障害者向け転職エージェント・サイト13選!自分に合った働き方を見つけやすい

障害者向け転職エージェント・サイト!自分に合った働き方を見つけやすいのキャプチャ
  • 職場の人に障害のことを理解してもらえず、孤立感を感じている
  • 障害者雇用枠だからといって、簡単な仕事しか任せてもらえず成長できない
  • 障害のことを正直に話したら、選考で落とされてしまうのではないかと怖い
  • 障害者雇用枠で転職したいが、何から始めればよいのか全くわからない

上記のような悩みを持つ障害者の人もいるのではないでしょうか。

障害者向けの転職エージェントや求人サイトを利用したいと思っても、「自分に合う働き方が見つかるのか」「どんなサポートが受けられるのか」など、気になる点は多いものです。

特に、配慮事項の伝え方や職場環境の不安は、一人で転職活動を進めるほど大きくなりがち。

そこで役立つのが、障害者雇用に特化した転職エージェント・サイトです。

専門のアドバイザーが希望や特性を丁寧にヒアリングし、働きやすさを重視した求人紹介や企業との調整をサポートしてくれます。

転職エージェント・サイトを利用することで、自分では気づかなかった選択肢が広がることも少なくありません。

当記事では、自分に合った働き方を見つけやすい障害者向け転職エージェント・サイト13社 を厳選して紹介します。

安心して転職活動を進めたい人、働きやすい環境を重視したい人にとって、きっと役立つ情報が見つかるでしょう。

目次

障害者向け転職エージェント・サイト13社の特徴を紹介

それでは早速、当編集部が独自に厳選した障害者向け転職エージェント・サイト13社を紹介していきます。

障害者向け転職エージェント・サイトの選別理由

サービスの特徴やポイントを分かりやすく紹介しているので、まずはどんなサービスがあるのか知ることから始めてください。

LITALICO仕事ナビはまだ就職することに不安がある人におすすめ

LITALICO仕事ナビのサービス概要
強み
  • 就労支援事業所の検索機能を併設しており、段階的に働く準備を進められる
  • 障害領域専門のキャリアアドバイザーが求人紹介から面接対策までサポート
  • 国内最大級の障害福祉企業が運営(※)
取扱職種 技術関連、IT・エンジニア関連、クリエイティブ関連、その他、事務関連、企画・マーケティング関連、営業・販売関連、専門職関連、オープンポジション・総合職、管理職
対応地域 全国
運営会社 株式会社 LITALICO
公式サイトURL https://snabi.jp/
LITALICO仕事ナビに対するライズ・スクウェア編集部の見解

まだ就職することに不安がある人は、LITALICO仕事ナビがおすすめです。

LITALICOグループには就労支援施設「LITALICOワークス(全国158拠点)」もあり、就労トレーニングから始めるという選択肢も取れるからです。(※)

グループ全体で5,000名以上(2025年12月末時点)の大規模な支援体制が整っているため、不安なく利用できますよ。

また、LITALICO仕事ナビには、障害者雇用領域に特化したキャリアアドバイザーが在籍しており、求人紹介から書類添削・面接対策まで一貫して並走してくれるのも魅力。

面接で必ず聞かれる「障害の説明」「必要な配慮」「通院への対応」といった、障害者雇用特有の質問への準備もサポートしてもらえます。

全国の障害者雇用求人を網羅しており、会員登録後は掲載求人に直接応募も可能です。

一般の転職サービスと異なり、障害への理解を前提としたサポートが受けられるので、まずはLITALICO仕事ナビに相談してみてはいかがですか。

LITALICO仕事ナビに相談してみる

※「LITALICO仕事ナビ」公式サイトより(2026年4月16日時点)

ワークリアは長く働ける職場に転職したい精神・発達障がいをお持ちの人におすすめ

ワークリアのサービス概要
強み
  • 紹介される人材の9割が精神・発達障がいを持つ人で、出勤率90%以上のスタッフがほとんど(※)
  • 入社後定着率90%以上(2025年4月時点)と高水準(※)
  • 入社後の定着までサポートしてくれる
取扱職種 非公開
対応地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、愛知県、大阪府、兵庫県、奈良県、京都府、栃木県、群馬県
運営会社 レバレジーズ株式会社
公式サイトURL https://worklear.jp/
ワークリアに対するライズ・スクウェア編集部の見解

長く働ける職場に転職したい精神・発達障がいをお持ちの人は、ワークリアがおすすめです。

紹介される人材の9割が、精神・発達障がいを持つ人だからです。(※)

ワークリアは、自社でも障がい者雇用・育成してきた経験を持つ専任スタッフが、一人ひとりの障がい特性や職歴を丁寧にヒアリング。

配慮のある求人を厳選して紹介してくれるため、入社後の定着率は90%以上(2025年4月時点)を誇っています。

求人票には載っていない職場のリアルな情報も事前に把握しているので、入社後のミスマッチを防げますよ。

利用者は20~30代の若年層が中心で、「経理」「営業」「労務」など、多くの業務経験を積んだ人材が多数登録しています。(※)

さらに、入社後もフォロー面談や3者面談などの定着支援が継続して行われるのもポイント。

単なる求人紹介にとどまらず、入社後の定着まで一貫してサポートしてくれるため、長く働ける職場への転職を目指している人は、ぜひワークリアの利用を考えてみてください。

ワークリアに相談してみる

※「ワークリア」公式サイトより(2026年4月16日時点)

障害者雇用バンクは今までとは違う分野にチャレンジしたい人におすすめ

障害者雇用バンクのサービス概要
強み
  • 転職成功者の80%以上が未経験職種への転職を実現している(※)
  • 業界TOPクラスの求人数を保有している(※)
  • 希望条件にマッチした求人を10社以上紹介してもらえる(※)
取扱職種 営業、事務、企画系、サービス、販売系、専門職系(コンサルタント、金融、不動産・士業系)クリエイティブ系、Web、インターネット、ゲーム系、ITエンジニア系、建築・製造・設備・配送・清掃・警備・軽作業、技術職系(電気、電子、機械、素材、食品、メディカル、バイオ)、医療、介護、福祉サービス、教育関連職、公務員、農林水産関連、その他のハローワーク
対応地域 全国
運営会社 株式会社HANDICAP CLOUD(ハンディキャップクラウド)
公式サイトURL https://syogai-koyo-bank.com/
障害者雇用バンクに対するライズ・スクウェア編集部の見解

障害者雇用バンクは、今までとは違う分野にチャレンジしたい人におすすめです。

今まで転職を実現した人の80%以上が、未経験職種への転職を成功させているからです。(※)

障害者雇用バンクは、2,000件以上という業界最大規模の求人数を保有している障害者雇用のトータルエージェント。(※)

保有求人の80%以上が未経験者でも応募可能な求人です。(※)

実績豊富な専任コンサルタントが、書類添削から面接対策までサポートしてくれるため、未経験の分野でも不安なくチャレンジできます。

登録後は、希望条件にマッチした求人を10社以上紹介してもらえるのもポイント。(※)

独占求人や非公開求人も多数あるため、他のサービスでは出会えなかった求人に応募できる可能性があります。

加えて、土日祝や出勤前、仕事終わりの時間帯でもWEB・電話で相談できるため、在職中で忙しい人でも無理なく転職活動を進められます。

平均1~2ヶ月、最短2週間で内定を獲得した人もいるなど、スピーディーな転職支援も魅力なので、ぜひ障害者雇用バンクを利用する候補の一つに入れてください。

障害者雇用バンクに相談してみる

※「障害者雇用バンク」公式サイトより(2026年4月16日時点)

アットジーピー(atGP)は転職準備段階から就職後の定着まで一つのサービスでサポートを受けたい人におすすめ

アットジーピー(atGP)のサービス概要
強み
  • 「求人紹介」「スカウト」「就労移行支援」「定着サポート」までワンストップで提供
  • 5障害に特化したコース制就労移行支援「atGPジョブトレ」が利用できる
  • 大手企業への就職実績も豊富(※)
取扱職種 オープンポジション・総合職、事務、営業・販売、企画・マーケティング、IT・エンジニア、技術、クリエイティブ、専門職、その他
対応地域 全国
運営会社 株式会社ゼネラルパートナーズ
公式サイトURL https://www.atgp.jp/
atGPに対するライズ・スクウェア編集部の見解

atGPは、転職準備から就職後の定着まで、障害者の転職に必要なサポートを一つのサービスで受けたい人におすすめです。

「求人紹介」「スカウト」「就労移行支援」「定着サポート」までを、ワンストップで提供しているからです。(※)

