インディードの評判とメリット・デメリットを徹底調査!登録から転職までの流れも解説
インディードはアメリカに本社がある、世界最大のユーザー数を誇る『求人検索エンジン』です。
日本では2012年に「リクルートHD」が買収を行っており、斎藤工さんと泉里香さんが出演するCMでおなじみですよね。
インディードを利用して転職活動を検討している人のなかには、サービス内容や評判が気になる人も多いのではないでしょうか。
当メディアでは、実際にインディードを利用した人の評判にあわせて、客観的な視点からメリット・デメリットを徹底調査してみました。
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インディードの「良い評判」と「悪い評判」を口コミ調査
インディードを利用したことのある100人に、「インディードを利用して良かった点と悪かった点」についてアンケート調査を実施し、口コミを集計しました。
- 調査対象:Indeed (インディード)を利用したことがある方
- 調査期間:2021年10月16日~10月23日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:100人
その結果をもとに、インディードの「良い評判」と「悪い評判」を紹介していきます。
インディードの良い評判
まずは、インディードの良い評判を紹介します。
- 検索しやすく使いやすい(29人)
- 求人数が多い(28人)
- 他のサイトなどの求人をまとめてチェックできる(15人)
以下、実際の口コミとあわせて解説していきます。
検索しやすく使いやすい(29人)
インディードの評判で1番多かったのは、100人中29人が回答した「検索しやすく使いやすい」です。
インディードの使い方はシンプルで、「勤務地」「雇用形態・こだわり」「フリーワード」いずれかを入れるだけで求人検索ができます。
ほとんどの方にとって簡単に操作できる仕様に作られているので、老若男女問わず誰もがインディードで仕事を探しやすくなっています。
今回のアンケートも、20代~60代以上のインディード利用経験者から回答が寄せられており、利用者の年齢層の幅広さも伺えますね。
操作性はもちろん、検索機能についての評価も多く回答が集まりました。
とくに評判だったのが、居住地や希望勤務地から通勤可能な範囲を絞り込める機能です。
ほかの転職サイトではあまり見かけない機能で、勤務地が絞りやすいと好評でした。
- 「シンプルなデザインなので、求人情報がチェックしやすい。」(20代 女性)
- 「検索項目が絞りやすく、やりたい仕事を見つけやすかったです。」(50代 女性)
- 「〇〇県△△市からさらに、〇kmと距離を絞って検索できる点が良かった。」(30代 女性)
求人数が多い(28人)
インディードの評判で2番目に多かったのは、100人中28人が回答した「求人数が多い」です。
Web上に公開されている、さまざまな求人情報を検索できる仕組みになっているインディード。
インディードは「求人サイト」ではなく『求人検索エンジン』ならではの求人数を誇っています。
インディードに情報提供している複数の求人サイトの情報を閲覧できるからです。
また、インディードのみ求人掲載している企業も多くなっています。
インディードでは、企業の採用ページを無料掲載できる仕組みになっているからですね。
口コミでも、求人数の多さを評価する声が多数で、「いろんな会社を比較検討できた」「他では見つからない求人が見つかった」という満足度の高い回答が集中しました。
- 「豊富な案件が掲載されていて良かったです。」(30代 男性)
- 「求人数が他のサイトと比較しても圧倒的に多く検討しやすかった。」(30代 男性)
- 「求人数がかなり多いため、他のサイトには載っていないような企業の求人がある。」(30代 女性)
他のサイトなどの求人をまとめてチェックできる(15人)
インディードの評判で3番目に多かったのは、100人中15人が回答した「他のサイトなどの求人をまとめてチェックできる」です。
先にも述べたとおり、インディードはWeb上に公開されている求人などをまとめてチェックできる『検索エンジン』です。
