IT・WEBエンジニア向けおすすめ転職エージェント14選|選び方&活用方法も解説
IT業界に転職するなら、IT・WEBエンジニアに強い転職エージェントの利用は必須です。
業界に精通したエージェントを利用することで、キャリアアップや年収アップの面で有利な転職ができるからです。
ただ転職エージェントはたくさんあるため、どこがいいのかわからないという人も多いでしょう。
そこで当記事では、利用者の口コミの良さ、サポート内容の充実度、求人数などを元に、IT業界やWEB業界、エンジニア転職に強い転職エージェント14社を厳選してピックアップ。
早く結果を知りたい方もいるでしょうから、特におすすめの転職エージェント3社をカンタンな特徴とともにご紹介します。
働きながら転職先を探したい人におすすめ。
【公式】https://www.geekly.co.jp
IT業界を熟知した専任アドバイザーにサポートしてほしい人におすすめ。
【公式】https://mynavi-agent.jp/it
年収アップを目指している人におすすめ。
【公式】https://willof.jp/techcareer
記事内では上記3社以外も含めて、IT・WEBエンジニア向けのおすすめ転職エージェントについて詳しく紹介していきます。
IT・WEBエンジニア向けおすすめ転職エージェント14選
それでは、IT・WEBエンジニアのお仕事探しにおすすめの転職エージェント14社を紹介していきます。
転職エージェント名 | おすすめポイント |
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ギークリー(Geekly) | 働きながら転職先を探したい人におすすめ | マイナビIT AGENT | IT業界を熟知した専任アドバイザーにサポートしてほしい人におすすめ |
ウィルオブ・テックキャリア | 年収アップを目指している人におすすめ | キッカケエージェント | 地方在住でITエンジニアに転職したい人におすすめ |
レバテックキャリア | できるだけ早く転職したい人におすすめ |
アクシスコンサルティング | ITコンサルタントへのキャリアアップ転職におすすめ |
type転職エージェント | 応募する前に企業の雰囲気を知りたい人におすすめ |
Green | いろいろな求人の中から仕事を選びたい人におすすめ | ウズキャリIT | 最後の転職にしたい人におすすめ |
ビズリーチ | IT業界へハイクラスの転職をしたい人におすすめ |
ワークポート | 未経験からIT業界の転職を目指す人におすすめ |
リクルートエージェント | 実績のある転職エージェントを利用したい人におすすめ |
CODE×CODE CAREER(コードコードキャリア) | IT未経験から学び転職したい若手におすすめ |
Findy | ハイスキルのエンジニアにおすすめ |
なお、おすすめ14選は以下をもとに編集部が独自に選んでいます。
各転職エージェントの特徴を詳しく紹介していますので、「いいかも」と思うものがあったらぜひ利用してみてください。
【1.ギークリー(Geekly)】働きながら転職先を探したい人におすすめ
- 88%が働きながら転職を成功させている(※1)
- 職種ごとに細分化されたコンサルタントがサポート
- 「リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING」で1位獲得(※2)
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
働きながらIT業界に転職をしたい人はギークリーがおすすめです。
88%の人が働きながら転職を成功させていますよ(※1)。
業界に特化しているからこそ、「Web」「データベース」といった職種ごとに細分化されたコンサルタントが在籍。
職種ごとに精通したコンサルタントがサポートしてくれるため、求職者の希望と企業のニーズにあったマッチングが可能です。
書類選考の通過率は3.4倍(※3)であることからもマッチングの精度の高さがわかりますよね。
さらに、書類の提出や面接日時などのスケジュール管理をコンサルタントがサポートしてくれるので、時間の取れにくい在職中でも転職活動が可能です。
「リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING」総合部門ほか5部門で1位を受賞しているのもポイントの一つ(※2)。
ユーザー満足度81%、年収アップ率も81%(※2)と高いので、働きながら転職活動をしたい人は、ギークリーへの登録を考えてみてはいかがですか。
(※1)2022年12月時点
(※2)「ギークリー」公式サイトより(2023年9月時点)
(※3)2022年12月時点
取扱職種 | 各種SE(自社製品・受託)、各種エンジニア、PM、社内SE、テクニカルサポート、WEB系、ゲーム系、営業関連、ネットマーケティング、制御・組み込みなど |
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求人エリア | 首都圏 |
運営会社 | 株式会社GEEKLY(ギークリー) |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp |
【2.マイナビIT AGENT】IT業界を熟知した専任アドバイザーにサポートしてほしい人におすすめ
- IT業界に熟した専任アドバイザーがサポート
- マッチング力が高い
- 電話・web・休日の面談にも対応
マイナビIT AGENTは、大手人材紹介会社「マイナビグループ」が運営するIT業界専門の転職エージェントです。
転職活動をするなら、IT業界をよく知っているアドバイザーに相談したいという人におすすめです。
IT・WEBエンジニアの転職に熟知したアドバイザーが専任でサポートしてくれるからですね。
アドバイザーは求職者の職務経歴やスキル・価値観を確認し、求職者自身が気づいていない強みや市場価値を見極め、適した企業を紹介してくれますよ。
求職者と人材を募集している企業とのすり合わせを行っているため、マッチング力が高いのも魅力の一つです。
また、IT業界未経験の人でも積極的に受け入れている企業を紹介してくれるなど、対応も充分。
遠方の人や仕事で忙しい人には、電話やweb、休日の面談も実施しているので相談しやすいでしょう。
全国の求人を扱い、非公開求人も多数あるので、IT業界に転職したい人は登録を検討してくださいね。
取扱職種 | SE、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、システム運用・保守・サポート、社内SE、製品開発、研究開発、WEB、インターネット、ゲーム関連、出版・広告デザイナーなど |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it |
【3.ウィルオブ・テックキャリア】年収アップを目指している人におすすめ
- 年収アップするコンサルティングをしてくれる
- 2名の専属アドバイザーがサポート
- 常時数千件の非公開求人あり(※)
ウィルオブ・テックキャリアは、人材紹介会社ウィルオブ・ワークが運営しているIT業界専門の転職エージェントです。
今より年収アップしたい人におすすめですよ。
求職者の希望や方向性を考え、年収が上がるコンサルティングをしてくれるからです。
年収を上げるためには何が必要なのかを考え、ロングスパンでこれからのキャリアステップをアドバイスしてくれます。
客観的に市場価値を見てアドバイスをくれるので、150万以上の年収アップを実現させた人もいますよ(※)。
また、求職者の話を聞いたうえで、キャリアアップにつながる仕事だけを紹介してくれるのも特徴の一つ。
量よりも質重視で仕事紹介を行っているため、じっくりと考えて応募できます。
キャリアドバイザーに加え、企業の採用情報に詳しいリクルーティングアドバイザーの2名体制でサポートしてくれるので、内定率が高いのもおすすめポイントです。
さらに求人の約7割が非公開求人(※)なので、登録すると他にはない求人に出会えるチャンスも広がります。
登録するか迷っている人は、登録前にLINE相談が可能。
