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転職活動を考え始めたら「ひとまず転職サイトに登録しておくか」と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし転職サイトは数が多いため、どのサイトを利用すべきか迷ってしまいますよね。

結論から言いますと、おすすめできる転職サイトは以下の10社です。

総合型サイト
(誰にでもおすすめ)
リクナビNEXT
doda
20~30代向け マイナビ転職
キャリトレ
Re就活
キャリア層向け リクルートダイレクトスカウト
ビズリーチ
女性向け 女の転職type
LIBZ
IT関連 Green

上記の中から「自分の属性」「目指す業界」などに合わせて3~4社ほど登録し、組み合わせての活用がおすすめです。

この記事では「登録しておきたい転職サイト」とあわせて、選び方のコツ・利用する際の流れ・上手な使い方についても解説。

記事を読んでいく中で、あなたが選ぶべき転職サイトや活用方法がイメージできていることでしょう。

目次

おすすめの転職サイト10選

おすすめの転職サイトは以下の10社です。

上記それぞれの転職サイトの特徴を紹介します。

まず登録しておきたいリクナビNEXT

まず登録しておきたい転職サイトは、リクナビNEXTです。

リクナビNEXTは、約6.2万件(2022年6月現在)という日本最大級の求人数を誇っているからですね。

また以下のような機能もあり、転職が初めての方でも転職活動をスムーズに進められるサービスが充実しています。

  • 応募書類が簡単に作成できる機能
  • スカウト機能
  • 転職ノウハウのコラムが充実

幅広い業種・職種・年代の求人が集まっているので、「まずは視野を広げたい」「とりあえずどんな求人があるか見てみたい」という人にも向いています。

2020年には会員登録者数が1,000万人を突破した定番の転職サイトでもあるので、転職を考え始めたらまずはリクナビNEXTに登録しましょう。

リクナビNEXTで仕事を探す

dodaも求人数が豊富でおすすめ

dodaも求人数が豊富でおすすめの転職サイトです。

リクナビNEXTに比べて会員数は少ないものの、dodaは非公開求人も含めると約17.9万件もの求人が掲載されているからですね。

また以下のようなメリットもあります。

  • 転職サイトと転職エージェントの一体型
  • 「年収査定」「キャリアタイプ診断」「合格診断」などのコンテンツが充実
  • 首都圏の求人に強い

自分ひとりで転職活動をするのに限界を感じたら、転職エージェントの利用に切り替えるのもおすすめ。

また、さまざまなコンテンツを利用して自己分析などをできるのも心強いですよ。

地方求人にはやや弱いので、首都圏で求人を探している方はぜひ活用してください。

dodaで仕事を探す

20代の転職ならマイナビ転職

20代の方には、マイナビ転職への登録をおすすめします。

マイナビ転職は幅広い年代・業種の転職に使える総合型転職サイトですが、とくに20代や第二新卒など若手向けの求人が豊富だからです。

20代管理職向けの求人があったり、第二新卒向けに特集を組んだりしているため、該当する20代の方はぜひサイトをチェックしてみてください。

また以下のようなメリットもあります。

  • マイナビ転職にしか掲載されていない「独占求人」が豊富
  • 転職サイトでありながら、無料で履歴書添削ができる
  • 転職フェアやセミナーに参加可能

転職エージェントではないのに、履歴書添削などのサポートが受けられるのはユニークですね。

こだわり条件のチェック項目も充実しており、企業や仕事の特徴から求人を絞り込めるなど、サイトの検索機能が使いやすいのも特徴です。

マイナビ転職のさまざまなサービスを活用して、スピーディーな転職を叶えましょう。

マイナビ転職で仕事を探す

キャリトレはキャリアアップを目指す若手におすすめ

キャリトレは「ハイクラス転職」でお馴染みのビズリーチが若手向けに提供しているサービスです。

転職によるキャリアアップを目指す若手には、キャリトレがおすすめ。

キャリトレは「20代向けのハイクラス・高収入求人」が多いからです。

即戦力採用で優秀な若手を探している企業からの募集があるため、20代でもマネージャーや幹部候補といったポジションの求人が見つかります。

また以下のようなメリットも。

  • スマホでの操作性がよい
  • AIが求人をおすすめしてくれるレコメンド機能がある

気になる企業があれば「興味がある」をタップするだけでアピールできたり、企業とのやり取りをアプリのチャット上で行えたりと、スマホで使いやすい転職サイトなので、「スキマ時間に求人を探したい」という人にもおすすめです。