「転職サイト」や「求人サイト」などの求人はもちろん、企業の採用情報やハローワークの求人、インディードに直接出されている求人など、幅広くチェックできます。
それぞれのサイトやホームページなどをチェックしなくても、インディードを利用すれば一括で求人チェックできる点に評価が集中しました。
利便性だけでなく、仕事探しのチャンスが広がる点もおすすめと言えるでしょう。
自分では見つけられない企業の採用情報などもチェックできるからこそです。
- 「色んな求人情報サイトをまとめてくれているので、取りこぼしが少ない。全部のサイトをまわらなくて済む。」(20代 女性)
- 「さまざまな求人サイトの情報を一度に見られて便利だった。ハローワークの案件が表示されるのもありがたい。」(40代 女性)
インディードの悪い評判
次にインディードの悪い評判を紹介します。
- 求人情報がわかりづらい(22人)
- 質の悪い求人や対応の悪い企業の求人がある(15人)
- 検索機能が使いにくい(14人)
実際の回答とあわせて理由について紹介します。
求人情報がわかりづらい(22人)
インディードの悪い評判で1番多かったのは、100人中22人が回答した「求人情報がわかりづらかった」です。
なかでもとくに多かったのが、以下の情報のわかりづらさです。
- 職場の雰囲気や働いている人の実際の様子
- 条件などの詳細
- 募集状況
インディードの求人情報には、ほかの転職サイトのように職場の写真などがほとんど掲載されていないため、「職場の雰囲気がわかりづらい」という口コミが多数寄せられました。
求人情報も最低限の情報しか掲載されておらず、もう少し詳細が知りたいという声も。
また、掲載から30日以上経った求人も掲載されており、応募をしたら募集が終わっていたという人もいました。
シンプルで使いやすいという評価がある一方、求人1つ1つの情報の少なさがわかる結果となりました。
- 「求人情報に企業の写真や仕事にまつわる画像などが無いため、わかりにくいなと思います。」(30代 女性)
- 「仕事内容が不明瞭。結局お断りする形となり、お互いに時間の無駄でしかなかった。」(30代 男性)
- 「数ヶ月前の求人情報が表示されるのは紛らわしい。引き続き募集しているのか、終了しているのかがわかりにくく、応募してよいものかどうかためらう。」(40代 女性)
質の悪い求人や対応の悪い企業の求人がある(15人)
インディードの悪い評判で2番目に多かったのは、100人中15人が回答した「質の悪い求人や対応の悪い企業の求人がある」です。
「怪しそうな会社や評判のよくない会社の求人が出ている」「応募をしても連絡が遅かったり、まったく返事をしてくれない企業もある」といった口コミが多く集まりました。
インディードには、「求職者に最高のエクスペリエンスを提供する」というポリシーがあるため、ガイドライン違反となる求人は非表示になっています。
悪質な求人はないはずですが、なかには求職者が「質の悪い求人」と感じる求人もあるようです。
- 「応募書類を送らせておきながら無視をするような会社や、アポをひたすら延期してくるエージェントなど、質の悪い求人が散見されます。」(40代 男性)
- 「玉石混交だとは思いました。もう少しストレートに言うと質の悪そうな求人も見かけました。」(30代 男性)
- 「これは大丈夫かな?というような怪しげな会社もあったこと。」(20代 女性)
検索機能が使いにくい(14人)
インディードの悪い評判で3番目に多かったのは、100人中14人が回答した「検索機能が使いにくい」です。
「検索しやすく使いやすい」という良い評判の口コミがある一方で、「検索しにくい」という悪い評判も集まりました。
とくに多かったのは、「希望の求人を絞り込みづらい」という口コミです。
検索条件の項目を設定しているのに、条件と異なる求人ばかりヒットするという不満の声が多数あり、検索精度の低さを疑わざる得ない結果に。
ほかに「並べ替え機能が改善したら使いやすそう」といった要望も挙がっていました。
- 「絞り込みしづらい点が少し不便に感じました。ほかのサイトなら職種や雇用条件などを細かく絞り込めるようになっていますが、インディードはそのあたりの絞込み機能が足りないのが残念でしたね。」(20代 男性)
- 「市町村名を入れて検索しているのに、県内の他地域の求人が検索に引っかかる。」(30代 女性)
