job.com/

ファルマスタッフ

産休・育休の代替派遣求人あり。
【公式】https://www.38-8931.com/

ファル・メイト

紹介予定派遣で直接雇用を目指せる。
【公式】https://www.pharmate.jp/

薬剤師が派遣社員として働くメリット・デメリット

薬剤師が派遣社員として働くメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット ・直接雇用より時給が高い
・プライベートを重視した働き方ができる
・人間関係の悩みやトラブルを抱えても職場を変えやすい
・困ったことや分からないことを営業担当者に相談できる
デメリット ・収入が安定せず年収は正社員より少なくなることもある
・キャリアアップが難しい
・条件を満たさなければ就けない業務や働き方がある

それぞれのメリット・デメリットについて確認していきましょう。

派遣薬剤師として働くメリット4つ

派遣薬剤師メリット

派遣薬剤師として働く主なメリットは以下の4つです。

  • 直接雇用より時給が高い
  • プライベートを重視した働き方ができる
  • 人間関係の悩みやトラブルを抱えても職場を変えやすい
  • 困ったことや分からないことを営業担当者に相談できる

順番に解説していきます。

1.直接雇用より時給が高い

直接雇用の正社員やパートに比べると時給の高い点が派遣薬剤師のメリットです。

派遣薬剤師の時給が高い理由は、人手不足解消のために即戦力を求めているからですね。

繁忙期や慢性的な人手不足に悩んでいる店舗では、薬剤師がいなければお店は回りません。

薬剤師を確保するためには、待遇を上げざる得ないというわけですね。

また、人手不足の店舗では薬剤師の教育に手間や時間を掛けられないケースもあり、即戦力に期待して高時給を出すことも。

実際に時給を比較してみてもわかります。

■派遣社員とアルバイト・パートの時給

  • 派遣薬剤師の平均時給 2,781円
  • アルバイト・パート 1,985円

(引用元:求人ボックス給料ナビ/2022年11月28日更新)

また「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、勤続年数7.3年の薬剤師の月給は「382.8千円」、労働時間は残業も含めると月「173時間」。
(※企業規模計10人以上/役職者除く)

正社員の場合、時給換算すると2,212円となります。

圧倒的に派遣薬剤師の時給が高いとわかりますよね。

「時給を重視する」「効率的に稼ぎたい」という薬剤師さんには、派遣社員という働き方はおすすめです。

2.プライベートを重視した働き方ができる

派遣薬剤師はプライベートを重視した働き方も実現できます。

事前に勤務の曜日や時間、回数など希望を伝えておけば、条件に合った求人を紹介してもらえるからですね。

実際に派遣薬剤師の求人には、「午前のみ」「週1からOK」「扶養内勤務」といった条件のものもあります。

そのため、次のような働き方も可能です。

  • 子どもが幼稚園に通っている午前だけ働く。
  • 週末は家族との予定を入れたいから土日祝日は休む。

柔軟な働き方が可能なので、派遣薬剤師の中には子育てと仕事の両立を目指すママ・パパ薬剤師さんも多く活躍しています。

さらに派遣薬剤師は、残業がなかったり、あったとしても残業時間が少ないメリットも。

正社員として働くと、多忙な時期は残業続きのこともありますが、派遣薬剤師は契約に基づいて働くため、契約書に「残業なし」と記載されていれば残業も断れます。

また、残業があっても残業代は支払われますし、派遣社員の残業代は高くつくので、派遣先も長時間の残業をお願いすることは少ないです。

プライベートを重視したい人は、具体的な希望を担当者に伝えてください。残業時間についても、月何時間発生するのか目安の時間を確認しておくといいでしょう。

3.人間関係の悩みやトラブルを抱えても職場を変えやすい

薬剤師として働いた経験のある人は、人間関係に悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。

人間関係で悩みやトラブルを抱えても、派遣社員なら職場を変えやすいメリットがあります。

なぜなら、派遣薬剤師は契約期間が決まっており、更新しなければ契約期間満了で問題の職場を辞められるからですね。

どの職種でも職場の悩みはつきものですが、薬剤師は以下の理由で悩みやトラブルが生じやすい傾向に。

  • 調剤薬局は少人数で人間関係が密になりがち。
  • ドラッグストアは薬剤師以外のスタッフとのコミュニケーションも必要になる。
  • 忙しい職場はスピードが重視され、ミスが許されないのでピリピリしがち。