「年収をあげたい」「管理職の求人を探したい」という20代はキャリトレに登録してみましょう。

キャリトレで仕事を探す

未経験から異業種に挑戦したいなら Re就活

未経験から異業種に転職したい若手におすすめなのは、Re就活です。

Re就活に掲載されている求人は、「未経験者歓迎」の求人が多いからですね。

例えば既卒・フリーターなど、「社会人経験がない」「浅い」という人でも応募できる求人が豊富です。

また以下のようなメリットもあります。

  • エージェントサービスも利用できる
  • スカウト機能を備えている
  • 転職イベントに参加できる

Re就活では、大手有名企業なども出展している、未経験・既卒に向けた合同企業セミナー「就職博」を開催。

WEB上からでも参加できるので、気軽に活用してみてください。

登録者数180万人、累計掲載企業10,000社以上の実績があるので、20代若手の方はRe就活を押さえておくといいでしょう。

Re就活で仕事を探す

求人を探す時間がないハイクラス層はリクルートダイレクトスカウト

在職しながらの転職活動だと、求人を探す時間が確保できない方も多いですよね。

とくに「管理職など責任ある地位についている」という方だと、時間のやりくりが難しいこともあるでしょう。

求人を探す時間がないハイクラス層におすすめな転職サイトは、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)です。

リクルートダイレクトスカウトに登録すれば、転職エージェントからのスカウト(ヘッドハンティング)を受けられるからですね。

登録して待つだけで好条件のスカウトが届くため、「時間がない」という方も利用しやすいのがメリットです。

「すぐに転職するつもりはないが、自分にどんなスカウトが来るか気になる」と、自身の市場価値を調べるために利用している方もいます。

年収800万円~2,000万円の求人が多数あるハイクラス層向けのサービスなので、管理職・高度専門職経験のある方におすすめです。

リクルートダイレクトスカウトで仕事を探す

高収入求人を効率よく探すならビズリーチ

高収入の求人を効率よく探したいなら、ビズリーチをおすすめします。

ビズリーチはハイクラス層に特化した転職サイトで、求人案件全体の3分の1以上が「年収1,000万円以上の求人」だからです。

特に「金融」「コンサル」「外資系」の求人が充実しています。

ビズリーチは転職サイトですが、自分で求人を探すというよりも「外部の転職エージェントからのスカウトを待つ」という使い方がメインです。

エージェントからのスカウトに応じた場合、転職活動のサポートが受けられます。

ビズリーチは年収や職務経歴が一定以上でないと登録できないため、主に30代以上で、管理職経験があるなどスキルや経験値の高い方向けのサービスと考えてください。

登録できる方はぜひビズリーチに登録しておきましょう。

ビズリーチで仕事を探す

正社員女性が働きやすい職場を探すなら女の転職type

女性の転職希望者の中には、「ライフステージが変わり、今まで以上に残業の有無や産休育休制度などの福利厚生が気になる」という方もいるのではないでしょうか。

正社員女性が働きやすい職場を探したいなら、「女の転職type」をおすすめします。

「女の転職type」は正社員で長く働きたい女性向けに、ライフステージが変化しても働きやすい求人が多く掲載されているからです。

具体的には「女性管理職が多い職場」「女性活躍を推進している企業」などが掲載されています。

また以下のようなメリットもあります。

  • 「社員インタビュー」「職場の雰囲気」がわかりやすくまとめられている
  • 「産休活用実績あり」「育児と両立できる」といった項目で求人検索できる
  • スカウト機能がある