- 「検索機能が使いにくい。知りたい求人とは違う求人ばかり出てきてしまう。」(40代 女性)

『インディード』がおすすめなのは、インターネット上にたくさんある求人をまとめてチェックしたい人です。
口コミでも「使いやすい」「求人数のが多い」「いろんな求人が閲覧できる」という、求人検索エンジンだからこその評価が多数を占める結果に。
「転職サイト」「求人サイト」「ハローワーク」「企業の採用情報」などの求人から検索できるので、条件に合った求人情報を取りこぼさず確認したい場合、活用しやすいことでしょう。
・・・しかし悪い評判を見ると、逆に求人数が多すぎて選びきれずに悩む方も多いとわかります。
求人を選ぶのを手間に感じている、もしくは希望の仕事先のイメージがある程度固まっている場合、転職エージェントや派遣会社へ登録して、希望の求人案件を紹介してもらうのもおすすめです。
転職エージェントや派遣会社を探す際は、以下記事も参考にしてみてください。
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インディードのサービス内容の調査から見えた5つのメリット
インディードのサービス内容を調べていく中で見えてきたメリットは5つあります。
- 膨大な求人情報の中から仕事を探せる
- 会員登録なしでもすべての求人情報をチェックできる
- 最新の求人と古い求人を見分けられる
- LINEとの連携で効率的に仕事探しができる
- 「企業クチコミ」のコンテンツで企業のリアルな情報を知れる
上記それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
膨大な求人情報の中から仕事を探せる
インディードは、膨大な求人情報の中から仕事を探せます。
インディードは、複数の情報を1つのサイトに集約してサービス提供する、求人情報に特化した『検索エンジン』です。
- 企業がインディードに直接投稿している求人
- 「転職サイト」や「求人サイト」の求人
- 企業のホームページに掲載されている求人
- ハローワークの求人など
企業が直接インディードに出す求人以外にも、さまざまな求人元の求人情報が検索可能です。
「正社員」というキーワードで検索をしたところ、3,057,894件もの求人がヒットしました。(2021年10月30日調査)
あくまでも「正社員」というキーワードで検索した結果であり、ほかにもたくさんの求人を検索できます。
インディードの公式サイトによると、毎秒10件の求人が追加されているとのこと。
企業が無料で求人掲載できるのも、膨大な量の求人につながっていると考えられます。
また、大手転職サイトと比較しても求人数はダントツで多く、リクナビやマイナビなどの求人も掲載されているため、豊富な求人の中からお仕事が探せます。
求人数(件) | |
---|---|
インディード | 3,057,894(正社員で検索) |
リクナビネクスト | 52,285 |
マイナビ転職 | 15,502 |
doda | 104,411(公開求人) |
エン転職 | 7,224 |
(調査日:2021年10月30日)
会員登録なしでもすべての求人情報をチェックできる
転職サイトの中には、登録をしないと閲覧できない『非公開求人』も多いです。
インディードは、わざわざ会員登録しなくてもすべての求人情報をチェックできます。
ただし、実際に求人応募する際は、ログインや履歴書の作成が必要となる場合もあるので注意しましょう。
最新の求人と古い求人を見分けられる
インディードは、最新の求人と古い求人を見分けやすいです。
インディードへ求人掲載されてから経過した日時がわかるようになっているからですね。
具体的には「6時間前」「1日前」「4日前」「30+日前」などの表記を確認できます。
「最近掲載された求人だからまだ応募者数が少なそう」「掲載から期間が経っているから選考が進んでいそう」など、掲載期間を参考に応募求人を選ぶことも可能です。
ちなみにインディードでの掲載から30日を過ぎた求人は、すべて「30+日前」と表示されます。
LINEとの連携で効率的に仕事探しができる
インディードは、LINEと連携することで効率的に仕事を探せます。
LINEと連携すると以下のサービスが利用できるからです。