「まだ就職に不安がある」という人には、「うつ症状」「発達障害」「統合失調症」「聴覚障害」「難病」の5障害に特化した、コース制就労移行支援「atGPジョブトレ」があります。

上記サービスは、就職率97%、就職後半年の職場定着率93%という高い実績を誇っていますよ。(※)

転職活動を進めたい人には、障害者の就転職に精通したキャリアプランナーによる個別サポートと、面接が確約される「プラチナスカウト」という独自の仕組みも活用可能です。

そのうえ、就職後も最大3年半にわたる職場定着サポートが継続して受けられるため、「転職後に長く安定して働き続けられるか不安」という人にも心強い体制が整っています。

「明治」「マイナビパートナーズ」「三菱UFJアセットマネジメント」など、大手企業への就職実績も豊富です。(※)

どの段階にいる人でも、自分の状況に合ったサービスを選んで利用できるので、幅広い人に利用しやすいサービスでしょう。

アットジーピー(atGP)に相談してみる

※「アットジーピー(atGP)」公式サイトより(2026年4月16日時点)

ランスタッド チャレンジドは今まで自分に合った求人が見つからなかった人におすすめ

ランスタッド チャレンジドのサービス概要
強み
  • 希望条件に合わせたオーダーメイド求人の作成・開拓をしてもらえる
  • 転職成功者の約60%が年収300万円以上を実現(※)
  • 世界最大級の総合人材サービス企業が運営している
取扱職種 一般事務、営業事務、営業アシスタント、財務、会計、税務、経理、総務、人事、労務、法務、コンプライアンス、内部統制、SCM(サプライチェーン・マネジメント)、事務系その他、技術系(機械・電気・電子・化学)、ITエンジニア(IT・Web・通信)、Web・クリエイティブ、品質、その他(オープンポジションなど)
対応地域 全国
運営会社 ランスタッド株式会社
公式サイトURL https://www.randstad.co.jp/challenged/
ランスタッドチャレンジドに対するライズ・スクウェア編集部の見解

今まで自分に合った求人が見つからなかった人は、ランスタッドチャレンジドがおすすめです。

既存の求人を紹介するだけでなく、求職者の希望条件に合わせて企業と直接交渉し、個人専用のオリジナル求人を作成・開拓してくれるからです。

上記のようなサービスは、他社にはない大きな強みですよ。

また、転職成功者の約60%が年収300万円以上を実現しており(2018年全国平均)、キャリアアップを伴う転職実績も豊富。(※)

精神障がいをお持ちの人には、精神保健福祉士法に基づいた専門的な就労支援サービスが受けられます。

さらに、人材紹介と紹介予定派遣の2つの就業スタイルから自分に合った働き方を選べるため、「いきなり正社員は不安」という人でも、最長6ヶ月の派遣期間を経て直接雇用を目指せます。

応募書類の添削・面接事前トレーニングから入社後の職場定着まで、専任コンサルタントがサポート。

転職活動すべての場面で心強いパートナーが寄り添ってくれます。

運営しているのは、世界39カ国4,200以上の拠点を持つランスタッドグループなので、安定したサービスを利用したい人はぜひ登録を検討してみてください。(※)

ランスタッド チャレンジドに相談してみる

※「ランスタッド チャレンジド」公式サイトより(2026年4月16日時点)

Agent Sana(エージェント・サーナ)はマッチング精度の高いサービスを利用したい人におすすめ

Agent Sana(エージェント・サーナ)のサービス概要
強み
  • 転職後の定着率99.5%・離職率0%というマッチング精度を誇っている(※)
  • 非公開の独自求人が業界トップクラスである
  • 2ヶ月以内の内定率60%以上の実績あり(※)
取扱職種 事務関連職、営業・販売関連職、生産・技術関連職、IT関連職、クリエイティブ関連職、専門職、その他
対応地域 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、愛知、大阪、京都、兵庫、滋賀、その他
運営会社 株式会社イフ
公式サイトURL https://www.agent-sana.com/
Agent Sana(エージェント・サーナ)に対するライズ・スクウェア編集部の見解

Agent Sana(エージェント・サーナ)は、マッチング精度の高いサービスを利用したい人におすすめです。

転職後の定着率99.5%、離職率0%という圧倒的な数字が、質の高いマッチング力を証明しているからです。(※)

Agent Sanaは、障がい者転職支援実績30年以上の業界パイオニア。(※)

「利用したい障がい者転職エージェントNo.1(2025年9月・20~30代832人調査)」にも選ばれた信頼と実績があります。(※)

全求人案件の85%が非公開の独自求人で業界トップクラスの保有数を誇り、他のサービスでは出会えない求人に応募できる可能性があります。(※)

ハイクラスからパート・アルバイトまで幅広い雇用形態に対応しており、新規事業の立ち上げメンバーなど、重要なポジションの非公開求人もAgent Sanaに集まっていますよ。

加えて、2ヶ月以内の内定率60%以上というスピーディーな転職支援も魅力です。(※)

キャリアアドバイザーとの面談を通じて、求職者の強みや適性を企業に正しく伝えるサポートが受けられるでしょう。

30年以上の実績と業界トップクラスの非公開求人から、あなたにぴったりの仕事を見つけたい人にもおすすめのサービスです。

Agent Sana(エージェント・サーナ)に相談してみる

※「Agent Sana(エージェント・サーナ)」公式サイトより(2026年4月16日時点)

かべなし求人ナビは気軽に転職活動したい人におすすめ

かべなし求人ナビのサービス概要
強み
  • LINEでエージェントに気軽に相談・連絡が取れる
  • 転職エージェントと就労支援事業所検索の2サービスが同じサイトで使える
  • 自分の状況に応じたサポートが受けられる
取扱職種 事務関連、営業・販売関連、企画・マーケティング関連、IT・エンジニア関連、技術関連、クリエイティブ関連、専門職関連、その他
対応地域 全国
運営会社 株式会社エス・エム・エス
公式サイトURL https://dei-go.com/
かべなし求人ナビに対するライズ・スクウェア編集部の見解

気軽に転職活動したい人は、かべなし求人ナビがおすすめです。

登録後は、LINEでエージェントに相談・連絡が取れるからです。

メールや電話が苦手な人でも、スマートフォンから手軽にやり取りを進められますよ。

また、転職エージェントの「かべなし求人ナビ」と、就労支援事業所検索の「かべなし就労支援ナビ」という2つのサービスを、同じサイトでワンストップに使えるのもポイント。

転職活動から就労支援事業所探しまで、自分の状況に合わせたサポートをLINEで気軽に受けながら進められます。

「すぐに転職したい人」にも「まだ就労準備が必要な人」にも、それぞれの状況に合ったサポートが受けられるのは魅力ですよね。

転職エージェントサービスでは、非公開求人の紹介から、「書類添削」「面接対策」「入社書類の取り交わし」まで、トータルサポートが受けられます。

「まだ一般就労に不安がある」という人には、「就労移行支援」「就労継続支援A型/B型」「エリアや駅」「事業所の特徴」など、希望条件で検索できる就労支援ナビも活用できます。

就職実績や作業内容など見学前に知りたい情報を事前に確認したうえで、フォームから手軽に見学・問い合わせができるため、自分に合った事業所をスムーズに見つけられるでしょう。

障がいをお持ちで転職や就労準備を検討している人は、ぜひかべなし求人ナビへの登録を検討してください。

かべなし求人ナビに相談してみる

※「かべなし求人ナビ」公式サイトより(2026年4月16日時点)

dodaチャレンジはそれぞれの障害に特化した専門家のサポートを受けたい人におすすめ

dodaチャレンジのサービス概要
強み
  • 専門資格保有者のキャリアアドバイザーが多数在籍している(※)
  • 障害者転職支援数No.1に認定された実績あり(※)
  • 定着率が95%の高水準である(2024年度6ヶ月就業継続率)
取扱職種 クリエイティブ系、事務系、企画・管理系、医療系(医療/介護/福祉)、営業、専門系(コンサルタント/マーケティング/不動産/士業)、技術系(IT/通信)(建築/土木/プラント/設備)(機械/電気/組み込み)(素材/化学/食品/その他)、販売・サービス系職種、金融関連専門職種
対応地域 全国
運営会社 パーソルダイバース株式会社
公式サイトURL https://doda.jp/challenge/
dodaチャレンジに対するライズ・スクウェア編集部の見解

それぞれの障害に特化した専門家のサポートを受けながら転職活動したい人は、dodaチャレンジがおすすめです。

キャリアアドバイザーには、「精神保健福祉士」「国家資格取得者」「ジョブコーチ」など、専門資格保有者が多数在籍しているからです。

dodaチャレンジは、2024年度厚生労働省「人材サービス総合サイト」で、障害者転職支援数No.1に認定された転職支援サービス。(※)