LINE相談は365日24時間受付しているので、まずは相談からはじめてみてはいかがですか。
※「ウィルオブ・テックキャリア」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | 開発系エンジニア、データ系エンジニア、インフラ系エンジニア、社内SE、ゲーム関連、マネジメント系、クリエイティブ系、マーケティング、コンサルタントなど |
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求人エリア | 全国(東京都が中心) |
運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
公式サイト | https://willof.jp/techcareer |
【4.キッカケエージェント】地方在住でITエンジニアに転職したい人におすすめ
- フルリモートで就業できる企業を紹介
- 応募企業に合わせた面接対策
- キャリアチェンジにも対応
キッカケエージェントは、エンジニアに特化した転職支援サービスです。
地方在住でITエンジニアに転職したい人は、キッカケエージェントがおすすめ。
リモートワーク可能な優良企業を中心にキャリアアップ支援をしてくれるからです。
求人はどうしても都市部に集まるため、地方によってはIT・Webエンジニアの求人がほとんどないなんてことも。
キッカケエージェントは、求職者の希望条件に沿って、地方在住でもフルリモートで就業できる企業を紹介してくれます。
またITエンジニアに特化しているエージェントだけあり、企業が利用している言語やどういう環境なのかを熟知しているため、最適なマッチングが可能です。
さらに、応募企業それぞれに合わせた面接対策をしてくれるため、一般的なエージェントに比べると内定率が2倍以上(※)であることもポイント。
年収アップを実現している人も多く、キャリアチェンジにも対応しているので、「通える範囲に希望にあった求人がない」という人は、ぜひ登録を検討してくださいね。
※「キッカケエージェント」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | ITエンジニア |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社キッカケクリエイション |
公式サイト | https://kikkakeagent.com/ |
【5.レバテックキャリア】できるだけ早く転職したい人におすすめ
- 初回提案内定率90%(※1)
- 5人に4人が年収アップを実現(※2)
- オンラインの面談にも対応
レバテックキャリアは、エンジニアの転職に特化した転職エージェントで、できるだけ早く転職したい人におすすめです。
高いマッチング力に定評があり、初回の提案での内定率は90%(※1)だからです。
アドバイザーが年間累計7,000回以上(※3)企業を訪れ、現場の情報を把握しているため、求職者の希望にあったお仕事を紹介してもらえます。
さらに、求人に合わせた履歴書や職務経歴書の添削、面接対策も行うことで内定率はさらにアップしますよ。
マンツーマンで徹底サポートしてくれるため、最速1週間で内定がもらえる可能性も。
また、5人に4人が年収アップを実現(※2)しているのもポイントですよ。
アドバイザーとの面談はオンライにも対応しているほか、困ったときにはLINEで相談できるのも便利です。
転職を急いでいる人にはおすすめの転職エージェントなので、登録してみてはいかがでしょうか。
(※1)2018年4月~2019年9月の実績
(※2)レバテックサービス登録者数(2022年4月時点)
(※3)「レバテックキャリア」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | 各種エンジニア、社内SE、ブリッジSE、ゲームプログラマー、PM、PL、データサイエンティスト、マーケティング、テクニカルサポート、ディレクター、プロデューサー、プランナー、デザイナーなど |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | https://career.levtech.jp |
【6.アクシスコンサルティング】ITコンサルタントへのキャリアアップ転職におすすめ
- コンサルタントの転職に強い
- ITコンサルタントの転職支援実績あり(※)
- エンジニア経験を活かせるポジションの非公開求人の紹介可
創業20年の実績(※)をもつアクシスコンサルティングは、コンサルタントの転職支援に特化したサービスです。
ITエンジニアからITコンサルタントへのキャリアアップ転職を目指したい人は、アクシスコンサルティングを活用してください。
コンサル業界の経験がなくても、キャリア診断を行い、これまでのエンジニア経験が活かせるキャリアプランを提案してもらえます。
もちろんコンサルティング業界だけでなく、IT業界に強いキャリアドバイザーも在籍。
学歴などの面で、「コンサル業界は自分には難しいのでは」と転職を躊躇するエンジニアの方にも、「ITコンサルタントならスキルがあれば合格する可能性も高い」といった情報を提供してくれます。
また、コンサルティングファームだけでなく、メガベンチャーや外資系ベンダーの「IT・デジタル系ポジション」の非公開求人も紹介可能です。
公式サイト上には、システムエンジニアからITコンサルタントへ転職した人の転職事例も掲載されています。
IT・WEBエンジニアとしての、次のキャリアについて悩んでいる人は、アクシスコンサルティングに相談してみてはいかがでしょうか。
※「アクシスコンサルティング」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | AI・IoT、グローバル、ストコンサル、戦略コンサル、ワークライフバランス、第二新卒、M&Aコンサルタント、金融、製造、通信・メディア、医療・製薬、公共向けコンサルタント、関西コンサルティングファーム・事業会社 、SAP |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
【7.type転職エージェント】応募する前に企業の雰囲気を知りたい人におすすめ
- 日本最大級のエンジニア転職イベントを開催
- 大手・優良企業の求人多数
- 転職相談会や転職セミナーを毎週開催
type転職エージェントは、1都3県を中心に運営している転職エージェントで、IT業界の求人を多数扱っています。
「応募する前に自分自身で企業の雰囲気を知りたい」という人におすすめです。
日本最大級エンジニア転職イベント「typeエンジニア転職フェア」を開催しているからです。
転職フェアには「日立」「キャノン」といった大手優良企業が多数出展(※)。
出展企業社員と話ができるため、Webだけでは得られない生の情報が聞けるだけでなく、企業からスカウトメールをもらえる可能性も増えます。
なかには、面接までこぎつける参加者もいて、在職中でもスムーズに転職が進むこともありますよ。
さらに、キャリアアドバイザーがマンツーマンでヒアリングをしてくれる無料の転職相談会や、転職セミナーも毎週開催しているので、興味のある人は話だけでも聞きに行くのもいいかもしれませんね。
専任のアドバイザーがスケジュール管理や面接対策などをしっかりサポート。
非公開求人も扱っているので、Webの求人検索で希望にあう仕事が見つからない人は、type転職エージェントを利用してみてはいかがですか。
※「type転職エージェント」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | SE(IT・通信・ソフトウエア)、WEBエンジニア・クリエイター(WEB・インターネット・ゲーム)、クリエイティブ(広告・メディア)など |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公式サイト | https://type.career-agent |
【8.Green】いろいろな求人の中から仕事を選びたい人におすすめ
- IT業界の求人多数
- IT・Web企業が多く利用する転職サイト
