転職したいと思いつつ、不安が大きくて一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

不安を軽減するには、まず自分が何に不安を感じているのかを正確に知る必要がありますね。

そこで今回は、「転職したいが怖い」と感じている500人にアンケートを実施。

「転職が怖い理由」について聞きました。

【調査概要】

  • 調査対象:転職したいが怖いと感じている人
  • 調査期間:2022年6月22日~28日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(女性311人/男性189人)
  • 回答者の年代:10代 0.2%/20代 24.6%/30代 39.0%/40代 25.2%/50代以上 11.0%

さらに、怖いと思いながらも「実際に転職した経験があるか」や「転職に向けてしている対処法」についても質問、回答いただいています。

当記事では、上記のアンケート調査結果とあわせて、ワンポイントアドバイス付きで紹介しているので参考にしてみてください。

「本当は転職したいのに怖くて転職活動に踏み出せない」という人に少しでも手助けになれば幸いです。

500人に聞いた!転職が怖いと感じる理由ランキング

転職したいが怖いと感じている500名に「転職が怖いと感じる理由」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

転職が怖い理由

1位になったのは「転職先の人間関係・社風(312人)」です。

2位「転職後の仕事内容(114人)」、3位「収入ダウンの可能性(82人)」と続きます。

以降、4位「転職できない可能性(73人)」、5位「転職を後悔しそう(50人)」、6位「転職先の労働環境(45人)」、8位「転職活動そのものが怖い(24人)」の結果となりました。

「人間関係」「労働環境」など、「転職してからでないとわからないこと」に不安を感じている人が多いとわかります。

転職活動そのものよりも、転職して働き出してからのことを心配している人が多くなっていますね。

また「年齢的に馴染めるか不安」「年齢的に新しい仕事をちゃんと覚えられるか心配」など、年齢が不安の根源になっている人も多いことがわかりました。

では具体的な回答をワンポイントアドバイスとあわせて紹介します。

1位 転職先の人間関係・社風が合わなかった場合を考えると怖い

1位は500人中312人が回答した「転職先の人間関係・社風が合わないことに対する怖さ」です。

求人広告や面接などでは、「職場の人間関係」「社風」を十分に把握できないため、不安に思う人が多いとわかります。

人間関係や社風が合わないと仕事のモチベーションにも影響しますので、心配になってしまうのも無理はありません。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 人間関係などは入ってみないと分からないので、自分に合ってるかどうか心配です(20代 女性)
  • 新しい人間関係を構築しないといけないのが、とくに不安に感じる(30代 男性)
  • 職場に馴染めるのか不安があります(40代 女性)
ワンポイントアドバイス

転職先の人間関係や社風が気になる人は、事前に調べたり確認したりしておくようにしましょう。

最近はいろんな方法で転職先の情報を集められます。

たとえば、「転職会議」や「ライトハウス」など、企業に関するクチコミサイトが挙げられます。

ただ退職した人が多いクチコミサイトですと、ネガティブな意見も多くなるのがデメリットです。

現職の人のクチコミを重点的にチェックするなどして参考にしてみるといいでしょう。

また、積極的に職場見学や合同企業説明会などに参加して、企業の雰囲気などを把握しておくのもおすすめです。

気になることがあれば、その場で質問して不安を解消しておきましょう。

企業の情報に精通した転職エージェントや、知人の伝手を頼って情報収集するのもいいのではないでしょうか。

いろんな方法を使って、転職先の情報を集めてみてください。

2位 転職後の仕事内容に不安を感じる

2位は500人中114人が回答した「転職後の仕事内容に対しての不安」でした。

おおまかな仕事内容は求人広告にも記載されていますが、やってみないとわからない部分もあるため、不安になる人も多いようです。

とくに異業種・異職種への転職を考えている場合は、仕事内容をイメージできないこともあり、不安は大きくなるでしょう。

年齢が高い人からは、「今まで培ってきたスキルを生かして働けるのか不安」という声も寄せられました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • また1から覚えることが多くて、しっかり覚えられるか不安(20代 女性)
  • したことのない仕事に就くこと(30代 男性)
  • 今までのスキルが通用するか不安を感じる(50代以上 男性)
ワンポイントアドバイス