障害者転職支援数No.1の実績と豊富な求人数を背景に、大手企業への転職も含めた質の高いマッチングで長く安心して働き続けられる職場を紹介してもらえます。

加えて、非公開求人が全体の9割に上るため、一般には出会えない優良求人への応募が可能です。

定着率95%(2024年度6ヶ月就業継続率)という高い水準からも、質の高いマッチング力がわかりますよね。(※)

また、運営会社のパーソルダイバース株式会社には、特例子会社として障害のある社員2,000名以上が実際に在籍しています。(※)

障害者本人や雇用側双方のリアルな視点から支援してもらえる点は、他サービスにはない大きな強みです。

さらに、「金融」「ゼネコン」「メーカー」など、大手企業への転職実績を多数保有。

「ハイキャリア向け」「時短勤務向け」「LGBTQ当事者×障害者向け」など、多様な状況に合わせた専門サポートも充実しています。

カウンセリング満足度94%(2024年度)という高い評価も受けているので、まだ利用するサービスを決めていない人は、ぜひdodaチャレンジを候補の一つに入れてください。

dodaチャレンジに相談してみる

※「dodaチャレンジ」公式サイトより(2026年4月16日時点)

クローバーナビは応募前に企業のリアルな情報を知りたい人におすすめ

クローバーナビのサービス概要
強み
  • 業界最大級のOB/OG(先輩)情報を掲載している
  • 全国主要都市で合同就職面談会「クローバー就職フォーラム」を開催(※)
  • 障がい者専用の就職情報誌「クローバー」を自宅に定期送付(※)
取扱職種 スタッフ、事務、企画・マーケティング、営業、販売、サービス、技術(ソフトウェア、ネットワーク)、技術(電気、電子、機械)、技術(建築、土木)、技術(その他) クリエイティブ、専門職、その他
対応地域 全国、海外
運営会社 株式会社ジェイ・ブロード
公式サイトURL https://www.clover-navi.com/
クローバーナビに対するライズ・スクウェア編集部の見解

応募前に企業のリアルな情報を知りたい人は、クローバーナビがおすすめです。

自分と同じ障がいを持つ先輩の声や、雇用実績を事前に確認できるからです。

クローバーナビは、2004年に開設された障がい者専門の就職情報サイトであり、業界最大級の先輩情報掲載数を誇っています。(※)

全国主要都市で合同就職面談会「クローバー就職フォーラム」を開催しており、採用担当者と直接会って話せる貴重な機会が得られるのもポイント。(※)

豊富な先輩情報と全国規模の就職フォーラムを活用して、同じ障がいを持つ先輩のリアルな声を参考にしながら自分に合った転職先を見つけられますよ。

会員登録すると、障がい者専用の就職情報誌「クローバー」が自宅に無料で定期送付されるほか、毎週最新求人情報がメールマガジンで届くため、忙しい人でも求人情報を見逃さずに情報収集を続けられます。(※)

「業種」「職種」「地域」だけでなく、障がい別の雇用実績や職場環境など、多角的な条件で求人を絞り込める検索機能が充実しているので、まずはどんな求人があるのか公式サイトでチェックしてみてください。

クローバーナビに相談してみる

※「クローバーナビ」公式サイトより(2026年4月16日時点)

マイナビパートナーズ紹介は障がいへの理解が深い職場環境で働きたい人におすすめ

マイナビパートナーズ紹介のサービス概要
強み
  • 選定基準を満たした企業のみを厳選紹介している
  • 障がい者本人・雇用側双方の立場を熟知したサポート体制
  • 入社後半年を目処にしたきめ細かな定着支援あり
取扱職種 一般事務、ショップスタッフ、アシスタント事務スタッフ、福祉サービス、介護職・厨房・ドライバー・環境整備、製造業務、保険事務、Web・アプリテストエンジニア、ヘルスキーパー、清掃スタッフ
対応地域 全国
運営会社 株式会社マイナビパートナーズ(マイナビグループの特例子会社)
公式サイトURL https://mpt-shoukai.mynavi.jp/
マイナビパートナーズ紹介に対するライズ・スクウェア編集部の見解

マイナビパートナーズ紹介は、障がいへの理解が深い職場環境で働きたい人におすすめです。

「定着・特性への向き合い・一緒に働く」という、3つの選定基準を満たした企業のみを紹介しているからです。

マイナビパートナーズ紹介は、マイナビグループの特例子会社として、自ら障がい者を採用、育成してきた実績を保有。

単なる求人紹介にとどまらず、障がい者本人・雇用側双方のリアルな立場を熟知したうえで、サポートが受けられる点も魅力です。

カウンセリングでは、障がいへの「自己受容」状態を把握することから始めます。

目先の転職成功だけでなく、長期的な「適職」探しを重視したアプローチで、自分らしい働き方を一緒に描いてもらえますよ。

さらに、入社後も半年を目処にきめ細かなフォローを実施しており、電話やメールでの状況確認に加え、勤務先の上長との情報交換も行うなど多角的な定着支援が受けられます。

企業側への環境整備や障がい者への向き合い方のアドバイスも行うため、入社後に働きやすい環境が整いやすい点も安心材料です。

入社後も長く安心して働き続けられる適職に出会いたい人は、ぜひマイナビパートナーズ紹介に相談してみてください。

マイナビパートナーズ紹介に相談してみる

※「マイナビパートナーズ紹介」公式サイトより(2026年4月16日時点)

トゥモローブライトは正社員として転職したい人におすすめ

トゥモローブライトのサービス概要
強み
  • 正社員・正社員登用実績ありの求人を中心に紹介してくれる
  • 最低3年以上の業界経験を持つキャリアコンサルタントがサポートしてくれる(※)
  • アフターフォロー体制も整っている
取扱職種 非公開
対応地域 全国
運営会社 株式会社トゥモローブライト
公式サイトURL https://tomorrow-bright.jp/
トゥモローブライトに対するライズ・スクウェア編集部の見解

正社員として転職したい人は、トゥモローブライトがおすすめです。

正社員・正社員登用実績ありの求人を中心に紹介してくれるからです。

最低3年以上の業界経験を持つ実績豊富なコンサルタントが、直接企業と交渉してくれるため、正社員での転職と年収アップを同時に実現できますよ。(※)

さらに、求職者の生の声を企業に直接届けることで、「業務」「条件」「社風」のミスマッチを防ぐ独自のアプローチを取っています。

また、求職者に代わって条件・年収交渉や入社日調整も代行してくれるため、現職よりも好条件での転職を目指せ、内定後の煩雑な手続きに悩む必要がありません。

転職成功後もいつでも相談できるアフターフォロー体制も整っており、入社後に不安や悩みが生じた際も一人で抱え込まずに済みます。

土日や夜間の転職相談を無料で実施しているので、平日忙しい在職中の人でも利用しやすいサービスでしょう。

トゥモローブライトに相談してみる

※「トゥモローブライト」公式サイトより(2026年4月16日時点)

リコモスは自分を必要としてくれている職場へ転職したい人におすすめ

リコモスのサービス概要
強み
  • 希望条件に合う企業からのみ面接オファーが届く
  • 障がい者雇用に特化した独自の「職業適性検査」「OAスキルチェック」を提供している(※)
  • 企業ごとに合った面接対策をしてくれる
取扱職種 事務系、サービス・販売、管理系(人事/総務/経理/法務/広報など)、技術系(IT含む)、その他
対応地域 東京(23区内)、東京(23区外)、神奈川、千葉、埼玉、その他
運営会社 株式会社リコモス
公式サイトURL https://www.recommos.jp/
リコモスに対するライズ・スクウェア編集部の見解

リコモスは、自分を必要としてくれている職場へ転職したい人におすすめです。

「プライベートオファー」という独自機能により、希望条件に合う企業からのみ面接オファーが届く仕組みになっているからです。

リコモスは、障がい者の就職や転職に特化した、東京・首都圏の就職エージェント。

業界独自の「職業適性検査」と「OAスキルチェック」を提供しており、自分の志向性や業務スキルに合った企業や職種を客観的に把握したうえで、転職活動を進められます。

障がい者雇用に特化した独自の職業適性検査とプライベートオファーで、自分にぴったりの企業から面接オファーを受けられるのが特徴のひとつ。

希望条件に合う企業からオファーが届くため、条件の合わない求人に時間を使うことなく転職活動が進められます。

また、書類選考対策から面接対策、さらにSPIや基礎学力などの筆記テスト対策までサポートが受けられます。

加えて、企業ごとに過去の質問内容や面接内容を求職者に個別で提供してもらえるため、他サービスでは受けられない踏み込んだ面接対策が可能です。

正社員・安定企業の求人を中心に、リコモス独占・非公開の障がい者求人も多数保有しており、年収アップが狙える中小企業の優良求人にも出会えるチャンスがありますよ。

サービスの利用期間は無期限で、転職成功後のキャリア相談も継続して受けられるため、長期的なサポートを希望している人は、ぜひリコモスを利用してみてください。

リコモスに相談してみる

※「リコモス」公式サイトより(2026年4月16日時点)