合わない職場をストレスの少ないうちに辞められるのは、心身の負担も少なくて済みますし、「合わなければ辞めればいい」と思える気楽さもあります。

また、正社員やパート薬剤師としてクリニックの門前薬局などで働いていると、対応する処方箋や患者層もほぼ固定されます。

「いろんな診療科目の処方箋」や「さまざまな患者層」に対応したい人にとっても、職場が変えやすいのはメリットになるでしょう。

派遣社員でいろんな職場を経験し、人間関係の築き方や仕事内容が合っている職場を見つけてみるのもいいのではないでしょうか。

4.困ったことや分からないことを営業担当者に相談できる

困ったことや分からないことが発生しても、いつでも営業担当者に相談できるメリットが派遣薬剤師にはあります。

派遣会社は派遣スタッフが安心して働き続けられるよう、就業後もフォローをしてくれるからですね。

例えば、求人票と実際の勤務条件が違った場合、担当者は条件を改善するよう、派遣先へ連絡を入れ改善するように交渉してくれます。

もちろん条件面以外にも、仕事内容から職場の人間関係など、幅広いトラブルや悩みに対応してくれるので、上司や職場の人に相談するのが苦手な人には心強い存在だと言えるでしょう。

職場のこと以外にも、キャリアの相談にものってもらえるので、働き方の変更やスキルアップを希望する人は担当者にぜひ相談してみてください。

派遣薬剤師として働くデメリット3つ

派遣薬剤師デメリット

派遣薬剤師には、以下3つのデメリットもあります。

  • 収入が安定せず年収は正社員より少なくなることもある
  • キャリアアップが難しい
  • 条件を満たさなければ就けない業務や働き方がある

順番に解説します。

1.収入が安定せず年収は正社員より少なくなることもある

直接雇用に比べて時給は高いものの、収入が安定しないのも派遣薬剤師のデメリットです。

収入が安定しない理由は以下の2つ。

  • 時給制なので実働時間に応じて収入が変動する。
  • 契約終了後に次の派遣先が見つからないと無収入の期間ができる。

例えば、派遣先が調剤薬局で日曜と祝日が休みの場合、祝日の多い月は収入が減ってしまいます。

また派遣社員は人手不足を埋めるために派遣されるため、冬の繁忙期が終わったり、正社員やパートで補えるようになったりすると、数ヶ月で契約終了になることも。

派遣社員で1年間安定的に働ければ、正社員より年収が高くなるケースもありますが、契約満了から次の仕事が決まるまでに無収入期間ができると、決して高年収を稼げるわけではありません。

さらに正社員のように夏と冬のボーナス支給もないので、年収で時給換算した場合、そこまで大差が生じないことも。

安定性や年収面で考えると、一人暮らしや家族を扶養している人には向かない可能性があるので注意しましょう。

ワンポイントアドバイス

安定した収入を得たい人は、紹介予定派遣から正社員を目指してみるのもいいのではないでしょうか。

まずは派遣社員として勤務しながら、職場の雰囲気や人間関係、仕事内容を確認した上で正社員として働くか決められるからですね。

時給の高い派遣薬剤師ですが、正社員のように賞与や昇給もなければ、継続的な雇用も難しいため生涯年収は違ってきます。

ただ、いきなり正社員転職を目指しても、職場が合うか判断も難しいため、紹介予定派遣で試してみるといいでしょう。

職場の人間関係に馴染めなかったり、仕事のやり方が合わなかったりすれば、直接雇用を断ることもできます。

また紹介予定派遣なら、薬剤師の派遣が禁止されている病院やクリニックでの調剤業務にも就けるので、医療機関でさまざまなスキルを積んでキャリアアップや年収アップも目指せるでしょう。