求人エリアは大都市圏が中心なので、とくに首都圏での転職を考えている女性におすすめです。

女の転職typeで仕事を探す

リモートワークやフレックス勤務をしたい女性は LIBZ

リモートワークやフレックス勤務を希望する女性におすすめなのがLIBZです。

LIBZは「誰もが働きやすい、ニューノーマルな働き方の求人」を多数掲載しているからですね。

正社員・管理職転職から業務委託案件まで、さまざまなポジション・働き方の求人が揃っています。

また以下のようなメリットもあります。

  • 企業のダイバーシティに関する取り組み情報なども掲載している
  • スカウト機能あり
  • 「興味がある!」ボタンで、企業に気持ちを伝えられる

具体的な仕事内容から転職者に求めるポジションの役割、企業のスタンスなど、求人情報が充実しているためミスマッチも起こりにくいでしょう。

働く時間や場所などに制約されず、ワークライフバランスを大切にしながら活躍したい女性は、LIBZへの登録がおすすめです。

LIBZで仕事を探す

IT企業への転職を目指すならGreen

IT企業への転職を目指すならGreenがおすすめです。

Greenは「ITエンジニア」「Webデザイナー」「Webマーケター」「IT企業の営業職」など、IT業界の求人が豊富だからですね。

またGreenには以下のようなメリットもあります。

  • スマホアプリの操作性がよく使いやすい
  • 実際に仕事をしている風景が写真で見られるなど、企業情報が充実
  • 採用担当者とのやりとりが転職サイト上で完結

また採用担当者からのスカウト機能も備えていて、スカウトから転職に成功した人が60%もいます。

求人のほとんどが大都市圏に集中しているため、都心で働きたい人や上京転職を目指したい人にはとくにおすすめです。

Greenで仕事を探す

転職サイトの選び方のコツ

転職サイトの選び方のコツを4つ紹介します。

  • 求人数の多さで選ぶ
  • 目指す業界で選ぶ
  • 自身の属性で選ぶ
  • 使えるサービスで選ぶ

上記理由について順に解説していきますね。

求人数の多さから転職サイトを選ぶ

転職サイト選びのコツとしては、まず「求人数の多さ」が挙げられます。

求人数が多ければ、自分に合う求人が見つかる可能性も高いからです。

幅広いジャンルの求人が多く集まっている転職サイトをチェックする中で、全く考えてもいなかった「魅力的な職種や業界」に出会えることもあります。

もちろん全体の求人数は少なくても、ピンポイントであなたのニーズに合った求人を多く揃えているサイトもあるでしょう。

そのため「求人数が多い=良い」「求人数が少ない=悪い」というわけではありません。

ただし多くの求人に触れるためにも、求人数が多いサイトにひとつは登録しておくことをおすすめします。

具体例をあげると、『リクナビNEXT』や『doda』あたりがおすすめといえるでしょう。

目指す業界に特化した転職サイトを選ぶ

ふたつめのコツは「目指す業界に強い転職サイト」を選ぶことでしょう。

「業界特化型転職サイト」と呼ばれる、特定業界の求人を集めたサイトがあるからです。

「IT系」「マスコミ系」など、あなたの目指す業界が決まっている場合には、総合型よりも業界特化型転職サイトのほうが効率的に仕事を探しやすいです。

またサイトに掲載されている「転職のノウハウ」「コラム」も業界に通じた濃い内容の記事が書かれているため参考になります。

業界特化型転職サイトの例を紹介します。

『総合型転職サイト』の「リクナビNEXT」や「doda」と使い比べてみると差がわかりやすくておすすめですよ。

自身のプロフィールや適性に合った転職サイトを選ぶ

「年齢」「社会人経験年数」「現在の年収や肩書」といったプロフィールや、あなたのスキルや経験などを活かせる適性に合った転職サイトを選ぶことも大切です。

「20代向け」「ハイクラス向け」など、各サイトで強みが変わるため、プロフィールや適性に合わないサイトを使うのは非効率といえるでしょう。

たとえば、新社会人になって間もない人が『管理職向けの転職サイト』に登録しても希望に沿った求人は見つかりにくく、応募しても不採用になる可能性が高いと考えられます。

どの転職サイトが自分に適しているのかわからない場合は、転職エージェントを併用してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントではキャリアカウンセリングを受けられるので、自分自身の特性や強みなどを理解でき、第三者的な立場からあなたに合った仕事も紹介してもらえます。