- 面接前に「カジュアル面談」ができる
Greenは、IT・Web業界に特化した転職サイトです。
転職するなら、いろいろな求人を見て職場を選びたいという人におすすめです。
IT業界の求人を多数扱っているからですね。
4,000社以上の企業から約30,000件の求人を掲載(2022年6月18日時点)。
IT・Web企業が多く利用する転職サイトとなっていますよ。
扱っている求人はベンチャー企業から上場企業、外資系企業と幅広く、未経験者OKや残業少なめの職場などの条件からも検索が可能。
求人を掲載しているほぼすべての企業が写真を掲載しているため、社内の雰囲気がわかるのもうれしいですよね。
登録すると企業と直接連絡がとれるようになり、興味のある企業とうまくマッチングできれば面接前にカジュアルに会える「カジュアル面談」ができます。
さまざまな業種や職種の求人があるので、他では希望の求人が見つからない人やいろいろな求人を比較して仕事を決めたい人は、登録を検討してくださいね。
取扱職種 | エンジニア・技術職、クリエイティブ職(WEB・ゲーム・マルチメディア)、企画・マーケティング職など |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社アトラエ |
公式サイト | https://green-japan.com |
【9.ウズキャリIT】最後の転職にしたい人におすすめ
- 入社後の定着率95.7%(※1)
- ブラック企業を徹底排除している
- 電話やメール、Skypeでもサポートが可能
ウズキャリITは、20代向けの転職エージェント「UZUZ(ウズウズ)」が運営しているIT業界に特化した転職エージェントです。
転職するのは最後にしたい人には、ウズキャリITがおすすめです。
入社後の定着率が95.7%と高いからですね(※1)。
IT就活のプロが徹底的なカウンセリングを行い、求職者の強みが活かせる仕事を紹介してくれるのはもちろんのこと、入社後も相談に乗ってくれるなどサポート体制も万全。
求職者に1番マッチした求人を紹介してもらえますよ。
さらに厳しい基準を設け、基準に満たない企業とは契約を結ばないなど、ブラック企業を徹底排除しているのも定着率が高い理由の一つ。
内定率も高く、平均1ヶ月程度(※2)で内定をもらっている人が多いですよ。
直接会って面談するのが難しい人には、電話やメール、Skypeでのサポートも可能なので、気になる人はぜひ登録を検討してくださいね。
(※1)ウズキャリ調べ 計測期間:2020/1/1~2020/12/31
(※2)「ウズキャリ」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | ITエンジニア |
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求人エリア | 東京・大阪・愛知が中心 |
運営会社 | 株式会社UZUZ |
公式サイト | https://daini2.co.jp/it |
【10.ビズリーチ】IT業界へハイクラスの転職をしたい人におすすめ
- 国内最大級のハイクラスに特化した転職サイト
- 求人の3分の1は年収1000万円以上の求人(※1)
- 企業やヘッドハンターからスカウトメールが届く
ビズリーチは国内最大級のハイクラス転職に特化した転職サイト。
今よりもハイクラスの転職を目指している人におすすめです。
扱っている求人の3分の1以上が年収1000万円以上だからですね(※1)。
IT業界だけの求人ではないものの導入企業数は累計23,500社以上(※2)で、登録すると直接企業とのコンタクトが可能になります。
さらに職務経歴書を作成すると、興味を持った外資・日系大手などの優良企業やヘッドハンターからスカウトメールが届きますよ。
ビズリーチでは、企業を直接紹介してくれたり、面談を行ったりはしないものの自分で直接企業からスカウトを受け取れるため主体的に転職活動ができるほか、自分にはどれくらいの市場価値があるのかがわかるというメリットも。
また、ヘッドハンター経由で応募した場合には、ヘッドハンターが日時の調整や面接対策を行ってくれる場合もあります。
利用するのに料金はかかりますが、年収1000万円以上を目指したい人は、外さずに登録しておきたい転職サイトです。
(※1)2021年1月現在
(※2)2023年1月現在
取扱職種 | SE(WEB・オープン・汎用・制御・組み込み)、各種エンジニア、開発、情報システム、社内SE、運用・保守・監視、テクニカルサポート、データサイエンティストなど |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp |
【11.ワークポート】未経験からIT業界の転職を目指す人におすすめ
- IT業界の求人が豊富
- 無料エンジニアスクール「みんスク」が受講できる
- IT業界専門のコンシェルジュがサポート
ワークポートは、20年の実績(※1)を持つ人材紹介会社です。
さまざまな職種の求人を扱っていますが、IT業界に強く豊富な求人を扱っています。
そんなワークポートは、未経験からIT業界に転職したい人におすすめです。
完全未経験から学べる無料エンジニアスクール「みんスク」が利用できるからですね。
みんスクでは、プログラミングの学習をはじめ、インフラエンジニアになるための学習がそろっていて、受講料もテキスト代も一切かからない完全無料。
開講時間内であればいつでも自由に受講が可能です。
さらに、オンラインでの受講もできるので、時間や場所を選ばずに自由に勉強できますよ。
みんスクでスキルを学んだあとは、転職までをしっかりサポートしてくれるのもワークポートの強み。
IT業界専門のコンシェルジュが希望条件にあったお仕事を紹介してくれます。
また、求人検索やスケジュール管理機能のある無料転職活動支援アプリ「eコンシェル」があるので、スマホで簡単に転職活動を管理できるのも便利です。
転職決定人数NO.1(※2)も獲得しているので、スキルに自信のない人や未経験からIT業界への転職を目指す人は登録してみてはいかがですか。
(※1)2023年9月時点
(※2)リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~』(2022年10月~2023年3月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞
取扱職種 | ソフト開発、SE、インフラエンジニア、研究・製品開発、ゲーム制作関連、クリエイティブ系、ヘルプデスク・ユーザーサポート、コンサルタント、プリセールスなど |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
公式サイト | https://workport.co.jp/ |
【12.リクルートエージェント】実績のある転職エージェントを利用したい人におすすめ
- 転職支援実績NO.1(※1)
- IT求人数は約12万件と多数(※2)
- 面談は平日夜・土日にも対応
リクルートエージェントは、リクルートグループが運営している転職エージェントです。
利用するなら実績のある転職エージェントがいいという人におすすめです。
転職支援NO.1の実績があるからですね(※1)。
リクルートエージェントが転職支援実績NO.1の理由にまずあげられるのは、求人数の多さです。
SE・ITエンジニアの求人数は、公開求人+非公開求人で約12万件(※2)と多数。
ITエンジニアに精通したキャリアアドバイザーが求職者の希望にあったお仕事を紹介してくれます。
また、履歴書や職務経歴書の添削はもちろんのこと、面接対策や企業情報の提供など、転職サポートも充実していますよ。
アドバイザーは内定してからも、年収の交渉や入社日の調整、円満に退社するためのアドバイスもしてくれるので心強いですよね。
スキルに自信のない人でも、アドバイザーが職歴や持っている資格などから客観的に分析し、能力の活かせる職場を紹介してくれます。
面談は平日夜や土日にも対応していて、扱っている求人数も豊富なので、忘れずに抑えておきたい転職エージェントといえるでしょう。
(※1)厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点