転職先の仕事内容については、柔軟に対応する心がけが大切です。

事前にいろいろ聞いてイメージなどしていても、いざ働いてみると想像と違うことが多々出てきます。

たとえば、以前の職場と似たようなスキルを必要とする業務だと思っていても、会社が違えばやり方や内容は変わってきます。

「どんな仕事内容でも積極的に取り組んで適応する」といった強い気持ちを持って対応していきましょう。

とは言っても、何の準備もせず入社を迎えるのはおすすめできません。

最低限、業務内容の予習をしておけば不安も和らぐのではないでしょうか。

3位 転職後に収入ダウンする可能性を考えると怖い

3位は500人中82人が回答した「収入ダウンする可能性を考えると怖い」です。

ハイクラス転職・キャリアアップ転職でない場合は、転職して一時的に収入が下がることはよくあります。

とくに未経験の職種・業種にチャレンジする場合は、収入ダウンの可能性が高いと思っておいたほうがいいでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 「今の会社を辞めても、最低限の金額は稼げるのだろうか」という不安(20代 男性)
  • 現在より給料が下がりそう(30代 女性)
  • 給料面での現在よりも下回る可能性があることへの不安(40代 男性)
ワンポイントアドバイス

転職後の収入ダウンを見据えて、貯金や副収入の確保をしておきましょう。

とくに、生活費に影響が出るほど収入ダウンする場合、当面の生活に困らないようカバーできる蓄えや収入があれば不安も和らぎます。

転職による収入ダウンが不安な人は、普段から貯金を心がけたり、副業に取り組んでおくといいでしょう。

ただし、副業禁止の企業もあるので、検討している人は前もって確認しておくようにしてください。

どうしても収入ダウンは避けたいという人は、自身の市場価値を上げてから転職活動を始めましょう。

大したスキルや経験がない状態で転職活動を行っても、今以上の収入が得られない可能性は大きいです。

収入アップの転職を目指したい人は、67.1%の人が年収アップを実現している転職エージェントの「パソナキャリア」を頼ってみてはいかがでしょうか。

4位 転職できない可能性を考えると怖い

4位は500人中73人が回答した「転職できない可能性を考えると怖い」です。

転職活動してもいい企業が見つからなかったり、採用に至らなかったりする可能性はあります。

在職しながらの転職活動なら「時期を見計らって転職しようかな」と思えますが、退職してから転職活動すると不安が大きくなりますよね。

家族の生活を支えている人だと「無職の期間が続くと家族にも負担をかけてしまうので、踏み切れない」と考えることもあるでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 「自分の経験に価値がなく、転職先が決まらないのでは」という不安があります(20代 女性)
  • 次の仕事がすぐに決まるかどうか(30代 女性)
  • 「転職がなかなか決まらず、無職期間が続くのでは」と怖いです(40代 男性)
ワンポイントアドバイス