転職エージェントを選ぶ場合は、『おすすめの転職エージェント9選!選び方のコツや活用法も解説』の記事も参考にしてみてくださいね。

利用したいサービスから転職サイトを選ぶ

あなたからみて『コレは使ってみたい!』と感じられるサービス提供している転職サイトを選ぶのもおすすめです。

なぜなら、各転職サイトで利用できるサービスは変わってきます。

たとえば大手総合型の転職サイトには、「適職診断」「適正年収診断」「スカウト機能」などが用意されています。

さまざまな診断コンテンツがあるので、自己分析や転職活動の方向性決定に役立つことでしょう。

また「履歴書を無料で添削してくれる」「転職フェアに参加できる」といった登録者向けサービスを提供している転職サイトもあります。

各転職サイトのおすすめサービスをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

転職サイト おすすめサービス
リクナビNEXT あなたの強みを診断できる「グッドポイント診断
doda あなたの適性年収がわかる「年収査定
マイナビ転職 無料の履歴書添削サービス「転職MYコーチ
Re就活 あなたの仕事の強み・適職がわかる「適職診断テスト
女の転職type 推定年収と相性のいい仕事をピックアップ「働く女の年収&お仕事相性診断
受けたいサービスがある転職サイトに登録するといいでしょう。

転職サイトを利用する際の一連の流れ

転職サイトを利用する場合の流れを紹介します。

  • 自己分析する
  • 転職サイトに登録する
  • 求人を探す
  • 応募種類を作成する
  • 求人に応募し選考を受ける
  • 内定が出たら退職準備

上記内容について順に解説していきますね。

登録前に自己分析する

転職サイトに登録する前に、自己分析しましょう。

分析結果に応じて、各自のおすすめ転職サイトも変われば、登録する際に必要となるプロフィール情報作成時にも便利です。

具体期には以下のような内容を整理していきましょう。

  • 今後のキャリアプラン
  • 次の仕事に求めること
  • 希望条件(年収、業種
  • 職種、勤務地など)
  • 自分の強み

希望条件については、優先順位をつけるのも忘れないようにしてください。

例をあげると、『地元に戻って転職する』ことが譲れない条件であれば、「Uターン求人」「地元の求人」が豊富に掲載されている転職サイトを選ぶ必要が出てきます。

また「自分の強み」がわからない場合には、各転職サイトにある診断コンテンツも役立つので活用していきましょう。

とくにリクナビNEXTの「グッドポイント診断(所要時間30分程度)」は使い勝手も良いので、興味がある方は試してみてください。

転職サイトへ登録してプロフィール情報を記入する

次に転職サイトに登録していきます。

登録時に記入するプロフィール情報は、自己分析の際に作ったデータを利用していきましょう。

登録時には「職歴」「現職の職種」「現在の年収」「転職の希望条件」を入力するのが一般的です。

現在の職場に転職活動していることを知られたくない場合、以下の点に注意しながらプロフィールを作成しましょう。

  • 現職で扱っている商品・サービス名を書かない
  • 社内用語や独特の役職名を書かない

上記とあわせて、現在の勤務先が自分のプロフィールを閲覧できないようにする「ブロック機能」も設定しておくと、より安心といえます。

登録したプロフィール内の情報をもとに、「おすすめ求人のお知らせ」「スカウト」などが届くので、手を抜かずにしっかり記入しておきましょう。

登録完了したら求人を探す

転職サイトへ登録したら、求人を探していきましょう。

おすすめの探し方は以下の2ステップです。

  1. 興味がない業種・職種も含めて幅広く探してみる
  2. 徐々に求人を絞り込む

希望とは違う業種・職種もチェックする理由としては、別業界や別会社でもあなたの培ってきたスキルや経験を活かせるケースもあるからですね。

実際の例)

  • コールセンター業務の経験を活かして、別業界の事務職として働く
  • 大手飲食店のマネージャー経験を活かして、スポーツクラブの管理職として管理職業務を行う
  • Web制作会社から建築会社へ転職後、建築会社のホームページ管理や集客を担当