DIエージェントはテレワークを希望する人におすすめ

DIエージェントのサービス概要
強み
  • 好条件なテレワーク求人を多数保有している
  • 求職者個人のスキルや希望に合わせて求人新規開拓をしてくれる
  • 個別カスタマイズされた面接対策を実施
取扱職種 非公開
対応地域 非公開
運営会社 株式会社 D&I(ディーアンドアイ)
公式サイトURL https://di-agent.dandi.co.jp/
DIエージェントに対するライズ・スクウェア編集部の見解

テレワークを希望する人は、DIエージェントがおすすめです。

業界でいち早く障害者雇用枠のテレワーク就労支援を開始しているからです。

DIエージェントは、1,600社以上の取引実績と障害者雇用コンサルティング10年以上の経験を持つ転職支援サービス。(※)

在宅勤務を希望する人向けの、好条件なテレワーク求人を多数保有しています。

また、障害者雇用コンサルティング実績を豊富に持つ専門家が、他社に断られた人でも諦めずに、個人のスキルに合わせた求人を新規開拓してくれるところもポイントです。

既存の求人リストにとどまらず、求職者個人のスキルや希望に合わせて、企業への求人新規開拓まで行う独自アプローチは、他社エージェントに断られた人の転職を成功させた実績にも表れています。

精神障害や発達障害を持っている人の支援実績が全体の半数を占めており、障害特性への深い理解に基づいたサポートが受けられますよ。

また、一人ひとりに合わせた「面接対策シート」の作成と模擬面談を実施するなど、個別カスタマイズされた面接対策で合格率を大きく高めてもらえます。

離職率の低い「優良企業」「事務系職種」「ハイクラス求人」に厳選した求人紹介を行うため、障がい者雇用枠でもキャリアアップや高収入を叶えた支援実績が豊富です。

他社エージェントに断られた経験のある人は、DIエージェントを利用して希望企業への転職成功を目指しましょう。

DIエージェントに相談してみる

※「DIエージェント」公式サイトより(2026年4月16日時点)

ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

13社の定着率や内定率は、数字の横にある時点や期間までそろえて見比べるのがおすすめです。

dodaチャレンジの定着率95%は2024年度の6ヶ月就業継続率、ワークリアの90%以上は2025年4月時点の入社後定着率で、測っている期間がそれぞれ違います。

気になった社の紹介文から、パーセントの数字と、その横に書かれた時点・期間だけを書き出す作業。

障害者雇用バンクの「平均1〜2ヶ月、最短2週間で内定」のように、期間そのものを強みとして出している社もあります。

数字の大小ではなく、自分が知りたい期間の実績を出している社から順に見ていきましょう。

希望条件別におすすめの障害者向け転職エージェント・サイト

希望条件別におすすめの障害者向け転職エージェント・サイトのイラスト

障害者向けの転職エージェント・サイトを利用したいと思っても、自分に合ったサービス選びに迷ってしまう場面は少なくありません。

そこでこの章では、希望条件別におすすめの障害者向け転職エージェント・サイトを紹介します。

自分に合った働き方を見つけたい人にとって、サービス選びの迷いが軽くなる内容になっているので、ぜひ、あなたの希望に近い内容をクリックしてみてください。

精神障害・発達障害をお持ちの人におすすめの転職エージェント・サイト

精神障害・発達障害をお持ちの人には、「dodaチャレンジ」「ワークリア」「DIエージェント」の3サービスがおすすめです。

精神障害・発達障害を持っている人の中には、「体調が安定しない時期もあり、転職活動を継続できるか不安」「コミュニケーションの取り方に不安を感じている」といった、悩みを抱えている人が多くいます。

dodaチャレンジでは、精神障害についての豊富な知識を持つキャリアアドバイザーが在籍しており、一人ひとりの立場や状況に合った支援を行っています。

特例子会社として精神障害のある社員が実際に在籍しているため、「精神障害者本人」「雇用側」双方のリアルな立場を理解した支援が受けられる点は、他サービスにはない大きな強みです。

ワークリアでは、若年層の精神・発達障がいに特化した、サテライトオフィスサービス「ワークリアStep」を展開しています。

入社後3ヶ月の定着率88.2%、1年後79.9%という高い定着率が、精神・発達障害への支援ノウハウの高さを証明しています。(※)

DIエージェントは、支援実績の半数が精神障害(含む発達障害)をお持ちの人。

障害者雇用のコンサルティングに特化して10年以上を重ねた支援ノウハウをもとに、テレワーク求人を含む好条件な求人への転職支援実績が豊富です。

精神障害・発達障害をお持ちの人が転職活動を安心して進めるためには、精神・発達障害への支援実績が豊富なサービスを選ぶことが重要なポイントです。

精神障害・発達障害への支援実績が豊富なサービスを選ぶことで、障害特性への理解に基づいたアドバイスと、入社後も長く働き続けられる職場とのマッチングが期待できます。

体調の波や通院の都合を最初に伝えやすいと感じたサービスから、以下の一覧を参考に登録してみてください。

dodaチャレンジ
精神障害についての豊富な知識を持つ専任キャリアアドバイザーが在籍。特例子会社として精神障害のある社員が実際に在籍している。(※)
ワークリア
若年層の精神・発達障がいに特化したサテライトオフィスサービス「ワークリアStep」を展開。紹介人材の9割が精神・発達障がいをお持ちの人で出勤率90%以上を維持。(※)
DIエージェント
支援実績の半数が精神障害(含む発達障害)をお持ちの人。テレワーク求人も多数保有しており、体調管理や通院の都合から在宅勤務を希望する人にも対応できる。(※)

※各転職エージェント公式サイトより(2026年4月16日時点)

身体障害をお持ちの人におすすめの転職エージェント・サイト

身体障害をお持ちの人には、「dodaチャレンジ」「ランスタッド チャレンジド」「LITALICO仕事ナビ」の3サービスがおすすめです。

身体障害を持っている人の中には、「通勤手段や通勤距離に制約がある」「職場のバリアフリー環境が整っているか確認したい」といった、悩みを抱えている人も多いです。

dodaチャレンジでは、身体障害を持つ人への支援として、通勤の制約や家庭の事情など、さまざまな条件を踏まえながら求人を紹介しています。

企業に対しても、身体的な障壁を減らすための環境づくりをアドバイスする体制が整っています。

ランスタッド チャレンジドでは、身体障害者向けに全国100以上の拠点による全国ネットワークを活かした幅広い求人紹介が可能。(※)

求職者の希望条件に合わせて企業と直接交渉し、個人専用のオリジナル求人を作成・開拓するオーダーメイド型の求人開拓サービスを提供しています。

転居先でも継続して転職支援を受けられる点は、勤務地の制約がある身体障害をお持ちの人にとって心強いサポートです。

LITALICO仕事ナビは、障害者雇用に特化した求人のみを掲載しており、障害別の雇用実績や職場環境など多角的な条件での求人検索が可能です。

大規模な支援体制を持つ株式会社LITALICOが運営しており、身体障害をお持ちの人が安心して利用できる信頼性の高いサービス基盤が整っています。

通勤の負担と職場の設備をどこまで調整してもらえるかが、身体障害をお持ちの人のサービス選びを左右します。

通勤の手段と職場の設備について確かめたいことを整理したうえで、以下の一覧から相談先を決めましょう。

dodaチャレンジ
身体障害を持つ人の支援として、通勤の制約や家庭の事情など、さまざまな条件を踏まえた求人紹介実施。企業に対しても身体的な障壁を減らすための環境づくりをアドバイス。(※)
ランスタッド チャレンジド
身体障害者向けに全国100以上の拠点による全国ネットワークを活かした幅広い求人紹介が可能。個人専用のオリジナル求人を作成・開拓するオーダーメイド型サービスが強み。(※)
LITALICO仕事ナビ
障害者雇用に特化した求人のみを掲載しており、障害別の雇用実績・職場環境など多角的な条件で求人検索が可能。障害者雇用領域に特化したキャリアアドバイザーが一貫サポート。(※)