(※2)調査日2023年9月19日
取扱職種 | 各種エンジニア、社内SE、IT戦略・システム企画担当、ヘルプデスク、PM、製品開発、組み込み・制御エンジニア、セールスエンジニア、テクニカルサポート、情報システムなど |
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求人エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
【13.CODE×CODE CAREER(コードコードキャリア)】IT未経験から学び転職したい若手におすすめ
- ITの学習と転職の両方が叶う
- 高卒・フリーターなどにも活用されている
- 顧客満足度96.8%(※1)
「手に職をつけたい」「IT職に興味がある」という若手は、CODE×CODE CAREER(コードコードキャリア)を活用してみてください。
CODE×CODE CAREERは、IT未経験者向けのスクールが提供している、IT学習とIT就職を同時に叶えられる転職支援サービスです。
求人紹介や面接対策など、一般的な転職エージェントでもサポートしてもらえる内容に加え、IT講師による学習サポートや動画学習コンテンツなどのサービスも提供。
「LPIC」や「CCNA」の資格取得サポートもあります。
IT未経験者に特化したサポートによる就業支援実績は100名以上で、入社後の定着率も97.2%と高い割合を誇るCODE×CODE CAREER(※2)。
学習後の就業サポートでは、学習成果も評価の対象となるので、転職に向け頑張って学習にも取り組めるでしょう。
受講料は有料ですが、キャリアサポートは無料です。
求人は関東圏が中心で、「ソフトバンクグループ」「リクルート」「テクノプロ」など大手企業の求人も多数(※3)。
一人ひとりへのサポートが徹底しており、無料個別相談では適性に合った適切なプランを提案してもらえます。
IT未経験者でエンジニア職に興味のある人や、どのような学習から取り組めばいいのか分からない人は、ぜひ無料面談に申し込んでみてください。
(※1) 2023年3月度社内アンケート調べ
(※2) 2023年3月度実績
(※3)調査日2023年9月19日
取扱職種 | ITエンジニアなど |
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求人エリア | 関東圏中心 |
運営会社 | 株式会社NSP |
公式サイト | https://codexcode.jp/career/ |
【14.Findy】ハイスキルのエンジニアにおすすめ
- GitHub連携でスキルや適性年収を可視化
- 導入企業数500社以上(※)
- 厳選テック企業からオファーが届く
Findyは、IT・WEB系に特化した、エンジニアと企業をマッチする転職サービスです。
「技術力を評価してくれる企業へ転職したい」「自分のスキルに見合う年収で働きたい」という人は、Findyを活用するといいでしょう。
GitHubの開発履歴をもとにスキルと適性年収を可視化し、独自に開発したAIで最適な企業とのマッチングを実現しているからですね。
実際に大幅な年収アップ転職を実現している人もおり、大手企業からスタートアップまで厳選企業の求人をチェックできたり、オファーが届いたりします。
思いもよらない企業や今まで知らなかった企業と出会えるメリットもありますよ。
GitHubやテキストメディアの連携で「年収予測」「スキル偏差値」「発信力レベル」などがわかるので、今すぐの転職を考えていない人でも、自身の市場価値の把握やキャリアを振り返るために使うことも可能。
自身のスキルが可視化できるので、スキルアップのためのモチベーション向上に使うのもおすすめです。
※「Findy」公式サイトより(2023年9月時点)
取扱職種 | IT・WEBエンジニア |
---|---|
求人エリア | 非公開 |
運営会社 | ファインディ株式会社 |
公式サイト | https://findy-code.io/ |

IT・WEBエンジニアの仕事探しにおすすめの転職エージェントを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
14社もあることで候補先を絞りきれずに迷ってしまう方もいるかもしれません。
次の章では、希望条件別におすすめの転職エージェントを厳選ピックアップしてみたので、あわせて参考にしてみてください。
IT・WEBエンジニア向けおすすめ転職エージェントを条件で選ぶ
続いて、5つの条件別におすすめのIT・WEBエンジニア向け転職サイト・エージェントを紹介していきます。
あなたの条件にマッチした転職エージェントを利用しましょう。
1.未経験または経験が浅い人向けの転職エージェント
未経験からエンジニアに挑戦する人や、エンジニア経験が1~2年と浅い人におすすめなのは、ワークポートとウズキャリITです。
ワークポートでは、「みんスク」というエンジニアスクールを無料で利用できます。
一般的なプログラミングスクールでは数十万円の受講料がかかります。
ですから、「未経験からエンジニア転職をしたい」という方にとって、無料でスキルが身につけられ、そのまま転職活動もできるワークポートは非常にメリットが大きい転職エージェントといえるでしょう。
ウズキャリITは、「20代」や「未経験」からのIT就職を得意とする転職エージェント。
現時点でIT専門知識が乏しい方にも、勉強計画も含めしっかりサポートしてもらえるので安心です。
無料エンジニアスクール「みんスク」が受講できる。
【公式】https://workport.co.jp/
20代や未経験車のIT就職が得意。
【公式】https://daini2.co.jp/it
2.年収アップしたい人向けの転職エージェント
「今の会社では正当な評価をされていない」「年収に不満がある」という方におすすめなのは、ギークリー(Geekly)とビズリーチです。
ギークリーには、WEB・データベース・AIエンジニアなどそれぞれの職種に精通したコンサルタントがおり、あなたの経験・スキル・強みなどを上手に売り込めるようサポートしてくれます。
そのため、利用者の年収アップ率は81%(※1)、年収アップ額の平均は71万円(※2)を誇っています。
CMでもお馴染みのビズリーチは、自身の市場価値を知るのにもってこいの転職サイト。
ビズリーチはエージェントを介して仕事を紹介してもらうのではなく、あなたが登録したプロフィールに興味をもった企業から直接「スカウト」が届く仕組みだからです。
もし、今の会社であなたの実力に対して正当な評価がされていないのであれば、数百万円単位の年収アップも期待できます。
実際、ビズリーチの求人は3分の1が年収1,000万円以上(※3)なので、スキルに自信のある方はぜひ利用してください。
(※1)2023年1月時点
(※2)「ギークリー」公式サイトより(2023年9月時点)
(※3)2021年1月現在
それぞれの職種に精通したコンサルタントが在籍。
【公式】https://www.geekly.co.jp
企業から直接スカウト制で自分の市場価値がわかる。
【公式】https://www.bizreach.jp
3.市場価値を上げたい・キャリアアップしたい人向けの転職エージェント
「自分の技術に対して不安を感じる」「もっとスキルアップして市場価値を上げたい」という方には、マイナビIT AGENTとレバテックキャリアがおすすめ。
上記2社は担当企業に頻繁に通い、徹底した情報収集をしています。
エンジニアの市場価値は、技術の進歩や業界の動向と切り離せないため、最新のエンジニア市場の動向や現場の情報をしっかり把握している上記2社なら、キャリアアップをしっかりサポートしてもらえます。
専任アドバイザーが転職活動を徹底サポート。
【公式】https://mynavi-agent.jp/it
こまめな調査で業界の動向や現場の情報をしっかり把握。
【公式】https://career.levtech.jp
4.漠然と転職を考えている人向けの転職エージェント
「今のままでいいのかな」「環境の違うところで働いてみたい」など、漠然と転職を考えている人におすすめなのは、マイナビIT AGENTとリクルートエージェントです。