また幅広い分野の求人をチェックすることで視野も広がって、自分の中の優先順位もより明確になってくることでしょう。

多くの候補先や選択肢ができた後は、優先順位とあわせて徐々に求人を絞り込んで応募先を決めます。

「スカウト機能」「おすすめ求人のお知らせ機能」がついている転職サイトなら、送られてくるスカウトやメールにも目を通しておきましょう。

応募種類を作成する

応募先の候補が決まったら、応募用書類を作成します。

転職サイトからの応募時には、登録している「プロフィール」「職務経歴」などが企業に送信されるからです。

応募する企業に合わせて、書類をアレンジしていきましょう。

各転職サイトには「よい応募書類の書き方」などのノウハウがコラムとして掲載されています。

たとえば『リクナビNEXT』の「転職成功ノウハウ」には、履歴書・職務経歴書の無料テンプレートが用意されているので、ぜひダウンロードして活用してください。

また履歴書やエントリーシート作成に役立つ診断コンテンツを用意している転職サイトもあります。

『doda』の「自己PR発掘診断」は、16問の設問に答えるだけであなたのPRポイントがわかるので、気軽に利用してみてください。

各転職サイトのHow toコンテンツから得た内容を参考にして、理想の応募書類を作り上げていきましょう。

求人に応募し書類選考を受ける

応募書類ができたら転職サイトから応募し、まずは書類選考を受けます。

転職サイトの場合、一部の転職エージェントのように「書類選考が免除される」といった特典はほぼないからです。

そのため書類の書き方はとても重要ですね。

転職サイトから応募すると、まず企業から応募受付の連絡があり、たいていその後2週間以内には書類選考の結果がわかります。

書類選考を通過したら、面接があります。

ノウハウ本や転職サイトのコラムを参考に、面接対策しておきましょう。

同時に複数の企業に応募OKなので、転職活動を効率的に行うためにもやっておいて損はありません。

応募したすべての企業の書類選考に通過できるわけではないからですね。

ただしあまり数を増やしすぎると「企業・業界リサーチの時間確保」や「面接の日程調整」が難しくなるので注意しましょう。

「転職活動にあてられる時間」と「同時応募する企業の数」のバランスを考えての応募をおすすめします。

内定が出たら現在の仕事の退職準備をする

内定が出たら、いまの仕事を辞めるための退職準備をしていきましょう。

会社を辞める前に「退職日と入社日の調整」や「引き継ぎのスケジュール調整」が必要になってくるからです。

後任人事の調整もあるので、多くの場合「辞めたいときに辞めればいい」というわけにはいかないでしょう。

人によっては、現在の職場から「辞めないでほしい」と慰留されて悩むかもしれません。

ただ退職までに想定以上の時間がかかってしまうと、転職先に迷惑をかけることになるので注意してください。

退職をスムーズに進行するためのノウハウは転職サイトのコラムなどで公開されていますので、参考にしてみましょう。

リクナビNEXTの「転職成功ノウハウ」は、内定・退職準備のノウハウが詳細に掲載されているのでチェックしてみてください。

転職サイトの上手な活用法

転職サイトの上手な活用法は以下のとおりです。

  • 転職サイトは複数登録する
  • メールアドレスは転職活動専用にする
  • 週2回は求人をチェックする
  • スカウト機能を活用する
  • クチコミサイトと併用する
  • 転職エージェントと併用する