2.キャリアアップが難しい

派遣薬剤師として働くとキャリアアップが難しくなるのもデメリットです。

直接雇用ではないため基本的に昇進がなく、管理職にはなれないからですね。

例えば、調剤薬局なら管理薬剤師やラウンダー、ドラッグストアなら店長やエリアマネージャーといった役職に就くのは難しいでしょう。

そのため、「管理職になりたい」「マネジメントスキルを身につけたい」と考えている薬剤師さんには、派遣社員という働き方は向かないと言えます。

また「派遣薬剤師には重要な仕事を任せない」「担当業務は投薬のみ」という職場だと、スキルアップを目指すことも難しい可能性が。

派遣会社に「自分のやりたい仕事ができるのか」を確認しておくようにしましょう。

ワンポイントアドバイス

派遣薬剤師のキャリアアップは難しいかもしれませんが、スキルは磨き続けるようにしましょう。

今は派遣薬剤師を希望していても、キャリアの方向性や働き方を変えるときが来る可能性もあるからですね。

仕事の幅は広くないかもしれませんが、業務を通して日々学びを得たり、派遣先の勉強会に参加したり、派遣会社の研修を受講してみるのもおすすめ。

ヤクジョブのように、派遣スタッフサポートの一環として「ファーマシーセミナー」や「MPラーニング」を実施している派遣会社もあるので活用してみてください。

3.条件を満たさなければ就けない業務や働き方がある

派遣薬剤師には、条件を満たさなければ就けない業務や働き方があります。

労働者派遣法によって医療関連業務や、単発・スポット派遣は原則禁止されているからですね。
(参照:派遣労働ハンドブック「第4章:禁止・制限される派遣態様」

ただし、以下の条件を満たしていれば派遣薬剤師として病院で働いたり、スポット派遣のお仕事ができます。

■医療機関で派遣薬剤師として働ける人

  • 紹介予定派遣
  • 産休・育休・介護休業などの代替派遣
■30日以内の短期派遣で働ける人

  • 60歳以上
  • 学生(雇用保険の適用を受けない)
  • 年収500万円以上あり
  • 世帯収入が500万円以上で主たる生計者でない

派遣社員として病院で2~3年働きたいと考えている人には、期間が限定される上記の働き方は向かない可能性も。

定年退職後の人や、本業以外に薬剤師免許を活かして副業をしたい人などは、単発・スポット派遣は合っていると言えるでしょう。

単発・スポット派遣を希望する場合、年齢や収入などが確認できる書類の提出が求められるので、派遣登録の際は用意しておいてください。

ワンポイントアドバイス

「正社員は嫌だけど医療機関で働きたい」という人は、パート・アルバイトの求人を探すのもおすすめです。

収入面では劣りますが、派遣社員のように「週3~4日」「扶養内」などの働き方もできます。

また、正社員は嫌だと思っていても、紹介予定派遣として働いてみたら職場や仕事が合い、働き続けたいと思うケースも。

一度トライしてみるのも選択肢のひとつです。

ただし、調剤薬局やドラッグストアに比べると病院の求人は非常に少ないので、複数の派遣会社に登録してチャンスの機会を広げておくこともおすすめします。

薬剤師におすすめの派遣会社の選び方

派遣会社 選び方

この章では、派遣薬剤師として働きたい人が派遣会社を選ぶ際のポイントや活用方法を紹介します。

  • 派遣薬剤師の求人数が多いかチェックする
  • サポート体制の充実した派遣会社を押さえる
  • 複数の派遣会社に登録して待遇や対応を比較する
  • 「薬剤師賠償責任保険制度」に加入している派遣会社を選ぶ