「転職できなかったらどうしよう」という気持ちが強い人は、転職先を決めてから仕事を辞めるようにしましょう。

万が一転職先が決まらなくても、今の仕事をしながらチャンスを狙い続けられるからですね。

退職してからの転職は焦りも大きくなってしまうので、「会社が倒産した」「職場でひどいハラスメントを受けている」など、特別な理由がない限りおすすめできません。

ただ、在職中であってもなかなか転職先が決まらず自信を失うケースもあると思います。

そんなときは、希望条件の幅を広げてみたり、興味の低い業界や職種の情報などもチェックしてみるといいでしょう。

「仕事が決まらないかも」という不安は、多くの方が少なからず抱く気持ちだと思いますので、それでも転職したいのであれば勇気を持って進めていきましょう。

5位 転職したことを後悔しそう

5位は500人中50人が回答した「転職したことを後悔しそう」です。

転職後に「人間関係」「仕事内容」「収入」などが期待どおりではなく、後悔するかもしれないと考えている人も多くなりました。

転職してしまってから「前職の方がよかった」「実は前職の環境って恵まれてたのかも」と気づくのはツライですよね。

実際、転職直後のプレッシャーやストレスがかかる時期には、慣れ親しんだ職場のことを懐かしく思うことも多いもの。

ただ「なぜ転職したのか」を冷静に振り返ったり、家族や友人の客観的な意見を聞くことで解決できる可能性もあります。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 「今まで慣れていた仕事・職場のほうがラクだった」と後悔する怖さがあります(20代 女性)
  • 今の状況を改善したくて転職をするのに、新しい環境でも状況が変わらないか、あるいはさらに悪くなってしまう可能性を考えると怖いです(30代 男性)
  • 転職先で「転職してよかった」と思えるかどうか分からないからです(50代以上 女性)
ワンポイントアドバイス

転職したことを後悔しないためには、「なぜ転職したいのか」の理由や目標を明確にしておきましょう。

転職後に「思っていた仕事や、イメージしていた職場と違った」と思うことがあっても、理由や目標がハッキリしていれば、後悔にはつながりにくく乗り越えられるからですね。

たとえば、管理職というキャリアパスのある職場へ管理職候補として転職した場合、人間関係のゴタゴタや仕事量が多くて大変でも、経験を積むために必要なことだとプラスに捉えられるのではないでしょうか。

逆に目標のない転職をした場合、嫌なことが起こるとプラスに捉えられず、「転職するんじゃなかった」「前の職場のほうがマシだった」と思いかねません。

また、転職しなかったことを後悔する場合もあります。

いずれの後悔をしないためにも、転職理由をじっくり考え、転職のタイミングを見計らってみてください。

あまりにも不安が大きい人は、「リクルートエージェント」などの転職エージェントや、「ポジウィルキャリア」などのキャリアコーチングサービスを利用して、転職するべきか相談してみるといいでしょう。

6位 転職先の労働環境に不安を感じる

6位は500人中45人が回答した「転職先の労働環境への不安」でした。

「残業」「休みやすさ」「子育て世代の働きやすさ」を心配している人が多くなっています。

休暇や残業などの労働環境については、求人広告でもチェックできます。

しかし中には「休暇取得はできるものの、周りがあまり休まないので取りにくい」といった雰囲気の職場もあるかもしれません。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 今の職場よりいい環境で仕事できるのか(20代 女性)
  • 転職先の会社がきちんとしているかどうか、入ってみないとわからないので(30代 女性)
  • 休日等の福利厚生がしっかりしているかどうかを見極めるのに苦労しそう(40代 男性)
ワンポイントアドバイス

転職先の労働環境が不安な人は、情報収集をしっかり行っておきましょう。

事前に転職先の労働環境を調べておくことで、職場環境をイメージしやすく、転職すべきか判断もできるからですね。

最近は、企業の社員や元社員による評価が掲載されたクチコミサイトなどもあるので、リアルな情報をチェックすることもできます。

たとえば、求人票には残業時間が月10時間と掲載されているのに、実際にはサービス残業が横行していて、従業員が疲弊しているといったクチコミがあるケースもあります。

ただし、クチコミ投稿された日付や数には注意しましょう。

過去に問題はあったものの、現在は働きやすい職場に改善されているケースや、元社員が腹いせに悪いクチコミを書いているケースなどもあるからですね。

クチコミ以外には、企業の情報に詳しい転職エージェントを利用して、職場環境について聞いてみるというのもおすすめです。

7位 転職活動そのものが怖い

7位は500人中24人が回答した「転職活動そのものが怖い」です。

不採用になったり、面接で評価されなかったりすると、落ち込んでしまいますよね。

不採用通知で「人間性」や「今までの実績」が否定されたように感じ、ダメージを引きずってしまう人もいるでしょう。

とはいえ、転職するうえで、面接や採用担当者から評価されることは避けられません。

転職エージェントやハローワークの担当者に相談するなどして準備をし、自信をもって挑めるようにしてみてはいかがでしょうか。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 転職が怖い理由は面接です。予想していた質問と全然違うものが出ると何も言えなくなり、気まずい雰囲気になるのが本当に怖いです(20代 男性)
  • 退職理由を探られるのではないかと不安があります(30代 女性)
  • 不採用が続くと負のスパイラルに陥り、私生活に影響が出る(50代以上 女性)
ワンポイントアドバイス