上記理由について順に説明します。

転職サイトは複数登録する

転職活動にあたっては、複数の転職サイトに登録するのがコツ。

理由は以下のとおりです。

  • サイトによって求人数・種類が違う
  • サイトによって提供しているサービスが違う

採用活動の資金が豊富な企業だと、複数の転職サイトに求人を出しているケースも少なくありません。

たとえば、『マイナビ転職』、『リクナビNEXT』、『エン転職』の3つの転職サイトで同時に求人募集中といったカタチですね。

しかし求人掲載にはそれなりの費用がかかってくるため、よほど資金力が潤沢な企業でない限り、掲載先の転職サイトは絞られてきます。

つまり「転職サイトA」には求人を掲載しているけれど、「転職サイトB」には載っていないケースも多いです。

もし「転職サイトB」にしか登録していなければ、「転職サイトA」のみに掲載している求人は見落とすことになります。

また転職サイトが提供しているサービスについても、「転職フェアへの参加」「履歴書の添削」「適職診断」「適正年収診断」など、サイトによってさまざまです。

同じような診断コンテンツであっても、使い勝手や診断結果の納得感に違いがあることも考えられます。

「幅広く求人情報の確認」と「それぞれのサイトに特有のサービス利用」の2点を考えると、複数のサイトに登録する価値は高いといえるでしょう。

転職活動専用のメールアドレスを用意する

転職サイトに登録する際には、メールアドレスが必要です。

現在利用しているモノとは別で、転職活動専用として新たに登録用メールアドレスを準備していきましょう。

転職サイト登録後は多くのメールが届くため、他のメールと混ざってしまうと管理しにくいからです。

またメールボックスに未読メールが溜めないように注意しましょう。

「スカウト」や「おすすめ求人」といった重要なメールも見逃してしまう可能性が高まります。

ワンポイントアドバイス

転職サイトに登録している方からは、「転職サイトのメルマガ配信が多すぎる」という悩みの声も少なくありません。

メルマガの配信設定が初期設定のままだと、必要ないメールまで送られてくるからですね。

重要なメールを見落とさないよう、必要なメールだけを受信するようメルマガの設定を変更しておきましょう。

週2回は求人をチェックする

転職サイトに登録したら、最低でも週2回は求人をチェックしましょう。

多くの大手転職サイトでは週2回求人情報が更新されるからです。

また「募集終了」となっていた企業でも、追加募集するケースがありますので、こまめなチェックでチャンスを掴みやすくなります。

ただし在職中の方は、会社内での求人チェックは避けておくことをおすすめします。

「休憩中にスマホで求人チェックしているところを見られ、転職活動していることが知られてしまった」という体験談も多いからです。

株式会社ビズヒッツが行った「転職活動がバレた理由や防ぐコツとは?バレて困った場合の対処法も解説【257人アンケート調査】」の調査結果内でもあがっています。

転職活動を秘密にしたい方は、社内の人に見られない場所で転職サイトをチェックしていきましょう。

また多くの転職サイトでは、希望条件に合う求人が掲載されたらお知らせしてくれる機能(アラート機能、お知らせ機能)が用意されています。

美味しい求人情報を見逃してしまうのが不安な方は、「アラート機能」「お知らせ機能」などを有効活用していきましょう。

リクナビNEXT」や「doda」はスマホアプリのアラート機能があるので、すぐに情報をチェックしたい人はアプリを活用しましょう。

スカウト機能を活用する

スカウト機能とは、転職サイト登録者のプロフィール(経歴・スキル)を見て、企業側が「わが社に応募してみませんか」と誘うものです。

「スカウト機能」がついている転職サイトに登録したら、試しに使ってみることをおすすめします。

「書類選考免除」など、特典付きのスカウト情報も多いことからも、一度は確認してみる価値が高いからですね。

また考えてもいなかった業種・職種からのスカウトが来ることで、「ああ、こんな会社もイケるんだ…」と、転職先候補の選択肢を広げるキッカケとつながるケースも少なくありません。

なおスカウトメールは大きくわけて以下の2パターンがあります。

  • コンピューターが登録情報をもとに一斉送信・自動送信するもの
  • 採用担当者がプロフィールを読んだうえで直々に送るもの

後者のほうが企業側の採用意欲が高いため、「書類選考なし」「交通費支給」などの特典のつく可能性は高いです。

スカウトメールを試したいのであれば、企業から直接届くスカウトだけでなく、提携エージェントからのスカウトメールも届く「リクナビNEXT」を押さえておきましょう。

企業のクチコミサイトと併用する

転職サイトを使ううえで、企業のクチコミサイトとの併用もおすすめです。

給与や福利厚生といった条件面だけ掲載している求人情報だけでは、「職場の雰囲気」「労働環境」まではイメージできません。

応募先企業で実際に働いていた人たちのクチコミが集まるサイトと併用することで、転職サイトではわからない情報を補えます。

実際の利用手順としては、転職サイトで気になる企業を見つけた後、クチコミサイトで調べるのがおすすめです。

企業に関するクチコミサイトには、以下のようなものがあります。

クチコミサイト おすすめポイント
転職会議 登録企業数20万社以上!知りたい企業の口コミが見つかる。
OpenWork 実際に働いた経験がある社員・元社員の口コミが集まるサイト。
キャリコネ 年収・ボーナスなどの待遇面の詳細がわかる。
enLighthouse 年間5000万ユーザー利用の日本最大級口コミサイト。