- 応募企業からの『メッセージ受信通知』が届くサービス
- 『ジョブアラート(新着求人)』を受け取れるサービス
メッセージや情報をすぐLINEでチェックできるようになるので、転職活動を円滑に進められます。
それぞれのサービスの利用方法を詳しく解説していきます。
LINEへ『メッセージ受信通知』が届くようにする方法
求人に応募する際、「この応募に関する通知をLINEで受け取る」にチェックを入れるだけです。
応募時に送信する電話番号で登録しているLINEアカウントがあれば利用可能です。
応募企業からメッセージが届くと、LINEに『メッセージ受信通知』が届きます。
メッセージ受信通知の下にある「お知らせを確認する」から、インディードアカウントにログインしたら、メッセージを確認できます。
『ジョブアラート(新着求人)』を受け取る方法
『ジョブアラート(新着求人)』を受け取る方法は3つあります。
- 希望条件で検索する
- 求人画面最下部の「○○○での最新の求人を受け取る」の「LINE連携で受信したい方、友達になる」をタップ
- インディードのLINE、アカウントを友だち追加する
- 求人検索画面最下部の「最新の○○○の求人についてLINEでお知らせを受け取る」の「新着求人を受け取る(無料)」をタップ
- インディードのLINE、アカウントを友だち追加する
登録メールアドレスに届いたジョブアラートメール上部にある「最新の○○の求人についてLINEでお知らせを受け取る」の「新着求人を受け取る(無料)」を選ぶ。
「受信設定」の「希望の通知時間」から、希望の配信時間の設定も可能です。
LINEでのログインも可能
インディードに登録する際、LINEでのログインも可能です。
ログイン画面に「LINEでログイン」が出てくるので選択してください。
LINEアプリへ登録しているメールアドレス情報、および識別子の取得を求められるので、「許可する」をタップすればLINEと連携され、ログインできます。
「企業クチコミ」のコンテンツで企業のリアルな情報を知れる
インディードは、「企業クチコミ」というコンテンツチェックすることで企業のリアルな情報を知ることができます。
実際に働いている人、働いていたことがある人の口コミが掲載されており、企業の良い面・悪い面などがわかります。
たとえば以下の内容をチェックできます。
- 企業に対する評価の概要
- 口コミ
- 給与
- 面接に関する情報など
企業の職種ごとの給与をはじめ、面接時の服装や面接で聞かれることなど、面接に関する情報なども掲載されているので参考になりますよ。
ほかにも「質問箱」という、その企業で勤務経験のある人から質問に対しての返答がもらえるコンテンツも。
企業をフォローしておくと、更新情報や新着求人、クチコミの通知を毎週受け取れるため、希望の企業がある人は要チェックです。
ただし、なかには不満が述べられただけの口コミや、具体的根拠のない参考にならない口コミもあるので注意しましょう。
インディードのサービス内容の調査から見えた3つのデメリット
インディードのサービス内容を調べていく中で見えてきたデメリットは3つあります。
- 転職活動のフォローやアドバイスなどはしてもらえない
- 求人数が多すぎて絞り込まないと探しにくい
- 求人掲載元で登録の手続きが必要なケースあり
上記それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
転職活動のフォローやアドバイスなどはしてもらえない
インディードは、転職活動のフォローやアドバイスなどはしてもらえません。
『求人検索エンジン』なので、転職エージェントのようなマンツーマンのキャリアカウンセリングや、転職活動のサポートも存在しないからです。
サイト内に「キャリアガイド」という転職に関するヒントやコツの掲載されたコンテンツはありますが、大手転職サイトのように「業界別の面接対策」「職種別履歴書の書き方」といったきめ細やかさには劣ります。
例えば、リクナビネクストには「転職成功ノウハウ」というコンテンツがあります。
掲載されているのは、転職活動の流れや応募書類のテンプレート、退職手続きについてまで、多岐にわたる充実した情報です。