転職活動そのものが怖い人は、悩みの原因をできる限り具体的にしていきましょう。

悩んでいることが具体的に見えることで、具体的な解決策が出てきたり「そもそも悩むことでもなかった」と気づけたりします。

たとえば、悩みを紙に書き出す、SNSやブログを確認する、転職エージェントへ相談するといった方法などが考えられます。

怖いと思っている部分が明確になれば、あとはその悩みを解決できる人へ相談して、転職に向けた準備をしていきましょう。

たとえば「面接が怖い」とわかったのであれば、転職エージェントを利用して面接対策をお願いしたりです。

模擬面接を行ってくれる転職エージェントもあるので、本番の緊張感も和らぐのではないでしょうか。

ただし、事前にしっかりと準備したにも関わらず、不採用が続くこともあります。

そのようなときは、「この会社とは縁がなかった」と割り切り、気持ちを切り替えることも大切です。

頼るべき転職エージェントの候補が思い浮かばない場合は、「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」あたりは、大手企業が運営しているだけあって手堅いですよ。

転職が怖いと感じている人の転職経験の有無

次に、「転職したいが怖い」と感じている500名に転職経験の有無を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

転職経験の有無

転職が怖いと感じている人のうち、これまで転職経験がある人は74.2%。

転職を経験したうえで「やはり怖い」と感じている人が多いとわかります。

転職未経験者が転職活動に対して「やったことがないから怖い」と感じるのは頷けます。

一方で転職を経験した人は、なぜ「怖い」と感じるのでしょうか。

「次こそは失敗できない」「転職回数が多いと、面接で悪い評価を受けるかもしれないから怖い」と思うのかも知れませんね。

ワンポイントアドバイス

転職経験があることを自分が思っている以上に企業側が気にしていない場合もあります。

リクナビNEXTの調査では、企業が転職回数を気にするのは3回目からが全体の40%と一番多く、気にならないという回答15%となっているからです。

ただ、そうはいっても「大丈夫かな」と不安が拭えない方もいるでしょう。

もし頭の中で不安の感情が堂々巡りの状態になってしまっているのであれば、誰かに相談してみてはいかがでしょうか。

転職だけに限ったことではないと思いますが、悩みを他の人に打ち明けることで不安が和らいだりするからです。

家族や友人といった身近な方でも良いのですが、転職エージェントへの相談してみるのもおすすめです。

悩みを聞いてもらえるのはもちろん、「これからどうすれば良いのか」といった今後の具体的なアドバイスを期待できることでしょう。

次の章では、転職が怖いと感じる人が転職する際に向けてしていることを紹介しています。ぜひ恐怖心や不安を解消するヒントにしてみてください。

「転職したいが怖い」と不安な人が転職に向けてしている対処法7選

「転職したいが怖い」と不安を感じている500名に転職に向けてしている対処法を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

転職に向けてしていること

1位になったのは「資格の勉強・取得(142人)」です。

2位「転職エージェントに登録(100人)」、3位「求人情報を調べる(86人)」と続きます。

以降、4位「転職サイトに登録(74人)」5位「スキル強化に取り組む(60人)」、6位「転職について情報収集(26人)」、7位「派遣会社に登録(17人)」の結果となりました。