※各転職エージェント公式サイトより(2026年4月16日時点)

知的障害をお持ちの人におすすめの転職エージェント・サイト

知的障害をお持ちの人には、「dodaチャレンジ」「アットジーピー(atGP)」の2サービスがおすすめです。

知的障害を持っている人の中には、「転職活動の進め方がわからず不安」「就労支援事業所からのステップアップを目指したい」といった、悩みを抱えている人が多くいます。

dodaチャレンジでは、専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、カウンセリングには本人だけでなく家族・支援者の同席も可能な体制が整っています。

アットジーピー(atGP)では、知的障害を持っている人向けの転職支援に加えて、就労移行支援サービス「atGPジョブトレ」を展開。

「まだ一般就労に向けた準備が必要」という人でも、段階的に就労を目指せる体制が整っています。

就職後も最大3年半の職場定着サポートが継続して受けられるため、長く安定して働き続けられる環境づくりをトータルでサポートしてもらえます。(※)

家族や支援者を交えて話せる体制があるかどうかが、知的障害をお持ちの人のサービス選びでは大きな分かれ目になります。

上記理由から、知的障害をお持ちで転職を検討している人は、以下の一覧を参考に、家族や支援者と自分の状況に合ったサービスへの相談から始めてみてください。

dodaチャレンジ
知的障害を持つ人専任のキャリアアドバイザーが在籍。カウンセリングには家族・支援者の同席も可能な体制が整っている。(※)
アットジーピー(atGP)
転職エージェントサービスと就労移行支援サービス「atGPジョブトレ」をワンストップで提供しており、就労準備段階から転職後の定着まで一貫したサポートが受けられる。(※)

※各転職エージェント公式サイトより(2026年4月16日時点)

難病・その他障害をお持ちの人におすすめの転職エージェント・サイト

難病・その他障害をお持ちの人には、「アットジーピー(atGP)」「LITALICO仕事ナビ」の2サービスがおすすめです。

難病・その他障害を持っている人の中には、「症状が日によって異なるため安定して働けるか不安」「通院頻度が多く勤務時間の調整が必要」といった悩みを抱えている人が多いです。

アットジーピー(atGP)では、難病に特化したコースを設けた就労移行支援サービス「atGPジョブトレ」を展開しています。

難病をお持ちの人が安定して働けるスキルを身につけるトレーニングから、就職活動のサポートまで一貫した支援が受けられますよ。

LITALICO仕事ナビを運営する株式会社LITALICOは、就労支援施設のLITALICOワークスでも難病を障害別の区分として設けています。

難病・その他障害をお持ちの人でも、障害者雇用領域に特化したキャリアアドバイザーが、求人紹介から書類添削、面接対策までをサポートしてくれます。

難病の事情に慣れたサービスなら、通院と勤務時間の兼ね合いを前提にして求人を絞り込んでもらえます。

症状の変動と通院の頻度を書き出してから、以下の一覧のサービスに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

アットジーピー(atGP)
難病に特化したコースを設けた就労移行支援サービス「atGPジョブトレ」を展開。難病をお持ちの人が安定して働けるスキルを身につけるトレーニングから、就職活動・就職後の定着まで一貫したサポートが受けられる。(※)
LITALICO仕事ナビ
運営元のLITALICOは就労支援施設でも難病を障害別の区分として設けており、症状の波を前提とした相談がしやすい。書類添削・面接対策まで一貫サポート。(※)

※各転職エージェント公式サイトより(2026年4月16日時点)

ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

複数の区分に名前が出る社と、自分の区分だけに出る社を1社ずつ組み合わせるのが効きます。

dodaチャレンジは4区分のうち精神・発達障害、身体障害、知的障害の3つに挙がる一方、ワークリアとDIエージェントは精神・発達障害の区分だけ、ランスタッド チャレンジドは身体障害の区分だけに挙がっています。

精神・発達障害ならdodaチャレンジとワークリア、身体障害ならdodaチャレンジとランスタッド チャレンジドという並べ方。

難病・その他の障害はアットジーピー(atGP)とLITALICO仕事ナビの2社で、どちらも就労移行支援や求人検索の入口を併せ持っています。

幅の広い社で求人の量を、区分に絞った社で配慮の細かさを見る形が向いています。

障害者向け転職エージェント・サイト利用の強み

この章では、障害者向け転職エージェント・サイト利用の強みをわかりやすく整理し、サービスを使うことで得られるメリットを具体的に紹介します。

転職エージェント・サイトを利用するか迷っている人にとって、判断材料として役立つ内容になっています。

障害者向け転職エージェント・サイト利用の強みのイラスト

強み1、障害特性に詳しい専門家のサポートが受けられる

障害者向けの転職エージェント・サイトを利用することで、障害特性に詳しい専門家から転職活動全般にわたるサポートが受けられます。

障害者向けの転職エージェントには、障害者雇用に特化したキャリアアドバイザーや精神保健福祉士、ジョブコーチなどの専門資格を持つスタッフが在籍しているからです。

一般の転職エージェントに相談した場合、障害について説明することから始めなければいけませんが、障害特性や必要な配慮について十分に理解してもらえないまま、転職活動が進んでしまうケースも少なくありません。

障害者向けの転職エージェントであれば、障害特性を熟知した専門家が最初から寄り添ってくれます。

「障害をどう伝えればよいかわからない」「どんな配慮をお願いすればよいか整理できていない」といった、悩みも含めて相談できます。

障害特性に詳しい専門家のサポートを受けることで、自分一人では気づけなかったキャリアの可能性を広げられるでしょう。

加えて、入社後に長く安定して働き続けられる職場に出会える可能性が大きく高まります。

「自分の障害特性に合った転職活動の進め方がわからない」とお悩みの障害者の人は、まずは障害者向けの転職エージェントへの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

強み2、障害の開示やクローズについて専門家に相談できる

障害者向けの転職エージェント・サイトを利用することで、障害の開示やクローズについて障害者雇用に詳しい専門家に相談できます。

「障害を開示して転職すべきか」「障害を伏せて一般枠で転職すべきか」という判断は、障害者雇用の専門知識を持つキャリアアドバイザーのアドバイスが欠かせません。

障害の開示・クローズは、どちらが正解というわけではなく、「障害の種類」「程度」「職種」「職場環境」「本人の希望」など、さまざまな要素を総合的に判断した上で決めることが大切です。

しかし、一人で判断しようとすると、「開示した場合に選考で不利にならないか」「クローズで入社した後に体調が悪化したらどうすればよいか」といった不安が残ります。

結果、転職活動を前に進めなくなってしまう人も少なくありません。

障害の開示・クローズについて専門家に相談することで、転職後に、「やはり開示しておけばよかった」「配慮をお願いしづらい環境だった」といった後悔を防げます。

転職後も長く安心して働き続けるためには、開示・クローズの判断を一人で抱え込まず、障害者雇用の専門知識を持つキャリアアドバイザーに相談しながら慎重に決めましょう。

強み3、障害者雇用枠でもキャリアアップ・年収アップを目指せる

障害者向けの転職エージェント・サイトを利用することで、障害者雇用枠でもキャリアアップ・年収アップを目指せます。

障害者向けの転職エージェントは、求職者に代わって企業への年収交渉を行ったり、キャリアアップが狙える求人を厳選して紹介してくれるからです。

「障害者雇用枠は軽作業や簡単な事務の仕事しかない」「障害者雇用枠では給料が低い」というイメージを、お持ちの人も多いかもしれません。

しかし実際には、障害者雇用枠でも「エンジニア職」「研究職」「専門職」など幅広い職種の求人があり、本人のスキルや経験次第で、キャリアアップや年収アップを実現できる可能性は十分にあります。

また、大手企業への転職支援実績が多数あるサービスでは、障害者雇用枠でも大手企業でのキャリア形成を目指せます。

障害者雇用枠だからといって、キャリアアップや年収アップを諦める必要はありません。

「今の職場では障害者雇用枠でのキャリアアップが難しい」「年収を上げて転職したい」と考えている人は、キャリアアップ・年収アップの支援実績が豊富なサービスへの登録を検討してみてください。