ただしクチコミサイトには「応募先企業を辞めた人」からの投稿が多いため、批判的・ネガティブな内容に偏りがちな点は注意が必要です。

チェックする際のポイントとしては、書かれている内容がカブっている点が多ければ多いほどデータとしての信頼度は高まると考えておきましょう。

転職サイトと転職エージェントを併用する

転職サイトと転職エージェントを併用するのもおすすめの活用法です。

転職エージェントには以下のようなメリットがあるからです。

  • キャリアアドバイザーに相談できる
  • 転職エージェント経由の応募なら書類通過率が高まる
  • 非公開求人を紹介してもらえる

たとえば、「内定が出ない」「自分に合う仕事が見つからない」と悩んでいるとき、転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談できるのは心強いものです。

自分一人で考えているよりも第三者の協力を得ることで、より転職活動を客観視できる点は魅力のひとつといえるでしょう。

さらに転職エージェントを通じて求人に応募する場合、キャリアアドバイザーが「推薦状」を描いてくれるので、書類選考率アップも見込めます。

中には「書類選考なしで面接に進める」というエージェントも。

例えば「転職サイトで見つけた求人について、転職エージェント経由で応募できないか聞いてみる」といった使い方も可能です。

もし転職エージェントのサポートを必要としていなかったとしても、転職サイトには載っていない「非公開求人」を確認するためだけの登録もおすすめといえるでしょう。

転職エージェントを探す際は、「おすすめの転職エージェント9選!選び方のコツや活用法も解説」の記事もあわせて参考にしてみてください。

【さいごに】これから転職サイト利用を考えている方へのアドバイス

「おすすめの転職サイト」「転職サイトを選ぶコツ」「おすすめの活用方法」についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

最後に、これから転職サイトの利用を考えている方へ少しでも参考になればと、簡単なアドバイスを送らせていただきます。

「どうしてもこの会社に入りたい」「この会社に入りたいから転職する」といった企業がない場合は、転職サイトには複数登録して幅広く求人に触れることを大切にしましょう。

「大手総合型転職サイト」と、自分の属性・希望業界にあった「特化型転職サイト」を組み合わせるのがおすすめです。

いくつか組み合わせの例を挙げておきますね。

ケース 転職サイトの組み合わせ例
20代でキャリアアップのために転職したい リクナビNEXT
doda
キャリトレ
20代で職務経験が浅い
異業種転職したい
リクナビNEXT
doda
マイナビ転職
Re就活
IT業界に転職したい リクナビNEXT
doda
Green

最初に3~4社登録しておき、使い勝手に合わせて徐々に利用する転職サイトを絞り込んでもいいでしょう。

転職サイトでの転職活動は、「自分のペースで進められる」のがメリット。

一方で「基本的に自分ひとりで行う必要がある」というデメリットもあります。

求人を探したり、応募書類を書いたりするのもすべて自分で行わなくてはいけません。

そのため「求人を探すのが大変」「転職活動の方向性が合っているのか不安」「各企業に合わせて応募書類を書くのが難しい」という方は、転職エージェントとの併用も検討してみましょう。

転職エージェントに登録すれば、自分で探さなくても希望に合う求人を紹介してもらえますし、書類添削や面接対策も受けられるからです。

転職サイトとエージェントのどちらも運営している会社も多いので、登録した転職サイトでエージェントサービスが利用できないかを調べてみるのもアリですよ。

当記事の監修者

株式会社ビズヒッツ伊藤陽介

株式会社ビズヒッツ代表取締役 伊藤陽介
株式会社ビズヒッツの代表として、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」と、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits」の運営責任者。メディア運営の中で得た知見を元に業務効率化やリモートワークマネジメントのコンサルティングなども行っている。プロフィールの詳細はこちら