「資格取得」「スキル強化」など、スキルアップから取り組んでいる人が多くなりました。

スキルアップして自信をつけてから、転職エージェント転職サイトに登録するなど具体的な転職活動を始める予定なのでしょう。

また「転職はしたいが、今は何もしていない」という人は64人でした。

では具体的な回答をワンポイントアドバイスとともに紹介します。

1位 資格の勉強・取得する

1位は500人中142人が回答した「資格の勉強・取得すること」です。

医療系専門職や士業など「資格・免許が必要な仕事」以外では、実務経験が重視されます。

そのため「資格があれば必ず転職できる」というわけではありませんが、有資格者歓迎の求人では有利になることもあります。

未経験でも資格取得をアピールできれば、「転職への熱意」「真面目さ」などが伝わるでしょう。

具体的な勉強は始めていないものの、「転職で有利になる資格を調べている」という人もいました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • マイナンバー検定など、経理事務に関する資格の勉強をしている(20代 女性)
  • FPの勉強をしていて、資格を取ろうとしている(30代 男性)
  • 簿記とマンション管理士の資格を取ろうとしています(50代以上 男性)
ワンポイントアドバイス

転職が怖いと感じる気持ちを少しでも解消するため、資格取得することはたしかにひとつの選択肢といえるでしょう。

資格を活かして転職を有利に進められるケースもあるし、取得できたことが自分の自信へとつながります。

押さえておきたいポイントとしては、自身がどんな転職をしたいのかを明確にした上で、資格取得のための勉強をしていきましょう。

たとえば、経理事務に転職したくても経験がないため不安になっている人は、簿記の資格を取得することでアピールポイントもできて、自信にもつながるのではないでしょうか。

転職を目指す職種や企業を決めてから勉強を始めると、目標もはっきりしているため、モチベーションの維持にも繋がるでしょう。

もし目指したい資格がわからない人は、看護師など「この資格があるから働ける」といった業務独占資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2位 転職エージェントに登録する

2位は500人中100人が回答した「転職エージェントに登録すること」でした。

在職しながらの転職活動だと、希望に合う求人を探して提案してくれる転職エージェントが便利です。

「特定の業種・職種に特化したエージェント」「特定の年齢層に特化したエージェント」などがありますので、自分に合うエージェントを見つけて登録するのがおすすめです。

今すぐ転職するつもりはなくても、転職市場の情報をもらえたり、自分の市場価値を知れたりするメリットがあります。

「いくつかのエージェントに登録している」という回答も複数ありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 転職エージェントを利用して求人を探しています(30代 女性)
  • 今の会社に満足はしているが、転職エージェントに登録している(40代 男性)
  • アパレル専門の転職エージェントに登録している(50代以上 女性)
ワンポイントアドバイス

「一人で転職活動していると、いろいろ考えてしまって怖くなる」という人には、転職エージェントの利用がおすすめです。

なぜなら、転職に関するさまざまなサポートを行ってくれたり、相談にのってくれたりと、一人ではないという心強さがあるからですね。

転職エージェントによって得意なサポートが違うので、複数のサービスを利用するといいでしょう。

たとえば、履歴書の書き方や面接などの対策が得意なところもあれば、相談内容からマッチングする企業を紹介することが得意なところもあります。

また、得意とする職種や業界なども転職エージェントによって異なります。

必要に応じて使い分けることで、さまざまな不安点もカバーできるでしょう。

dodaエージェント」や「パソナキャリア」は親身になって相談にのってくれると評判なので、一人で悩まずにぜひ相談してみてくださいね。

3位 求人情報を調べる

3位は500人中86人が回答には「求人情報を調べる」です。

「転職エージェントや転職サイトに登録はしていないまでも、求人情報はチェックしている」という人も多いようです。

インターネットでは、エージェントやサイトに会員登録しなくても見られる求人も多いですからね。

ただ本格的に求人を探したい場合には、会員登録して「非公開求人」を含めて探すほうが、触れられる求人の幅が広がります。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • たまに求人サイトを閲覧する程度です(20代 女性)
  • 資格が必要な仕事には就こうと思ってないのでとくに工夫はないが、たまに求人は見ている(30代 男性)
  • 求人広告を毎週末見ています(40代 男性)
ワンポイントアドバイス