強み4、精神的な不安や悩みを相談できる心強いパートナーができる

障害者向けの転職エージェント・サイトを利用することで、転職活動中の精神的な不安や悩みを相談できる心強いパートナーができます。

障害者向けの転職エージェントは、求人紹介や選考サポートにとどまらず、転職活動中に生じる不安や悩みにも親身に寄り添ってくれるからです。

選考が長引くほど、日々の体調管理と並行して活動を続けることの難しさは増していきます。

「選考がうまくいかなくて苦しい」「体調が安定しない中で転職活動を続けてよいのか不安」といった悩みは、障害者の転職活動においてとりわけ多く聞かれます。

一人で転職活動を進めていると、精神的な負担が積み重なって転職活動そのものを諦めてしまうケースも少なくありません。

転職エージェントを利用すれば、どんな状況でも専任のキャリアアドバイザーが、より良い決断ができるよう寄り添ってくれますよ。

さらに、精神保健福祉士などの国家資格を持つ担当者が就労支援にあたるサービスでは、精神障害をお持ちの人が抱える精神的な不安に対して、専門資格者による心強いサポートが受けられます。

転職活動中の精神的な不安や悩みを一人で抱え込んでしまうと、体調悪化や転職活動の長期化につながるリスクがあります。

「転職活動への不安が大きくてなかなか一歩を踏み出せない」とお悩みの人は、まずは障害者向けの転職エージェントへの登録から始めてみてください。

障害者の人が安心して転職活動を進めるためには、精神的な不安や悩みを気軽に相談できる専門家のパートナーを早めに見つけておくことが大切です。

強み5、就労支援事業所など転職以外の選択肢も一緒に検討できる

障害者向けの転職エージェント・サイトを利用することで、就労支援事業所など転職以外の選択肢も一緒に検討できます。

障害者向けの転職サービスの中には、就労支援事業所の情報提供や紹介まで行っているサービスが複数存在します。

「まだ一般就労に向けた準備が必要」「体調が安定していないので、就労トレーニングから始めたい」という人にとっては、転職だけが選択肢ではありません。

一人ひとりの状況やニーズに合わせて、転職と就労支援のどちらが今の自分に合っているかを、専門家と一緒に考えられるサービスを選ぶことが、長く安定して働き続けるためには重要です。

さらに、就労移行支援と転職エージェントサービスの両方を提供しているサービスでは、「まず就労移行支援でスキルを身につけてから転職活動に臨む」という、段階的なキャリア形成が可能です。

就労支援事業所と転職エージェントのどちらを使えばよいか迷っている人は、転職以外の選択肢も含めて、一緒に検討できる障害者向けサービスの利用がおすすめですよ。
ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

障害者雇用枠だから職種は選べないと決める前に、今の職種名でそのまま求人を探してみると視野が広がります。

障害者雇用枠の求人はエンジニア職や研究職にも広がっており、職種の幅は登録前の検索でも確かめられます。

検索窓に「軽作業」ではなく、これまで経験した職種名と、使ってきたツールの名前を入れてみる。

就労支援事業所も一緒に検討できる社なら、今は準備が必要と分かった場合にもそのまま相談を続けられます。

職種の幅は最初の検索で決まってしまうので、狭める前にひととおり試してみてください。

障害者向け転職エージェント・サイトを利用の弱み

障害者向け転職エージェント・サイトは、多くの強みがある一方で、利用前に知っておきたい弱みや注意点も存在します。

この章では、登録する前に知っておきたい弱みを順に取り上げていきます。

弱みを理解しておくことで、「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぎ、より自分に合った転職活動を進めやすくなるでしょう。

障害者向け転職エージェント・サイトを利用の弱みのイラスト

弱み1、障害者手帳を持っている人しか利用できないサービスがある

障害者向けの転職エージェント・サイトの多くは、障害者手帳を持っていないと利用できません。

障害者向けの転職サービスの大半は、障害者雇用促進法に基づく「障害者雇用枠」の求人を取り扱っているからです。

そのため、「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれかを取得していることが、サービス利用の前提条件となっています。

障害の診断を受けていても手帳をまだ取得していない人や、手帳の取得を検討しているものの申請に踏み出せていない人にとって、サービスをすぐに利用できないことは、デメリットのひとつです。

ただし、手帳の申請を検討している段階であっても、まずはサービスに登録して専門家に相談することで、手帳取得のメリット・デメリットや申請の流れについてアドバイスをもらえる場合もあります。

障害者手帳をまだ持っていないからといって、障害者向けの転職サービスの利用を最初から諦めてしまうのは早計です。

「手帳の申請を検討しているが転職活動の進め方がわからない」とお悩みの人は、手帳申請中・申請予定の人でも登録できるサービスに問い合わせてみることをおすすめします。

弱み2、入社後の定着支援に限界がある場合もある

障害者向けの転職エージェント・サイトでは、入社後の定着支援に限界がある場合もあります。

入社後の定着支援については、各サービスによって対応の深さや期間に大きな差があるからです。

障害をお持ちの人にとって、転職後に新しい職場環境に慣れるまでの期間は、体調面や精神面ともに大きな負担がかかりやすい時期です。

「障害への配慮をお願いしにくい雰囲気だった」「体調が安定せず早期離職してしまった」といった悩みは、障害者の転職において多く聞かれます。

転職エージェントの定着支援が手薄なサービスを利用した場合、入社後に問題が生じても相談できる専門家のパートナーがいないリスクもあります。

転職エージェントの定着支援だけでは不安な場合には、就労定着支援事業所の活用も検討するのがおすすめです。

就労定着支援とは、就労移行支援や就労継続支援などの利用を経て一般就労した障害者が、就職から6ヶ月を経過した後、生活面・就労面の両方について最大3年間サポートを受けられる福祉サービスです。

転職エージェントサービスと就労移行支援、就労定着支援事業を一体的に展開しているサービスを選ぶことで、転職後の長期的な定着まで見据えたトータルサポートを受けられる可能性が高まります。

入社後の定着支援が充実しているかどうかは、転職エージェントを選ぶうえで見落としがちな重要なポイントですよ。

障害者の人が転職後も長く安定して働き続けるためには、登録前に入社後の定着支援の「内容」「期間」「対応範囲」をしっかり確認したうえで、サービスを選ぶようにしてください。

弱み3、サービスによって得意な障害の種類・職種に偏りがある

障害者向けの転職エージェント・サイトは、サービスによって得意な障害の種類や職種に偏りがあります。

自分の障害特性や希望職種に合っていないサービスを選んでしまうと、十分なサポートや求人紹介を受けられない可能性がありますよ。

たとえば精神障害・発達障害をお持ちの人に特化したサービスを、身体障害をお持ちの人が利用した場合、希望に合う求人が少なかったり、障害特性に対する理解が十分でなかったりすることがあります。

反対に、幅広い障害に対応することを重視しているサービスでは、特定の障害への専門的なサポートが手薄になってしまうケースもあります。

「自分の障害特性への理解が薄かった」「希望職種の求人がほとんどなかった」と感じた場合は、得意分野の異なる複数のサービスを併用することも検討してみてください。

自分に合ったサービスを選ぶためには、各サービスが得意とする障害の「種類」「職種」「雇用形態」を事前にしっかりリサーチしたうえで、複数のサービスを組み合わせて利用するのがおすすめです。
ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

転職エージェントの定着支援と、福祉サービスの就労定着支援は別の仕組みとして数えておくと安心です。

就労定着支援は就労移行支援などを経て就職した人が生活面・就労面の両方から最大3年間サポートを受けられる福祉サービスで、転職エージェントの定着支援は対応の深さや期間に各社で大きな差があります。

登録候補の社について、入社後の支援が何ヶ月までなのかを控え、足りない分を福祉サービス側で埋められるかを確かめる進め方。

得意な障害の種類や職種の偏りも同じで、1社で薄い部分は得意分野の違う社との併用で補えます。

支援が途切れる時期を先に見つけておき、1社ですべてをまかなおうとしないのが安全です。

自分に合う障害者向け転職エージェント・サイトを選ぶ基準

障害者向けの転職エージェント・サイトは、サポート内容や得意分野、保有求人などがサービスごとに大きく異なります。

そのため、「自分の希望や特性に合うサービスはどれだろう」「どこを基準に選べば失敗しないのか」と悩む人は、少なくありません。

特に、働きやすさや配慮事項を重視したい人ほど、選び方のポイントを知っておくことが安心につながります。

そこで、サービス選びで迷ったときに立ち返れる判断ポイントを、基準ごとに挙げていきます。

自分に合う障害者向け転職エージェント・サイトを選ぶ基準のイラスト

基準1、専門資格を持つキャリアアドバイザーが在籍しているサービスを選ぶ

転職エージェントを選ぶ際は、専門資格を持つキャリアアドバイザーが在籍しているサービスかどうか確認しましょう。

障害者向けの転職支援には、一般の転職支援とは異なる専門的な知識とスキルが求められるからです。

専門資格を持つキャリアアドバイザーが在籍しているサービスでは、障害特性に合った的確なアドバイスや、入社後も長く安定して働き続けられる職場とのマッチングが期待できます。