順に解説するのでぜひ参考にしてください。

派遣薬剤師の求人数が多いかチェックする

まずは派遣薬剤師の求人が多いかをチェックしてみてください。

求人数が多ければ仕事も選べ、希望に合う求人も見つかりやすいからですね。

また、契約満了後も次の仕事をスムーズに紹介してもらえる可能性も高まります。

なかでも薬剤師やコメディカルの求人を専門に扱う派遣会社は求人数が豊富なので、必ず1社は押さえておくことをおすすめします。

求人数については、派遣会社の公式サイト上に求人検索機能があるので、希望条件にチェックを入れて、該当する求人がどれぐらいあるか確認するといいでしょう。

ただし、派遣だけでなく「正社員」や「パート・アルバイト」といった人材紹介サービスの求人を併せて掲載しているケースもあります。

必ず「派遣社員」「紹介予定派遣」の条件で検索するようにしましょう。

薬剤師の求人が多くても、直接雇用の求人ばかりでは派遣の仕事がなかなか見つからないことになってしまうので注意してください。

非公開求人を多数扱う派遣会社もあります。公開求人だけでなく、非公開求人の割合なども併せてチェックしておくといいでしょう。

サポート体制の充実した派遣会社を押さえる

各派遣会社のサポート体制が充実しているかチェックして選ぶことも大切です。

なぜなら、福利厚生や教育制度などの充実度は、派遣会社によって大きく異なるからですね。

例えば「交通費」や「スキルアップ講座」の有無などが挙げられます。

交通費の支給があるのとないのとでは手取りの金額も変わってきますよね。

また、教育研修制度の整っている派遣会社なら、ブランクのある薬剤師さんは入職前の不安を解消できますし、派遣社員として働きながらスキルアップも目指せます。

認定資格取得のためのセミナー参加費補助や、保養所などの提携施設がお得に利用できる福利厚生がある派遣会社も。

重視する福利厚生がある人は、各派遣会社の福利厚生制度を確認するようにしましょう。

就業後のサポート体制も派遣会社によって違いが。連絡方法や派遣先を訪問してくれるのかなども確認しておくことをおすすめします。

複数の派遣会社に登録して待遇や対応を比較する

複数の派遣会社に登録して待遇や対応を比較するのもおすすめです。

なぜなら、派遣会社によって扱っている求人や時給相場が違ったり、担当者のサポート力に差があるからですね。

大手調剤薬局が母体の派遣会社は、調剤薬局の求人に強い傾向がありますし、サポート力が高い担当者に当たれば、スピーディーに希望の仕事に就けるといったことも。

複数の派遣会社を利用すれば、それぞれの違いや差も見えてくるでしょう。

また、複数の派遣会社から同じ派遣先の募集が行われていることもあります。

それぞれの派遣会社の時給や待遇などを比較すれば、より良い条件で働ける派遣会社から応募もできます。

派遣会社の登録数に限度はありませんが、まずは管理しやすい2~3社から登録してみるといいでしょう。

「薬剤師賠償責任保険制度」に加入している派遣会社を選ぶ

派遣会社が「薬剤師賠償責任保険制度」に加入しているかも確認しておきましょう。

業務中に万が一の事態が起こったとしても、保険が適用されれば自分を守れるからですね。

調剤を間違って副作用が出たり、説明不足や誤った指導内容を伝えたことで健康被害が発生するとなどのトラブルに備えるためにも、加入の有無は要チェックです。

全額会社負担としている派遣会社もあり、加入していれば手続きを行ってくれるなど負担も軽減できます。

もし派遣会社が「薬剤師賠償責任保険制度」に加入していない場合は、個人で加入する方法もあるので検討したほうがいいでしょう。

調剤業務だけでなく、OTC医薬品販売にもリスクがあります。どの派遣先であっても、また単発派遣でも保険が適用される派遣会社の利用がおすすめです。

薬剤師が派遣会社を利用する際の流れ

派遣会社 利用の流れ

この章では、薬剤師さんが派遣会社を利用する際の流れを解説していきます。

登録から勤務開始までの流れを理解しておきましょう。

1.薬剤師の求人を扱う派遣会社に登録する

まずは薬剤師の派遣求人を扱っている派遣会社に登録しましょう。

派遣薬剤師として働くためには、派遣登録をする必要があるからですね。

登録の申し込みは「WEB」「電話」などで受け付けています。

登録申込後、担当者より電話またはメールで連絡が入り、就業状況や希望条件の確認、将来のビジョンについてヒアリングが行われます。

電話やオンライン面談を採用している派遣会社もあれば、対面で個別面談を行っているところもあるので、面談方法を事前に確認しておきましょう。

対面で面談の場合、「薬剤師免許の写し」の持参が求められることもあるので忘れないようにしてください。