どんな求人があるのか、転職市場の動向をチェックするために、求人情報を調べるのもおすすめです。

求人情報には、企業名や仕事内容などが掲載されており、いま活発に採用が行われている職種や業界を知ることで、転職のタイミングを図ることもできます。

また、給料の相場もわかるので、「年収◯万円以上」と年収を設定して検索すると、どんな条件が必要なのかを具体的に把握することも可能です。

転職できるか不安な人も、希望条件に該当する求人がたくさんヒットすれば不安も和らぐはずなので、一度どんな求人情報があるのかチェックしてみてください。

求人情報を調べるなら、幅広い求人がチェックできる検索エンジンの「インディード」や「求人ボックス」などを活用してみてはいかがでしょうか。

4位 転職サイトに登録する

4位は500人中74人が回答した「転職サイトに登録すること」です。

本格的に転職を考えたとき、まず転職サイトに登録する人が多いのではないでしょうか。

複数の転職サイトを利用し、積極的に求人を探している人もいました。

転職サイトに登録すると「おすすめ求人の紹介」「スカウト」などの機能も利用できて便利です。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 転職サイトに登録して、定期的にメルマガを受信しています(20代 女性)
  • 転職サイトに登録して、情報収集しています(30代 男性)
  • ネットの転職サイトに複数登録しています(50代以上 女性)
ワンポイントアドバイス

たしかに転職サイトに登録しての情報収集はおすすめといえるでしょう。

転職サイトの求人情報には、募集企業のさまざまな情報が画像つきで掲載されていたり、実際に働いている人のコメントなどもチェックできます。

また、転職活動の流れや応募書類の書き方など、転職ノウハウのコンテンツも充実しているので、初めて転職する人も参考になるでしょう。

複数のサイトに登録しておくと、選択できる求人の幅を増やせたり、収集できる情報量もアップします。

スカウトやオファーも届くので、自分が求められていることもわかり自信にも繋がるでしょう。

業界トップクラスの求人数を誇る「doda」や、転職に関するコンテンツが充実している「リクナビNEXT」などは、チェックする価値が高いといえるでしょう。

また、転職での年収アップを考えているのであれば、ハイクラス転職サイトの「ビズリーチ」と「リクルートダイレクトスカウト」の2社は押さえておきましょう。

5位 スキル強化に取り組む

5位は500人中60人が回答した「スキル強化に取り組む」でした。

資格取得とは別に、語学やPCスキルの向上に取り組んでいる人も多いとわかります。

在職中の人は「業務の中でスキルを伸ばす」という取り組み方も可能です。

「副業でスキルアップをはかっている」という回答も複数ありました。

実務で使いながら勉強できると、身につくのも早そうですね。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 在宅でできる仕事に転職したいと考えているため、役に立ちそうなプログラミング等の勉強をしています(30代 女性)
  • 今の会社でできるだけたくさん経験を積めるよう、新しいことにチャレンジしている(40代 女性)
  • 独学でスキルアップをしています(50代以上 男性)
ワンポイントアドバイス

転職後の仕事内容に不安を抱いている人や、転職できるか不安な人は、実践で使えるスキルを磨いておきましょう。

即戦力として活躍できるスキルを持っていれば、転職先でも重宝されるからですね。

また、スキルを磨くことで自信が出て、不安も和らぐことへとつながります。

上記理由から、普段から少しでもスキルを高めることを意識しながら仕事へ取り組んでみてはいかがでしょうか。

考え方が少し変わるだけで、新たな気付きが得られたりするのでおすすめです。

転職時に活かせるスキルを知りたい方は、500人に聞いた!転職で役立つおすすめスキルランキングの記事も参考にしてみてください。

6位 転職についての情報収集を行う

6位は500人中26人が回答した「転職について情報収集を行うこと」です。

「転職経験者の体験談」「企業クチコミサイト」などを活用している人が多い印象です。

「転職したいからとりあえず転職活動する」だと、行き当たりばったりになってしまう可能性もあります。

そのためまず情報を収集・整理してから転職活動に臨むのは大切かもしれません。

情報を収集・整理する中で、自己分析にもつながりそうです。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 企業クチコミサイトに登録して企業情報を収集している。転職やキャリアに関する本を読む(20代 女性)
  • 転職体験談を読んで、イメージを膨らませる(30代 男性)
  • 転職に関係するブログやYouTubeを見ている(40代 男性)
ワンポイントアドバイス