しかしインディードには、履歴書のテンプレートなどもありませんし、具体的な画像やイラストなども掲載されていないので、イメージもしにくくわかりにくいです。
求人数が多すぎて絞り込まないと探しにくい
インディードでは、正社員だけでなく、「契約社員」「アルバイト・パート」「派遣社員」「業務委託」「嘱託社員」などの雇用形態の求人も掲載しています。
求人数が多すぎて、上手く絞り込まないと探しにくかったりします。
Web上に公開されている求人からインディード内に直接出されている求人まで、幅広く検索できるからこその悩みと言えますね。
また、掲載から30日以上経った古い求人も掲載されており、応募が可能なのか判断に迷うケースも。
上記理由から、雑多に色々な求人情報が混ざっているよりも、正社員や派遣社員、バイトに特化した求人サイトのほうを好まれる方もいます。
求人掲載元で登録の手続きが必要なケースあり
インディードは、求人掲載元で登録の手続きが必要なケースもあることです。
インディードには2つの応募方法があります。
- インディードから直接応募可能な求人
- 別サイトを経由して応募する求人
インディードから直接応募可能な求人は、必要情報を入力すれば応募できます。
一方、別サイトを経由して応募する求人は、求人掲載元のサイトのルールや応募方法に従う必要があります。
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インディードとの併用におすすめの転職エージェント・転職サイト4選
続いて、インディードと併用するのにおすすめの転職エージェント・転職サイト4つを、以下に厳選ピックアップしました。
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビ転職
- はたらいく
インディードのみを使っての転職活動だと、相談できる人がおらず不安になったり、サービス内容を物足りなく感じたりする人もいるでしょう。
転職を成功させるためには、転職エージェントや転職サイトの併用も押さえておきたいポイントです。
複数のサービスを掛け合わせることで、求人の選択肢が増えたりインディードが持っていない強みを活かせたりします。
それぞれのおすすめな理由について解説するので、サービスを併用する際の参考にしてみてください。
手厚く転職活動のサポートをしてもらうなら「リクルートエージェント」
「自分一人での転職活動が心細い」「なかなか仕事が決まらない」という人は、リクルートエージェントを併用するといいでしょう。
インディードと同じ「リクルートグループ」の、リクルートエージェントは業界大手の転職エージェントです。
求人数はインディードに及びませんが、キャリアアドバイザーによる転職サポートが充実しているので、併せて使うことでスムーズに転職活動を進められるでしょう。
キャリアアドバイザーによるカウンセリングを受ければ、あなたの強みや適性にマッチしたキャリアプランの提示や求人紹介もしてくれます。
転職の方向性や適性などを把握する目的で、併せて使うのもおすすめです。
■リクルートエージェント公式サイト
https://www.r-agent.com/
マイペースに転職活動を進めたいなら「doda」
「条件に合う企業があれば転職したい」「ゆくゆくは転職したいが今すぐでなくてもいい」という人は、dodaもチェックしておくといいでしょう。
なぜなら、dodaでは「転職サイト」と「転職エージェント」両方のサービスを提供しており、フレキシブルに転職活動を行えるからですね。
たとえば、検索機能でインディードに掲載のない求人がないかチェックしたり、希望に合った求人があれば担当者を通さずに自分で応募するなど、転職サイトとしての使い方ができます。
もし自分一人での転職活動がうまくいかない場合は、エージェントサービスを利用して仕事を紹介してもらったり、応募書類の添削や面接サポートなどをしてもらうのも可能です。
また、スカウトサービスもあるので、自分で求人検索するのが疲れたときはスカウトを受けてみるのもいいのではないでしょうか。
■doda公式サイト
https://doda.jp/
転職ノウハウを知りたい人は「マイナビ転職」
転職活動の進め方や、応募書類の書き方などを知りたい人は、マイナビ転職を併せて活用するといいでしょう。