マイナビIT AGENTは7万4,000件(※)、リクルートエージェントはIT系求人だけで12万件(※)と、他社とは段違いの求人数を誇ります。
求人数が多いぶん、扱う職種や企業のバリエーションも豊富なため、自分では思いつかないような様々な選択肢を提案してもらえますよ。
給料アップやスキルアップを軸にした転職だけでなく、営業やマーケティングといった多職種とプログラミンスキルをかけ合わせた、データサイエンティストやDXコンサルタントといった道に進むことも可能です。
両社とも、IT業界に精通したキャリアアドバイザーがいるので、今後のキャリアに悩んでいるエンジニアの方も、他業種からIT業界への転職を漠然と考えている方もぜひ相談してみてください。
※調査日2023年9月19日
専任アドバイザーが転職活動を徹底サポート。
【公式】https://mynavi-agent.jp/it
IT求人数は業界の中でも多数。
【公式】https://www.r-agent.com/
5.ITベンチャー企業への転職におすすめの転職エージェント
ITベンチャー企業への転職を希望している人は、『Green』と『レバテックキャリア』を活用するといいでしょう。
上記2社にはITベンチャー企業の求人が豊富で、企業情報の詳細についてもしっかり把握しているので、情報収集にも使えます。
GreenはIT・WEB業界のからの支持も高く、求人が集まりやすいので、吟味しながら希望に合った職場を見つけられるでしょう。
エンジニアの転職に特化したレバテックキャリアには、即戦力を必要とするITベンチャー企業が多い傾向に。
マッチング力やサポート力にも優れている転職エージェントなので、担当者に適性を見極めてもらいながら転職活動を進めるといいでしょう。
ITベンチャー企業を目指す人は、「【ベンチャー・スタートアップ企業におすすめ】転職エージェント10選」の記事も参考にしてみてください。
急成長企業や若手活躍企業の求人多数。
【公式】https://www.green-japan.com/
スキルを活かせるITベンチャー企業の求人に強い。
【公式】https://career.levtech.jp/
IT・WEBエンジニア向けおすすめ転職エージェントを職種・業種別に選ぶ
IT・WEBエンジニア向けおすすめ転職エージェントを職種・業種別に紹介しています。
あなたの希望する職種や業種にマッチした転職エージェントをチェックしてみてください。
ゲーム業界への転職におすすめの転職エージェント
ゲーム業界でエンジニアとして活躍したい人は、『ギークリー(Geekly)』と『リクルートエージェント』を押さえておくといいでしょう。
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、「ゲームプログラマー」や「ゲームデザイナー」など多種多様なゲーム業界で活躍できる職種の求人を保有しています。
職種ごとに細分化されたコンサルタントが転職活動をサポートしてくれるので、「他社のコンサルタントの専門性が物足りなく頼りにならない」という人も満足な支援を受けられるでしょう。
人材業界大手のリクルートエージェントは、大手や有名企業を紹介してもらえる可能性があります。
非公開求人も豊富で、家庭用からオンライン、アプリまで扱うゲームもさまざま。
幅広い選択肢から選びたい人は、ぜひ上記2社を活用してみてください。
ゲーム業界に精通したコンサルタント在籍。
【公式】https://www.geekly.co.jp/
大手・有名ゲーム会社の求人あり。
【公式】https://www.r-agent.com/
SIerへの転職におすすめの転職エージェント
SIerへの転職を目指したい人は、『リクルートエージェント』『マイナビIT AGENT』『ワークポート』をチェックしてみてください。
いずれの転職エージェントも、「メーカー系」「ユーザー系」「独立系」のSIer求人が充実しており、選択肢も豊富にあります。
リクルートエージェントとマイナビIT AGENTは、人材業界大手グループでもあるので、大手や有名企業の求人も見つかりますよ。
ワークポートは若手や未経験者の転職支援に強いため、経験の浅い人やSIer企業の経験がない人でも、サポートしてもらいながら転職を実現できるでしょう。
クライアントの業務の把握や分析を行い、コンサルティングから設計・開発・運用・保守までを一括して請け負うため、システム開発の全体像を把握したい人にもおすすめの転職先です。
大手メーカー系や商社系SIer求人に強い。
【公式】https://www.r-agent.com/
SIer業界への転職支援実績多数あり。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
若手・未経験者向けの求人が見つかる。
【公式】https://www.workport.co.jp/
社内SEにおすすめの転職エージェント
社内SEとして働きたい人は、『リクルートエージェント』と『マイナビIT AGENT』を押さえておくといいでしょう。
上記2社は公開求人だけでなく、非公開の社内SE求人も豊富に保有しているため、他では見つからないような好案件を紹介してもらえる可能性も高いです。
リクルートエージェントはIT・WEB業界に特化した転職エージェントではないものの、「インフラSE」「アプリSE」の求人を中心に、公開・非公開求人あわせて2万件近く(※)の社内SE求人を保有。
さまざまな企業の案件があるので、希望条件に合った求人も見つかりやすいでしょう。
マイナビIT AGENTには、ITエンジニア専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため、社内SEの転職市場にも精通。
今後のキャリアプランの不安や、転職するべきかの悩みなどにも対応してもらえるので、ぜひ相談してみてください。
※調査日2023年9月19日
社内SEの求人数多数。
【公式】https://www.r-agent.com/
専任キャリアアドバイザーのサポートが受けられる。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
ITコンサルタントにおすすめの転職エージェント
ITコンサルタントへの転職を希望しているなら、『リクルートエージェント』『type転職エージェント』『ビズリーチ』から選ぶといいでしょう。
なぜなら、上記3社はITコンサルタントの求人が充実しており、キャリアアップ転職にも強いからですね。
これまでのIT・Web業界での経験を活かしたい人は、満足度の高い転職を実現できる可能性大です。
大手転職エージェントのリクルートエージェントやtype転職エージェントの強みは、なんといってもこれまでに培ってきた転職支援の実績。
キャリアアップ転職のノウハウももっているため、自身のスキルで転職できるか不安を感じている人には、相談する価値の高い転職エージェントだと言えます。
一方のビズリーチは、スキルや経験に自信がある人向けです。
ITコンサルタントとしてキャリアアップするとともに、年収や待遇の改善も求めている人には登録をおすすめします。
あなたのこれまでの経歴を見た企業やヘッドハンターからスカウトが届くので、比較検討できるメリットもありますし、自分の市場価値を把握することもできるでしょう。
ITコンサルタントへのキャリアアップを目指せる。
【公式】https://www.r-agent.com/
エンジニア経験を活かせる求人あり。
【公式】https://type.career-agent.jp/
年収アップを目指したいITコンサルタント向け。
【公式】https://www.bizreach.jp/
Webデザイナーにおすすめの転職エージェント
エンジニアから同じ業界のWebデザイナーへの転職を希望している人は、『リクルートエージェント』と『Green』をチェックしてみてください。
どちらもWeb企業からの求人が多く集まっており、エンジニアの経験やスキルを活かせるWebデザイナーの仕事も見つかりやすいです。
とくにリクルートエージェントは、異職種への転職支援にも強いため、転職を迷っている人は一度相談してみるといいでしょう。