反対に、専門資格を持つキャリアアドバイザーが在籍していないサービスでは、障害者雇用の実態に即していない求人紹介が行われてしまうことも。

また、専門資格の有無だけでなく、「障害者雇用に関する支援実績の年数」「担当者の経験年数の基準」「利用者満足度の数値」なども合わせて確認しましょう。

キャリアアドバイザーの専門性をより正確に見極められますよ。

障害者の人が安心して転職活動を進めるためには、在籍するキャリアアドバイザーの専門資格や経験年数、支援実績を事前にリサーチしたうえで、専門性の高いサポートが受けられるサービスを選びましょう。

基準2、面接対策・書類添削など選考サポートが充実しているサービスを選ぶ

転職エージェントを選ぶ際は、面接対策や書類添削など、選考サポートが充実しているサービスを選びましょう。

障害者雇用枠の選考では、障害の説明や必要な配慮の伝え方など、一般枠の選考では聞かれない質問への準備が必要です。

そのため、障害者雇用に精通した専門家のサポートなしでは、対策するのは難しいです。

障害をお持ちの人の中には、「面接で障害についてどう説明すればよいかわからない」「応募書類に、障害のことをどう書けばよいか迷っている」といった、悩みを抱えている人が多くいます。

選考サポートの充実度を確認する際は、以下のような複数の観点から、比較検討することが大切です。

  • 書類添削の対応範囲
  • 模擬面接の実施有無
  • 筆記テスト対策の有無
  • 面接後のフィードバックの有無
  • 障害者雇用特有の質問への対策サポートの有無

選考サポートが充実しているサービスを選ぶことで、障害者雇用特有の面接質問への準備を万全に整えたうえで選考に臨めます。

結果、書類選考通過率や面接通過率を大きく高められますよ。

障害者の人が選考通過率を高めて希望する企業への転職を実現するためには、障害者雇用の選考対策に精通した、専門家のサポートが受けられるサービスを選ぶようにしてください。

基準3、オンライン・電話・対面など相談方法が自分に合っているサービスを選ぶ

転職エージェント・サイトを選ぶ際は、「オンライン」「電話」「対面」など、相談方法が自分に合っているサービスかどうかを事前に確認しましょう。

障害を持っている人の中には、相談方法に対してさまざまな希望や制約がある人も多いからです。

自分に合った相談方法があるサービスを選ぶことで、転職活動中の精神的・身体的な負担を最小限に抑えながら、スムーズに転職活動を進められます。

相談方法を選ぶ際は、以下のことを確認するようにしてください。

  • 「対面」「オンライン」「電話」「LINE」など、複数の相談方法に対応しているか
  • 相談できる曜日・時間帯が自分の生活スタイルに合っているか
  • 聴覚障害など特定の障害に合わせたコミュニケーション方法に対応しているか

自分の障害特性や生活スタイルに合わない相談方法しか提供していないサービスを選んでしまうと、相談すること自体がストレスになり、転職活動を途中で諦めてしまうリスクもありますよ。

障害者の人が無理なく転職活動を続けるためには、自分の「障害特性」「体調」「生活スタイル」に合った、相談方法に対応したサービスを選ぶようにしてください。
ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

3つの基準を並べたうえで、自分にとって外せないものを先に1つ決めておくと迷いません。

専門資格を持つキャリアアドバイザーの在籍、選考サポートの範囲、相談方法という3つは、社によって強い部分が異なります。

体調に波があるなら相談方法、書類選考で止まっているなら選考サポートというように、今いちばん困っていることから選ぶ形。

選考サポートを選ぶなら、書類添削の対応範囲、模擬面接、筆記テスト対策、面接後のフィードバックのどこまでが含まれるかまで見ます。

優先するものが決まれば、比べる社の数も自然に絞られます。

障害者雇用枠と一般枠の求人に同時応募は可能

障害者雇用枠と一般枠の求人に、同時応募したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

障害者雇用枠と一般枠の求人に、同時に応募することは問題ありません。

障害者雇用枠と一般枠はそれぞれ別の採用制度であり、どちらの枠で応募するかは求職者自身が自由に選択できます。

障害者雇用枠は、障害者手帳を持つ人が障害を開示したうえで応募する枠であり、一般枠は障害の有無に関わらず応募できる枠です。

法律上、両方の枠に同時に応募することを禁止するルールは存在しないため、自分の希望や状況に合わせて柔軟に転職活動を進められます。

たとえば、「障害者雇用枠で障害への配慮を受けながら働きたい気持ちもあるが、一般枠で今までのスキルや経験を活かしたキャリアアップも諦めたくない」という人がいたとします。

障害者雇用枠と一般枠の両方で、並行して転職活動を進めても問題はなく、実際同時応募するケースは多いです。

ただし、障害者雇用枠と一般枠では、選考で求められる内容や面接での質問が異なる場合もあります。

障害者雇用枠の選考では、「障害の説明」「必要な配慮」「体調管理の方法」などを問われることが多いです。

一方で、一般枠の選考では、スキルや職務経歴を中心にアピールすることが求められます。

加えて、障害者雇用枠と一般枠を同時に進める場合は、それぞれの選考に向けた準備を並行して進める必要があるため、転職活動の負担は増えてしまうことに注意が必要です。

体調が安定していない時期や、転職活動を始めたばかりの段階で、無理に両方の枠を同時に進めてしまうと、精神的・身体的な負担は大きくなるリスクがあります。

障害者雇用枠と一般枠の同時応募を検討している人は、まず障害者向けの転職エージェントに相談してみてください。

そのうえで、自分の体調や障害特性、希望するキャリアを総合的に考慮して、転職活動の進め方を決めるようにしましょう。

ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

両方の枠を並行して受けるなら、応募書類と面接の答えを枠ごとに2通りそろえておく必要があります。

枠が違えば聞かれることも変わるため、同じ応募書類のまま両方に出すと準備がどちらも中途半端になります。

職務経歴書を1通で使い回さず、配慮事項の欄を足したものと、実績だけを並べたものの2通を持っておくやり方。

準備が二重になる分、転職活動の負担そのものは増えます。

体調が安定していない時期や活動を始めたばかりの段階では、どちらか一方に絞る判断も持っておきたいところです。

障害者向け転職エージェント・サイトを利用する際の進め方

障害者向け転職エージェント・サイトを利用しようした際に、具体的な進め方が気になる人も多いのではないでしょうか。

この章では、障害者向け転職エージェント・サイトを利用する際の進め方をステップごとにわかりやすく整理し、登録から内定までの流れを解説します。

利用のイメージがつかめることで、転職活動をより安心して進められるでしょう。

1、会員登録
まず障害の種類や等級、障害者手帳の有無なども含めた会員登録をしましょう。

障害者雇用枠の求人は、障害者手帳の保有が前提条件となっているサービスがほとんどです。

登録時に情報を伝えることで、その後の求人紹介やアドバイザーによるサポートの精度が大きく変わってきます。

たとえば、「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれを保有しているか、等級はどの程度かによって、応募できる求人の幅や必要な配慮の内容は異なります。

さらに、登録フォームに自由記入欄がある場合は、通院の頻度や希望する勤務時間もこの段階で書き添えておくと、初回の面談から具体的な話に入れます。

2、面談・カウンセリング
会員登録後は、キャリアアドバイザーとの面談で障害特性や必要な配慮を丁寧に伝えましょう。

面談で伝えた内容が、その後紹介される求人の質や、面接対策の的確さに直結します。

さらに面談は、こちらが伝えた内容を担当者がどこまで汲み取ってくれるかを見極める場でもあります。

面談では遠慮せず、自分の障害特性や不安に感じていることを具体的に伝えましょう。

3、求人紹介
面談で伝えた内容をもとに紹介された求人は、条件面だけでなく職場環境や配慮体制も含めて確認しましょう。

障害者雇用枠の求人は、求人票だけでは実際の職場の障害への理解度や配慮の実態もわかりにくいことが多いです。

また、非公開求人の中には、障害者雇用の実績が豊富な企業や、待遇面で好条件な求人が含まれていることも珍しくありません。

紹介された求人は条件面だけで判断せず、職場環境や配慮体制についてもアドバイザーに確認しましょう。

4、応募書類の準備・選考対策
応募書類の作成や面接対策では、障害の説明や必要な配慮の伝え方について、アドバイザーのサポートを受けながら進めましょう。

配慮事項は、できないことを並べるだけでなく、どのような環境なら力を発揮できるかまで書いたほうが企業に伝わります。

「自分の障害についてどう説明すればよいかわからない」「配慮をお願いする際の伝え方に自信がない」人でも、選考対策を通して、企業に伝わりやすい表現を一緒に整理してもらえます。