なぜならマイナビ転職には、転職に関する充実したコンテンツや機能があるからですね。
たとえば、「転職成功ガイド」「転職Q&A」といった転職活動の基本がわかるノウハウ集や、「適職診断」「ジョブリシャス診断」など、転職に役立つ内容が盛りだくさん。
インディード内にあるキャリアガイドでは物足りないという人は、ぜひマイナビ転職をチェックしてみてください。
また、履歴書の添削や面接対策などのサポートに対応した「転職MYコーチ」というサービスもあります。
「転職エージェントのような手厚いサポートは不要だが、履歴書の書き方や面接に不安がある」という人はぜひ併用してください。
■マイナビ転職公式サイト
https://tenshoku.mynavi.jp/
地元企業での転職を希望しているなら「はたらいく」

(※参照:はたらいく)
「地元で働きたい」「地元密着の中小企業に転職したい」という人は、「はたらいく」もチェックしておくといいでしょう。
はたらいくは、全国各地の求人が多数掲載された、地元・地域密着型の転職サイトです。
インディードもさまざまなエリアの求人を掲載しているので、併せて活用することで選択肢の幅も広がります。
また、はたらいくは資格や経験ではなく、「自分らしさ」や「人柄」でアピールできる「らいくサービス」を採用しています。
スキルや経験に自信のない人も応募がしやすく、転職成功の可能性を高められるので、ぜひチェックしてみてください。
■はたらいく公式サイト
https://www.hatalike.jp/
インディードの登録から転職活動までの流れ
続けてインディードの登録方法から転職活動の流れまでを詳しく紹介します。
インディードの登録は、公式サイトから無料で簡単にできますよ。
メールアドレス、Google、Apple、Facebook、LINEのいずれかを選択し「アカウント作成」ボタンを押すと登録が完了する。
登録後、ログイン画面より履歴書作成やプロフィール情報を登録する。
求人検索をして転職活動スタート

登録後は「Indeed履歴書」を作成しておきましょう。
インディードから直接応募が可能な求人は、「Indeed履歴書」があれば簡単に応募できるからですね。
「Indeed履歴書」はPDFファイルとしてダウンロードできるので、インディード以外の転職活動にも活用できます。
少し手間はかかりますが、転職活動をしていると履歴書が必要なケースは多々あるので、作成しておくことをおすすめします。
インディードのよくある質問
インディードでよくある疑問、質問について解説していきます。
流れは以下のとおりです。
- マイページにログインする。
- 「アカウント設定」画面より「アカウント閉鎖」をクリック。
- 閉鎖(退会)理由を選択し、「アカウントを閉鎖」ボタンをクリックする。
【『個別条件』の停止】
インディードから受け取ったジョブアラートメールを開き、メール下部の「配信停止」をクリックする。
※受信メールからも「メール受信設定」に移動できます。
【『複数条件』の停止】
マイページへログインし、画面上部のアカウントメニューより「メール受信設定」をクリック。
設定しているジョブアラートごとに「編集」「消去」「一時休止」を選択する。
(※スマホから検索する場合「応募画面へ進む」の表示になっています。)
「応募ページに進む」「応募画面へ進む」ボタンは、応募時に採用企業へ履歴書が送られます。
「応募先へ進む」ボタンは、採用企業のウェブサイトへ移動するので、掲載元の応募方法に従って応募しましょう。
後日、採用企業から連絡があるので、指示に従って次のステップに進んでください。
1つ前の質問でも述べていますが、求人によっては応募の際に、履歴書のアップロードが必要な求人もあります。
事前にインディードで作成しておけば、応募の際に履歴書の添付や作成の手間が省けます。
履歴書の作成方法は以下のとおりです。
ログイン後「履歴書・プロフィール」(スマホの場合、右上プルダウンの「プロフィール」)から、指示に従って進めると履歴書が作成できます。
『PR』『スポンサー』などの記載がある求人は、有料掲載されている求人です。
インディードには「無料掲載の求人」と「有料掲載の求人」があり、「有料掲載の求人」は検索画面に表示されやすくなり、長い期間掲載されると言われています。