登録すれば直接企業とも連絡の取れるGreenは、積極的に転職活動をしたい人に使えるサービスです。
スカウトも届くので、自身のキャリアでWebデザイナーに転職できるかどうか判断するために使うのもいいのではないでしょうか。
エンジニアからの異職種転職に強い。
【公式】https://www.r-agent.com/
IT・Web業界の求人数は業界トップクラス。
【公式】https://www.green-japan.com/
Webエンジニアにおすすめの転職エージェント
Webエンジニアを希望している人は、『Green』と『レバテックキャリア』を押さえておきましょう。
上記2社はどちらもWeb業界やエンジニア職に特化した転職エージェントです。
そのため、リクルートエージェントやtype転職エージェントといった、総合型転職エージェントでは見つけられない求人に出会える可能性が高いです。
全国各地にある700以上の企業(※1)のWebエンジニア求人を掲載しているGreenには、フルリモート求人も多いので、地方在住者はぜひ求人をチェックしてみてください。
有名企業の求人を多数保有するレバテックキャリアは、転職成功率が96%(※2)と高いので、あなたの希望に沿って転職活動を徹底サポートしてくれるでしょう。
(※1)2023年9月時点
(※2)2021年6月〜2021年10月の実績
フルリモート可のWebエンジニア求人が見つかる。
【公式】https://www.green-japan.com/
転職成功率96%(※)のサポート力。
【公式】https://career.levtech.jp/
※2021年6月〜2021年10月の実績
ゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
ゲームプログラマーの転職を希望している人は、『ギークリー(Geekly)』『Green』『ワークポート』を押さえておくといいでしょう。
いずれもゲーム業界に強く、ゲームプログラマーの求人数もエンジニア転職に強い転職エージェントの中ではトップクラス。
ギークリーには、「ソーシャル・オンラインゲーム」と「コンシューマーゲーム」の求人が充実しています。
業界経験者の高年収転職を目指せるのはGreenです。
好条件求人が揃っているので、待遇面の不満を理由に転職を検討している人は、ぜひ使ってみてください。
「コンシューマー系」「ブラウザ・オンライン」「スマートフォン・ネイティブ」など、幅広いジャンルのゲームプログラマー求人を募集しているのはワークポート。
それぞれに特徴があるので、まずは登録して求人をチェックしたり相談してみてはいかがでしょうか。
ゲーム業界トップクラスの求人数を誇る。
【公式】https://www.geekly.co.jp/
好待遇・高年収のゲームプログラマー転職が可能。
【公式】https://www.green-japan.com/
多種多様なゲーム案件あり。
【公式】https://www.workport.co.jp/
失敗しないIT・WEBエンジニア向け転職エージェントの選び方&活用方法
この章では、IT・WEBエンジニア向け転職エージェントの失敗しない選び方や活用方法を紹介していきます。
転職エージェントはさまざまなサポートが受けられますので、相性の良いエージェントを選んで賢く活用すれば、希望以上の転職を叶えることもできますよ。
1.IT・WEBエンジニア業界に特化した転職エージェントを選ぶ
IT・WEBエンジニア業界に転職することが決まっているなら、IT業界に特化した転職エージェントを選びましょう。
幅広い職種を扱う転職エージェントの場合、コーディネーターがIT業界に疎いケースもあるからです。
キャリアにつながらない転職先を紹介されたり、情報が古かったり、質問に検討違いな返答をされたりしては、転職エージェントを利用する意味がありません。
一方、ITやエンジニア業界に特化した転職エージェントであれば、業界の現状に精通しているコーディネーターにサポートしてもらえるので安心です。
基本的には、IT・WEB・エンジニアといった業界に特化した転職エージェントを選びましょう。
たとえば、『マイナビIT AGENT』や『レバテックキャリア』などがおすすめです。
ただし、IT専門の転職エージェントではなくても、職種専門のキャリアアドバイザーがおり、全求人のうちIT求人の占める割合が多い『リクルートエージェント』や、企業から直接スカウトがくる『ビズリーチ』などは安心です。
2.どういう層を対象にしているかで選ぶ
転職エージェントには「未経験のエンジニア転職に強い」「20代向け求人が多い」「ハイクラス向け」「ゲーム業界に強い」などそれぞれ得意とする対象があります。
ですから大前提として、自身の属性や希望に合った転職エージェントを選ぶことが重要といえるでしょう。
自身の属性に合った転職エージェントの方が、マッチする求人が多いからです。
またエージェント側も、自社が得意とする対象者の方がサポートをしやすくなるメリットがあります。
マッチする求人を探すためにも、満足のいくサービスを受けるためにも、自身の属性に合った転職エージェントを選びましょう。
3.どのようなサポートが受けられるかで選ぶ
転職エージェントを選ぶ際は、登録したらどのようなサポートが受けられるかをチェックしましょう。
転職相談やスキルの棚卸しのほか、下記のようなサービスが受けられる転職エージェントもあります。
- 履歴書の添削
- 職務経歴書の作成代行
- オンライン模擬面接
- 転職セミナーの開催
- プログラミング学習を受けられる
あなたにとって必要なサービスが受けられる転職エージェントを選びましょう。
4.転職エージェントは複数登録がおすすめ
転職エージェントは1社に絞らず、2~3社登録するのが転職成功のポイントです。
複数のエージェントを利用することで、見られる求人数が増え、良い求人に巡り会う可能性が高くなるからです。
また、「好条件の非公開求人は、ひいきにしている転職エージェントにしか出さない」という企業も。
良い求人を逃してしまわないように、転職エージェントは最低でも2社は登録することをおすすめします。
さらには、各社でサービスの強みも変わってくるので、登録して使い分けるのもひとつの活用法といえます。
たとえば、『マイナビIT AGENT』で多数の求人情報を得ながら、『ワークポート』で無料エンジニアスクール「みんスク」が受講することでスキルアップを狙ってみたりです。
5.転職エージェント登録後も動きがない場合、副業で様子見するのもアリ
転職エージェントへ登録したにも関わらず、思ったように求人の紹介がないケースもあります。
タイミング的に募集中の求人が少ない場合もありますが、現時点での自身のスキルや実績に興味を引く企業が少ない可能性も考えられます。
希望とかけ離れた条件でも妥協して転職するのも良いですが、『ムリに転職を決めようとせず、一旦活動をストップしての様子見』も選択肢のひとつといえるでしょう。
現在のスキルや経験値が足りない状態で無理に転職しても、最初は仕事についていけないのに合わさっての収入ダウンの可能性も高くなるからです。
代替案として、転職活動に割いていた時間をエンジニア関連の副業にあててみてはいかがでしょうか。
以下のように、副業を通じて得られるメリットもあるからです。
- いまの自分のレベルが仕事の中で通用するのか確認できる
- 副業案件をこなしていく中で実践スキルが磨かれる
- 転職活動時のアピール材料が増える
- 副業収入を追加で得られる
ただし、副業にのめり込みすぎて、本業をおろそかにしてしまったりと、目的自体を見失わないよう注意しましょう。
エンジニア副業の具体的な取り組んでみたい方は、クラウドソーシング「クラウディア」の提供記事、『システムエンジニアの副業の始め方やメリット・デメリット』をチェックしてみてください。
システムエンジニア向けの記事ではありますが、副業に必要な情報自体は同じなので、別エンジニア志望の場合でも参考になります。
6.転職エージェントと併せて「LAPRAS」を使う
転職エージェントを利用してみて、「キャリアアドバイザーからの評価が低いような気もする」「適性に合った職場を紹介してもらえているのか」と、疑う気持ちを抱く人もいるでしょう。