担当者との面談内容は以下のとおり。

  • 派遣システムの説明
  • これまでの経歴や希望条件の確認
  • キャリアプランや悩みなどの相談

登録前に、希望条件や悩みなどを整理しておくと、スムーズに伝えられるでしょう。

出張面談を行っている派遣会社もあります。忙しかったり近くに拠点のない人で、対面での面談を希望する人は相談してみてください。

2.担当者より求人を紹介してもらう

面談でのヒアリング内容をもとに、求人を紹介してもらえます。

希望条件や適性に合った案件をいくつかピックアップしてくれるので、応募したい求人がないか確認してください。

スキルや希望条件とニーズが合わないなどの理由で、面談後すぐ仕事の紹介が難しいケースもあるので理解しておきましょう。

即日の紹介が難しい場合でも、後日条件に合った求人が出てきたときに紹介してもらえます。

求人紹介は電話やメールで行われるのが一般的です。

しかし、派遣会社によって紹介方法は異なるため、確認しておくことをおすすめします。

また、希望に合わない求人が紹介されたら断っても問題ありません。

何が合わなかったのか具体的に担当コーディネーターに伝えておくと、次回以降の求人紹介に反映してもらえるでしょう。

途中で希望条件を変更することも可能なので、担当コーディネーターに相談してください。

3.派遣先の職場見学に行く

希望に合った求人が見つかったら応募し、派遣先へ職場見学に行きます。

応募や職場見学の日程調整などは、派遣会社が間に入ってくれるのでお任せするといいでしょう。

実際に働くことになる職場の見学ができ、雰囲気やどんな人が働いているのか確認できます。

住居付きの求人に応募する人は、住居を見学させてもらえる場合もあるので、担当者に確認してみてください。

また、職場の様子を確認するだけでなく、派遣先店舗の責任者や人事担当者と顔合わせも行われます。

「採用面接」とは違い、簡単な自己紹介からはじまり、業務内容の確認や不明点の質疑応答が中心です。

派遣会社の担当者も同行してくれ、顔合わせの進行やフォローもしてくれるので、不安がらずに臨んでくださいね。

職場見学や顔合わせに進んでも不採用になるケースがあります。次回に活かすために、担当者にフィードバックしてもらうようにしましょう。

4.雇用契約を締結してお仕事を開始する

職場見学・顔合わせが済んだら雇用契約を締結し、いよいよお仕事スタートです。

派遣会社と雇用契約を結ばなければ、派遣社員として働けません。

時給や勤務時間などの条件面の確認はもちろん、福利厚生などについても契約締結前に説明を受けるようにしましょう。

契約の手続きはすべて派遣会社がサポートしてくれます。

勤務開始後に困ったことや、聞いていた内容と違うことがあれば、すみやかに担当者へ相談してください。

入職前研修を行っている派遣会社もあるので、初めての派遣で不安な人は研修の有無を確認してみてください。

薬剤師派遣のよくある疑問と回答

よくある質問

薬剤師が派遣会社を利用する際のよくある質問について紹介します。

不明点や気になることがある人は、ぜひ参考にしてください。

派遣社員と正社員の違いは?
大きな違いは「雇用主」が異なることです。

派遣社員の雇用主は派遣会社なのに対し、正社員は勤務先が雇用主となります。

たとえば調剤薬局で働く場合、以下のように雇用契約を締結します。

  • 派遣社員は派遣会社と雇用契約を締結。
  • 正社員は調剤薬局を運営する企業などと雇用契約を締結。

派遣社員の場合、給料は派遣会社から支払われ、仕事の指示や勤怠チェックなどは派遣先が行います。

ほかにも「時給制」と「月給制」で違いがあったり、賞与や裁量権の有無などに違いがあります。

正社員の仕事を探す場合、「薬剤師におすすめの転職サイト10選」の記事も参考にしてみてください。

就労中でも登録できますか?
もちろん登録可能です。

現在の職場を退職予定で、退職後すぐ派遣社員として働けるように登録している人もいれば、Wワークとして単発・スポット派遣を希望して登録している薬剤師さんもいます。

就労中の薬剤師さんは、いつから派遣スタッフとして稼働できるか伝えておくといいでしょう。

Wワークを希望する人は、就労中の職場が副業を禁止していないか確認した上で登録することをおすすめします。

また、30日以内の短期派遣でWワークする場合、以下の条件を満たす必要もあります。

  • 60歳以上
  • 学生(雇用保険の適用を受けない)
  • 年収500万円以上あり
  • 世帯収入が500万円以上で主たる生計者でない
  • Wワーク希望の薬剤師さんは該当するか確認してください。