さらに、SPIなどの筆記試験対策や、面接後のフィードバックまで対応しているサービスもあるため、選考通過率を高めやすくなります。

応募書類や面接の準備は自己流で進めず、障害者雇用に精通したアドバイザーのサポートを積極的に活用しましょう。

5、企業との条件・配慮事項の交渉
内定に近づいた段階では、給与条件だけでなく必要な配慮事項についても、アドバイザーを通じて企業とすり合わせましょう。

配慮事項は入社後に直接言い出しにくいことが多く、内定前の段階で調整しておくことで、入社後のミスマッチを防げます。

たとえば、「通院のための休暇取得」「業務量の調整」「使用する設備や作業環境の変更」といった配慮事項を、求職者本人に代わってアドバイザーが企業側に伝え、交渉してくれる場合もあります。

さらに、年収交渉についても求職者本人が直接行うのは難しい場面が多いため、アドバイザーが代行してくれるサービスを選ぶことで、条件面での不利益を防ぎやすくなりますよ。

条件や配慮事項の交渉は、一人で抱え込まずアドバイザーに間に入ってもらいましょう。

6、入社後の定着支援
入社後もアドバイザーによる定着支援を継続して受け、必要に応じて配慮内容の見直しを相談しましょう。

入社直後は新しい環境に慣れるまでの負担が大きく、体調面や配慮の実態にズレが生じやすい時期です。

たとえば、フォロー面談や勤務先の上長との情報交換を通じて、「業務量が多い」「配慮してほしい内容がうまく伝わっていない」といった問題を早期に把握し、企業側に改善を働きかけてもらえます。

さらに、サービスによっては最大3年半など長期にわたる定着支援を提供しているため、入社直後だけでなく、その後の障害の状態変化にも継続して対応してもらえます。

入社後も担当のアドバイザーとの連絡を絶やさず、定着支援を最大限活用しましょう。

ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

入社日が決まった時点で、入社後のフォロー面談をいつ行うかまで担当者と先に決めてしまうのが確実です。

フォロー面談の回数や期間はサービスごとに違ううえ、入社してからでは自分から切り出しにくくなります。

内定を承諾する連絡と同じタイミングで、1ヶ月後と3ヶ月後の面談を入れてもらうよう頼んでおく。

支援の期間は社ごとに幅があるので、いつまで相談できるのかも登録の段階で聞いておけます。

困ってから連絡するのではなく、先に話す場を作っておきませんか。

利用前に知っておきたい障害者向け転職エージェント・サイトのポイントQ&A

障害者向け転職エージェント・サイトを利用しようとすると、事前に確認しておきたい疑問が出てくる人もいるのではないでしょうか。

初めての転職活動であればなおさら、不安を解消しながら進めたいと感じる人は多いはずです。

そこでこの章では、利用前に知っておきたい障害者向け転職エージェント・サイトのポイントQ&Aをまとめました。

回答も掲載しているので、転職活動を始める前にぜひ確認してください。

Q.転職活動中に体調が悪化した場合はどうすればよいですか?

A.転職活動中に体調が悪化した場合は、無理に転職活動を続けずに、まず体調の回復を最優先してください。

体調が悪化した状態で転職活動を無理に続けてしまうと、症状がさらに悪化して、転職活動自体を長期間中断しなくてはいけなくなるリスクがあります。

障害をお持ちの人にとって、転職活動は体力的・精神的に大きな負担がかかります。

障害者の転職活動において、「選考が進んでいる途中で、体調が悪化してしまった」「転職活動のストレスで、障害の症状が悪化してしまった」といった状況は多いです。

また、医療機関から就労の許可が出ていない状態での転職活動は、症状の悪化につながるリスクが高いため、避けることが大切です。

転職活動中に体調が悪化した際は一人で抱え込まず、まず担当のキャリアアドバイザーと主治医の両方に相談してください。

体調の回復を最優先にし、転職活動の進め方を検討するようにしましょう。

Q.障害者雇用枠で転職した場合、将来的に正社員になれますか?

A.障害者雇用枠で転職した場合でも、将来的に正社員になれる可能性は十分にあります。

入社後の働きぶりや実績次第で、正社員へのキャリアアップを実現できる環境が整っている企業は増えているからです。

「障害者雇用枠では、契約社員や非正規雇用の求人しかない」「障害者雇用枠で入社すると、正社員になれない」というイメージを持っている人も多いかもしれません。

しかし実際には、障害者雇用枠でも最初から正社員として採用される求人は多数存在しています。

正社員登用実績がある企業への転職を目指すことで、将来的な正社員へのキャリアアップを実現できる可能性があります。

なお、障害者雇用枠で正社員を目指す際は、以下のことを企業に確認しておくことが大切です。

  • 正社員登用の実績があるか
  • 正社員登用までの期間や条件はどのようなものか
  • 過去に障害者雇用枠から正社員になった事例はあるか

担当のキャリアアドバイザーに依頼することで、求職者が直接企業に聞きづらい情報も事前に把握したうえで選考に臨めます。

障害者雇用枠での転職でも将来的に正社員を目指したいと考えている人は、正社員求人・正社員登用実績ありの求人を中心に紹介しているサービスへの登録を検討してみてください。

Q.障害者手帳の等級によって応募できる求人は変わりますか?

A.障害者手帳の等級によって応募できる求人は、法律上制限されることはありませんが、企業によっては採用条件として特定の等級を設けている場合があります。

障害者雇用促進法では、障害者手帳の等級によって応募できる求人を制限するルールは設けられていません。

原則として、どの等級の人でも障害者雇用枠の求人に応募できます。

ただし、企業側が独自の採用基準として、「身体障害者手帳〇級以上」「精神障害者保健福祉手帳〇級以上」といった、条件を設けているケースもあります。

等級によっては、応募できない求人が生じる場合もありますよ。

また、手帳の等級は障害の重さを示すものであり、等級によって必要な職場での配慮内容や対応できる業務範囲が異なるため、企業側が採用にあたって等級を参考にすることも。

一方で、障害者手帳の等級が低い人や症状が比較的軽い人の中には、「自分の等級では障害者雇用枠の求人に応募しにくいのではないか」と不安を感じている人もいます。

手帳の等級だけで応募できる求人の範囲を自己判断で狭めてしまうのではなく、まず障害者向けの転職エージェントに相談してみてください。

そのうえで、自分の「等級」「障害特性」「スキル」に合った求人を、専門家と一緒に探すようにしましょう。

Q.転職後に障害の状態が変わった場合、企業に伝える必要がありますか?

A.転職後に障害の状態が変わった場合は、働き続けるために必要な配慮が変わる可能性もあるため、企業に伝えることをおすすめします。

障害者雇用枠で入社した場合、企業側は障害への合理的配慮を提供する義務があり、障害の状態が変化した場合には必要な配慮内容も変わる可能性があるからです。

障害の状態が変化したにもかかわらず企業に伝えずにいると、「以前は問題なくできていた業務が難しくなった」「必要な配慮を受けられず、症状が悪化した」といった状況につながるリスクがあります。

障害の状態変化を企業に伝えることは、自分自身が長く安定して働き続けるために重要なステップです。

さらに、障害の状態が改善した場合も、悪化した場合と同様に企業に伝えることが大切です。

障害の状態が改善した場合は、「より多くの業務に挑戦できるようになった」といった変化を企業に共有することで、キャリアアップや業務範囲の拡大につながる可能性があります。

障害の状態変化を企業に伝える際は、以下のことを伝えると、企業側も適切な対応を取りやすくなります。

  • いつ頃から状態が変わり始めたか
  • 具体的にどのような変化があったか
  • 業務や職場環境においてどのような配慮が新たに必要になったか

障害の状態変化を企業に伝えることに不安を感じている人は、まず担当のキャリアアドバイザーに相談したうえで、企業への伝え方や必要な配慮の整理をサポートしてもらいましょう。

ライズ・スクウェア編集部からのアドバイス

転職活動を始める前の通院で、就労の可否と当面の通院ペースを主治医に確かめておくと迷いが減ります。

主治医の見立ては、活動を始める前と体調が変わったときの2回が確かめどきになります。

次の診察で「働き始めてよいか」「通院は月に何回必要か」の2点を聞き、そのまま初回の面談でアドバイザーに伝える流れ。

転職後に障害の状態が変わった場合も、企業に伝えることで必要な配慮を見直してもらえます。

主治医の見立てを先に持っておけば、体調が揺れたときに活動を止めるかどうかを一人で抱え込まずに済みます。