そんな人は「LAPRAS」という転職サービスの併用がおすすめです。
- 客観的に自身のスキルを評価して欲しい人
- マッチング度の高い企業に転職したい人
- ポートフォリオ作成の準備負担を軽減したい人
LAPRASは正当な評価が期待できるのはもちろん、内定率の高いスカウトが届いたり、AIマッチングエンジンで求人検索できたりと、自身の市場価値や志向性なども理解できるこれまでにない転職サービスです。
「GitHub」や「Qiita」などで公開しているアウトプットに基づいて評価したスコアを表示してくれるので、自己分析の参考にもなりますし、収集した情報でポートフォリオを自動作成してくれるメリットも。
連携可能なSNSは以下のとおりです。
- GitHub
- Qiita
- note
- teratail
- connpass
- Speaker Deck
- Doorkeeper
- Zenn
もちろんSNSにアウトプットしていなくても、職務経歴書をインポートする方法もあります。
あなたのポートフォリオやスコアを見た、採用意欲の高い企業から直接スカウトが届くため、内定率が高いのも特長のひとつ。
「サイバーエージェント」「freee」「smartHR」など、IT業界の人気企業やベンチャー企業などもLAPRASを見ています。
転職を希望しているIT企業がある人や、キャリアアドバイザーとの付き合いに疲れたという人は、LAPRASもうまく活用しながら転職活動を進めてみてください。
IT・WEBエンジニアが転職エージェントを使うメリット4つ
IT転職をするのなら、転職エージェントの登録はマストです。
なぜなら、エージェントを活用することで「ラクに」「有利に」転職活動を進められるからです。
まずは、エージェントを利用することで得られる4つのメリットについて紹介します。
- 応募書類や面接の通過率が上がる
- 企業との日程調整や条件交渉を代行してもらえる
- 一般に出回らない非公開求人に出会える
- キャリアプランの相談ができる
上記理由について詳しく解説していきます。
1.応募書類や面接の通過率が上がる
転職エージェントを使うメリット1つ目は、応募書類や面接の通過率が上がることです。
応募書類の作成や面接にのぞむ際に、ネット情報やマニュアル本を参考にする人は多いと思います。
しかし、ネットや書籍は万人向けであることから、みんな同じようなアピール方法や受け答えになりがちです。
一方転職エージェントは、一人ひとりに合わせて、またそれぞれの企業が望む人物像に合わせて書類対策や面接対策をしてくれるため、あなたらしさを入れつつ、企業にも魅力を感じてもらえるアピールをできるようになります。
また転職エージェントでは、選考を通過できなかった場合に、何が悪かったのか、どこを改善すべきかのフィードバックをもらえるのもメリット。
自分の面接を俯瞰して見ることは難しいことから、一人で転職活動をしていると、悪い部分に気づけずに落ち続けてしまうこともありますよね。
転職エージェントを利用すれば、企業目線でアドバイスをもらえるためブラッシュアップしていくことができます。
2.企業との日程調整や条件交渉を代行してもらえる
面接の日程調整、給与などの条件交渉を代行してもらえるのも、転職エージェントを利用する大きなメリットです。
働きながら転職活動をしていると、面接の日程調整に苦労しますよね。
企業側から提案された日時を「ちょっとこの日は休めなくて…」などとは断りにくいですし、日程が合わなければ面接のチャンスを逃してしまうことにも。
転職エージェントを通せば、互いの都合の良い日程をすり合わせてくれるため、無駄な心労も無駄なやり取りもありません。
また、給与などの条件交渉は自分ではしにくいものです。
その点転職エージェントなら、担当者が事務的に交渉してくれるので「図々しいと思われないかな…」などと遠慮せずにすみます。
またエージェントはプロですから、個人で行うよりも交渉がうまくいきやすく、好条件で採用が決まることも少なくありません。
3.一般に出回らない非公開求人に出会える
転職エージェントを利用するメリット3つ目は、非公開求人に会える出会えることです。
非公開求人とは、求人サイトやハローワークなどに掲載されておらず、ネットで検索しても出てこない求人のこと。
求人を非公開にする理由は、「公開すると応募が殺到する好条件求人」「他社に知られたくないプロジェクトや役職の求人」「サイトに掲載する時間がない急ぎのプロジェクト」などさまざまです。
転職エージェントでは、公開求人と非公開求人が半々だったり、非公開求人の方が多いところもありますから、登録することで一般の人が出会えない求人に出会う確率が高くなるというわけです。
4.キャリアプランの相談ができる
転職エージェント使うメリット4つ目は、キャリアプランの相談ができることです。
現状への漠然とした不満や、今の仕事への飽きが理由で転職する人も多いですが、『何となく」の転職は後々後悔するケースも少なくありません。
「自分は何をしたいのか」「どんな働き方をしたいのか」「将来どうなっていたいのか」といったことを考えずに転職すると、日々の仕事に目的を見出しにくく、やりがいを感じられなくなってしまうからです。
また、変化の激しいIT業界において、現状維持ではすぐに時代遅れになってしまいます。
IT・WEBエンジニアが転職エージェントを使うデメリット3つ
続いて転職エージェントを使う3つのデメリットを解説していきます。
- 担当者と相性の悪い場合がある
- 自分のペースで転職活動をしにくい
- スキルや経験不足で応募できないことがある
デメリットについては、解決方法も記載していますので参考にしてみてください。
1.担当者と相性の悪い場合がある
どんなに評判の良い転職エージェントでも、担当者がイマイチというケースはあります。
- 性格的に合わない
- 連絡がつきにくい
- 経験が浅すぎて頼りにならない
…など、イマイチと思う理由はさまざまですが、担当者に不満があると転職活動がストレスになり、最悪の場合、転職自体が嫌になってしまうことにもなりかねません。

担当者に不満を感じたら我慢せずに担当替えをお願いしましょう。
担当替えのお願いは電話やメールでもできますが、本人に言いにくい場合は、WEBページのお問い合わせ窓口からメッセージを送っても良いでしょう。
また、転職エージェントはいくつか併用し、最も相性の良い担当者がいるところを選ぶのもおすすめです。
2.自分のペースで転職活動をしにくい
転職エージェントを利用することで、自分のペースで活動しにくいという人も。
転職エージェントは、希望条件に合う求人が出れば連絡をくれますし、活動状況を知るために連絡をしてくることもあります。
できる限り早く転職したい方や、自分で動くのが苦手な方にとっては、転職活動の道筋を作ってくれ、後押ししてくれる頼もしい存在です。
ただ、急かされているようでストレスを感じる人もいるようです。

「転職を急いでいない」「自分のペースで転職活動をしたい」という方は転職サイトの利用をおすすめします。
転職サイトの場合は担当者がつきませんので、自分主導で活動ができます。
「転職活動に必要な情報は手に入れたいがサポートは必要ない」という方は、転職サイトを活用しましょう。
3.スキルや経験不足で応募できないことがある
登録した転職エージェントに魅力的な求人があっても、必ずしも応募できるわけではありません。
転職希望者を企業に紹介する前に、転職エージェントのなかで社内選考があるためです。
転職者側ができるだけ好条件の企業に入社したいように、企業側もできるだけ優秀な人材に来てもらいたいと思っています。
転職エージェントにとっては企業が顧客なので、顧客の満足度を高めるために良い人材を紹介したいと考えているからです。

登録した転職エージェントであまり仕事を紹介してもらえない場合は、スキルや経験が足りていないことも考えられます。
「未経験求人が多いエージェント」など、自分のレベルに合った転職エージェントを選びましょう。
転職エージェントを利用する際の流れ
それでは、実際に転職エージェントを利用する際の流れを解説していきます。
どのエージェントもおおまかな流れは同じですので、初めて利用する方は目を通しておきましょう。
1.転職エージェント公式サイトから登録する