    未経験でも派遣登録できますか?
    派遣薬剤師は基本的に薬剤師の経験必須となります。

    派遣先の調剤薬局やドラッグストアは、人手不足を補うために派遣スタッフを雇うからですね。

    そのため「薬剤師の資格はあるが調剤経験はない」「新卒で派遣薬剤師として働きたい」というような薬剤師さんは、登録はできてもお仕事紹介が難しいと言えるでしょう。

    ただし、「調剤薬局の経験はあるがドラッグストアの経験はない」といった未経験の業種の紹介は可能なケースもあります。

    実際に「業種未経験でも応相談」といった求人を扱う派遣会社もあるので、経験のない業種を希望する人は相談してみてください。

    契約期間はどのくらいですか?
    派遣薬剤師は3ヶ月程度の短期契約が多い傾向にあります。

    繁忙期や直接雇用の人材が決まるまでの繋ぎとして、派遣スタッフを受け入れるケースが多いです。

    慢性的な人手不足など、必要があれば契約更新は行われますが、働ける期間は「労働者派遣法」で最長3年と決まっています。

    ただ、3年働ける職場は少なく、派遣薬剤師は長くても1年以内に終了することがほとんどです。

    派遣薬剤師として同じ職場で長く働くのは難しいと心得ておきましょう。

    派遣初日の持ち物は?
    派遣先によって必要な持ち物は異なるので、必ず確認するようにしましょう。

    次の持ち物は必須なので前もって用意しておいてください。

    • 薬剤師免許
    • 保険薬剤師登録票
    • 調剤印
    • 筆記用具

    「薬剤師免許」「保険薬剤師登録票」は後日提出でも問題ありませんが、「調剤印」は業務に必要となるので忘れないようにしましょう。

    ただし、派遣先によっては調剤印の指定があったり、支給されたりする場合もあります。

    白衣は派遣先や派遣会社が用意してくれるので、購入して準備しておく必要はありません。

    内履きの必要な派遣先はシューズを持参する必要もあります。

    不明な点があれば担当者に確認し、忘れ物をしないよう初日に備えてください。

    上記以外にも不明点がある場合は、各社公式サイト内にあるヘルプページをチェックしたりカスタマーサポートへ問い合わせることをおすすめします。

    【まとめ】自由度の高い働き方で効率的に稼ぎたい人には派遣薬剤師がおすすめ

    「残業ばかりで仕事と家庭の両立ができない」「職場の人間関係や責任ある仕事に疲れた」という薬剤師さんは、派遣薬剤師という働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

    派遣薬剤師は残業もほとんどなく、希望の勤務時間や曜日、業務内容などに対応した仕事を紹介してもらえます。

    また、派遣期間が決まっているため、煩わしい人間関係に長々と悩まされることなく働けるメリットも。

    さらに正社員より時給も高いので、効率的に稼げるのも魅力のひとつです。

    ただし、メリットや魅力がある一方で、派遣社員という働き方が向かない薬剤師さんもいます。

    以下に派遣薬剤師が「向いている人」「向いていない人」の特徴をピックアップしたので、派遣社員として働こうか迷っている人は参考にしてみてください。

    ■派遣薬剤師が向いている人

    • 効率的に稼ぎたい人
    • いろんな職場を経験してみたい人
    • 自由度の高い働き方をしたい人
    • 残業したくない人
    • 家事・育児との両立を希望するママ・パパ薬剤師さん
    • 時間があるときや副業として単発・スポットで働きたい人
    • コミュニケーション力や協調性のある人
    ■派遣薬剤師が向いていない人

    • ひとつの職場で長く働きたい人
    • 安定した収入を得たい人
    • キャリアアップを目指している人
    • 経験が浅い人
    • 適応能力が低く新しい環境に馴染みにくい人
    「向いている」と思った薬剤師さんは、今回紹介している薬剤師におすすめの派遣会社ランキング10選をぜひ参考にしてみてください。

    当記事の監修者

    株式会社ビズヒッツ伊藤陽介

    株式会社ビズヒッツ代表取締役 伊藤陽介
    株式会社ビズヒッツの代表として、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」と、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits」の運営責任者。メディア運営の中で得た知見を元に業務効率化やリモートワークマネジメントのコンサルティングなども行っている。プロフィールの詳細はこちら