有料求人を掲載するのは、お金をかけてでも人材が欲しいとか、採用活動にお金をかけられる企業の可能性があります。
一方、無料掲載の求人は、求人広告費を削らざる得ないとか、求人にお金をかけたくない企業の可能性が。
『PR』や『スポンサー』と聞くと、宣伝用で実態のない求人だと思う人もいるかもしれませんが、お金をかけて求人を出しているわけですから、問題なく応募できます。
インディードでは、審査の進行状況を応募者に適宜知らせるようお願いしています。
しかし、なかには連絡をしない採用企業もあるようです。
連絡先は求人情報に掲載されているので、連絡がない場合は一度問い合わせてみてください。
社名 | Indeed Japan株式会社/Indeed Japan KK |
---|---|
本社国籍 | アメリカ合衆国(米国) |
所在国 | 日本 |
会社紹介 |
Indeed(インディード)は世界最大の求人検索エンジンサイト企業です。 2004年にロニー・カハンとポール・フォスターによってアメリカにて創設され、2012年10月より株式会社リクルートホールディングスの子会社となりました。(100%出資) 現在世界60国、28言語にて展開されています。 ※営業の拠点は世界12カ国、今期EUにて2カ国増える予定 |
所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー 30F |
設立 | 2004 |
事業内容 |
求人情報検索サービス、オンライン広告事業 ※世界最大のアグリゲート型求人情報専門検索エンジンサイトサービス「Indeed」を展開・運営 Indeedは60ヶ国以上でサービスを展開する、 世界No.1求人検索エンジンです。 “We help people get jobs”というミッションを掲げ、 「Job seeker first(すべては求職者のために)」というコンセプトのもと 求職者の方が、ポジティブで最適な仕事探しができる世界を目指しています。 現在の求人数は全世界で2000万件にものぼり、1秒間に9.8件が新しく追加されています。 成功報酬型求人サイトのリーディングカンパニーとして、Indeed は何百万人もの候補者をあらゆる業界の仕事へと導き、多くの企業が費用効果の高い採用活動を行うことのできるソースとして注目されています。 |
企業URL | https://jp.indeed.jobs/ |
当記事の調査結果からみえたインディードがおすすめの方
いかがでしたでしょうか。
当記事の調査結果から、インディードは以下の方におすすめの『求人検索エンジン』とわかります。
- 複数の「転職サイト」や「転職エージェント」に登録せず効率的に仕事探しがしたい人
- 企業の口コミなどリアルな評判を知りたい人
- リアルタイムで求人をチェックしたい人
インディードはインターネット上にある、あらゆる求人情報が掲載されているため、一度にいろんな求人をチェックできるメリットが。
口コミでも求人の多さや使いやすさの評判が高く、求人掲載からの日時の記載や、距離での検索ができるなど、便利な機能も充実しています。
転職エージェントのように、転職のアドバイスやサポートは一切ないため、自分でマイペースに転職活動したい人におすすめです。
以下の『インディード5つの特徴』もチェックして、利用するか検討してみてくださいね。
- Web上にある求人情報をまとめてチェックできる『求人検索エンジン』
- 掲載求人数が圧倒的に多い
- 登録せず求人検索できる
- 勤務経験者の口コミが掲載されている
- 掲載期間・人気度・返信率の表示がある
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当記事の監修者
株式会社ビズヒッツ代表取締役 伊藤陽介
株式会社ビズヒッツの代表として、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」と、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits」の運営責任者。メディア運営の中で得た知見を元に業務効率化やリモートワークマネジメントのコンサルティングなども行っている。プロフィールの詳細はこちら