転職について情報収集する際は、信憑性を重視して行っていきましょう。

誤った情報を信じて転職活動をはじめた結果、転職に失敗したり、情報に惑わされすぎて積極的に仕事探しができないケースもあるからですね。

まずは、周りの転職経験のある人から話を聞いてみてはいかがでしょうか。

友人や知人なら、転職に対する恐怖心や不安なども相談しやすいでしょう。

また、アンケートの回答にもあったように、ブログやYouTubeなどでもリアルな体験談がチェックできます。

企業のクチコミサイトは匿名のクチコミが中心で、退職した人のネガティブな内容も多いので、参考程度にチェックするといいでしょう。

いろんな方法で情報収集を行い、不安を払拭しておくと、転職活動も前向きに進められるのではないでしょうか。

7位 派遣会社に登録する

7位は500人中17人が回答した「派遣会社に登録すること」です。

派遣社員であれば、企業による採用面接などがなく、就業しやすくなるメリットがあります。

そのため派遣会社を利用している人も多くなりました。

転職エージェントや転職サイトと併用している人もいます。

とくに女性からの回答が目立ち、回答者17人中、男性は2人だけでした。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 派遣会社に片っ端から登録している(30代 女性)
  • 派遣会社に登録していて、土日祝日休みなど条件にあった仕事があれば連絡してもらっています(40代 女性)
  • 登録している派遣会社で転職先を探しています。正社員にこだわらず、派遣社員、契約社員など、範囲を広げて探しています(50代以上 男性)
ワンポイントアドバイス

次の転職先が決まるまでのつなぎとして、派遣で働くのもひとつの選択肢といえるでしょう。

たとえば、派遣先でスキルや経験を積んでから、改めて正社員の転職を目指すのも可能です。

また派遣会社の営業担当社がサポートしてくれるので、仕事についていけるか不安という人にもおすすめです。

ただし、派遣会社から必ずしも希望に合った企業を紹介されるわけではないため、求人サイトなども併用して、自分でも仕事探しをするようにしてくださいね。

派遣会社を選ぶ際は、幅広い職種の未経験歓迎の求人が多い「スタッフサービス」や、圧倒的な求人数とコーディネーターのサポート力が高い「テンプスタッフ」を押さえておくといいでしょう。

他の派遣会社についても知りたい方は、「大手派遣会社6社おすすめランキング!求人数・福利厚生・職種の比較一覧表からも選べる」の記事も参考にしてみてください。

転職が怖いと感じる理由アンケート調査のまとめ

転職するにあたっては「今よりいい職場が見つかるのだろうか」「採用されるのだろうか」などの不安があって当然です。

転職未経験者はもちろん不安でしょうし、転職経験があるからこそ「次こそは失敗できない」とプレッシャーを感じる人もいます。

ただ「不安」「心配」という気持ちで転職活動していると、面接などで「自信がなさそうに見える」とネガティブな評価につながる可能性も。

「スキルがなくて採用されるか不安なら、資格取得やスキルアップに励む」「人間関係や労働環境が不安なら、クチコミサイトや転職エージェントから情報を得る」「とにかく無職期間を作りたくないなら、派遣会社にも登録する」などの工夫をしてみましょう。

転職活動自体に不安があるなら、サポート力の高い転職エージェントを利用するのもおすすめです。

転職エージェントを探す場合、「おすすめの転職エージェント9選!比較時に使える口コミやチェックポイントも紹介」の記事も参考にしてみてください。

当記事の監修者

株式会社ビズヒッツ伊藤陽介

株式会社ビズヒッツ代表取締役 伊藤陽介
株式会社ビズヒッツの代表として、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」と、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits」の運営責任者。メディア運営の中で得た知見を元に業務効率化やリモートワークマネジメントのコンサルティングなども行っている。プロフィールの詳細はこちら