転職エージェントの公式サイトから、「職歴」「希望条件」などの登録を行います。
情報量が多いほど、コーディネーターがあなたのスキルや強みを判断しやすくなり、ミスマッチのないお仕事を紹介できるようになります。
できる限り詳細に入力しましょう。
2.アドバイザーとの面談
登録後は、担当アドバイザーと面談を行います。
登録時に入力した内容をもとに、キャリアや強みの棚卸し、転職目的や希望条件の明確化などを行うのが目的です。
また、転職エージェントが提供しているサービスの説明や、「転職を希望する業種・職種」「転職市場の動向」の情報提供も行われます。
所要時間の目安は1時間~1時間半ほど。
最近はオンライン面談ができるところも増えています。
3.希望条件にあった求人紹介を受ける
あなたの希望条件に沿った求人を紹介してもらいます。
希望条件のハードルが高くなければ20社程度紹介してもらえることも珍しくありません。
提案された求人に対しては、1週間をめどに応募するかしないかの返答をしましょう。
4.転職エージェントを通じて希望求人に応募する
提案された求人の中に魅力的な案件が見つかったら、転職エージェントを通じて応募手続きをします。
応募の際には、応募書類にアドバイザーからの推薦状が添付されます。
履歴書や職務経歴書の添削サービスがある転職エージェントも多いので、「職歴に自信がない」「異業種・異職種への転職」など、応募書類の書き方に不安がある方は積極的に利用しましょう。
5.企業との面接を受ける
書類選考に通過したら、いよいよ企業との面接です。
多くの転職エージェントは、面接に向けてのアドバイスや模擬面接を実施しています。
「アピールが苦手」「うまく話せるか不安」「どんなことを聞かれるのだろう」と不安な方は、積極的に利用して面接に備えましょう。
6.入社日の調整をする
内定が出たら、転職エージェントを介して入社日の調整をします。
働きながらの転職活動では退職日の調整が難しいケースも多いため、アドバイザーが入社日を調整してくれるのはありがたいですね。
現在の職場から慰留された際に、退職の交渉方法についてアドバイスしてくれる転職エージェントもあります。
IT・WEBエンジニア向け転職エージェントに関するQ&A
IT・WEBエンジニア向け転職エージェントを利用する際のよくある質問について紹介します。
あなたの知りたい点があれば、ぜひチェックしてみてください。
転職エージェントでは、転職の意思が固まっていない方の相談も受けています。転職すべきか今の職場にとどまるべきかも含め、コーディネーターと一緒に考えていきましょう。
異業種からIT業界に転職する方もたくさんいます。
またIT企業と言っても、エンジニア以外にさまざまな職種があります。今までの経験やスキルを活かせるお仕事も提案してもらえますので、ぜひ相談してみてください。
「未経験者」を積極的に受け入れている企業自体は存在します。
ただ「プログラミングに全く触れたことがない」「学習経験もない」という状態だとエンジニア転職は難しくなります。
プログラミングスクールなどを利用して、基礎的なスキルや知識を身につけておくと応募の際のアピールになり、転職もしやすくなりますよ。
プログラミングの学び方について詳しく知りたい方は、「未経験からプログラマーになるには?独学での勉強方法も解説」の記事が参考になるのでチェックしてみてください。
あなたが気づいていない強みやアピールポイントを見つけ、納得のいくお仕事を提案するのが転職エージェントの仕事です。
スキルに自信がなくて転職へ不安を感じている方こそ、転職エージェントを利用してください
特定の転職エージェントにしか求人を出さない企業も多いため、複数のエージェントに登録したほうがより多くの求人に出会えます。
多くの方が複数登録をしていますし、各エージェントの担当者に複数登録が知られても何も問題ありません。
企業が求人を非公開にするのには、下記のような理由があります。
- 好条件なため公開すると応募が殺到して対応が大変になる
- 急募のため転職サイトに掲載する時間がない
- 他社に知られたくない幹部候補の求人
- 極秘プロジェクトのための求人
転職エージェントによっては、公開求人より非公開求人の方が多いケースもあります。
働きながら転職活動を行う人も多いため、多くの転職エージェントは平日の夜間や土日にも面談を行っています。
また、オンライン面談に対応しているところもあるので、問い合わせてみてください
【まとめ】IT・WEBエンジニアに転職するなら転職エージェントの活用がおすすめ
IT・WEBエンジニアの転職活動はとても大変なので、転職エージェントの活用はおすすめです。
キャリアプランを考え、スキルの棚卸しをし、求人を探し、履歴書を作成して応募し、面接のスケジュール調整をする…など、気が遠くなるほどやるべきことがたくさんあります。
上記のような転職活動における大変なことや手間のかかることを丸ごとサポートしてもらえますから、利用しない手はありません。
また転職エージェントは、一般には出回らない非公開求人を多数保有していますから、良い求人に出会える可能性も広がります。
さらに変化の激しいIT業界では、数年前の情報はすでに時代遅れになっている可能性も。
最新のIT業界の情報を知るためにも、業界に精通したIT専門の転職エージェントは役立ちます。
IT・WEBエンジニアに強い転職エージェントをフル活用して転職成功へとつなげていきましょう。
総括として、当記事の監修者、株式会社ビズヒッツの伊藤氏、アカリンク合同会社の相馬氏のお二人からエンジニアの転職活動や転職エージェントのおすすめ活用法についてアドバイスいただいたので紹介します。
これからエンジニアやIT業界の転職を考えている方は参考にしてみてください。

IT業界は人手不足に陥っていて、経済産業省の調査(2019年3月)によると、2030年には約79万人のIT人材が不足との結果も出ています。
現時点においても、人材不足に悩んでいるIT企業は多く、転職やヘッドハンティングも至る所で行われています。
実績の大きさにあわせて他企業からのスカウトも増えて、現在の会社よりもはるかに高収入、高待遇の誘いも混ざっていた場合、目移りしないほうが難しいのではないでしょうか。
収入をはじめとした『待遇面』だけをみての転職をした結果、後悔している人を多くみてきたので注意しましょう。
当たり前の話ですが、高待遇であるほど高いレベルの技術と即戦力としての活躍を期待されます。
仕事についていけず精神的に追い込まれたり、社内での居場所を失い再転職することになっている人も何度となくみてきました。
なかでも『プログラマー』や『エンジニア』の方に多いです。
IT業界とひとことにいっても様々な職種がある中で、その中でも仕事の負荷が大きくなりがちなポジションだからです。
大きな理由は2つあって、そもそもエンジニア自体が足りていないのと、技術面の問題から社内の他スタッフが対応できません。
もし社内に他のエンジニアがいた場合であっても、それぞれで扱えるプログラミング言語が違ったり、ソースの組み方が違うことから代わりに対処できないことも多々出てきます。
さらにはエンジニアとしてのスキルや経験が積み重なるにつれて、より魅力的な提案が多数舞い込みやすくなります。
転職先の条件において、収入や待遇の面が大切なのはもちろんですが、実際に行う仕事内容や労働環境など隅々までリサーチしたうえでの転職がおすすめです。
日々の仕事が忙しくて空き時間が少ない中、調査にかける時間をさらに増やすことへ抵抗あるかもしれませんが、転職してから「辞めておけばよかった…」と後悔したくないと考えるのであれば、手間をかける価値は高いといえるでしょう。
■監修者プロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役 伊藤陽介
株式会社ビズヒッツの代表として、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」と、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits」の運営責任者。メディア運営の中で得た知見を元に業務効率化やリモートワークマネジメントのコンサルティングなども行っている。

アカリンク合同会社の相馬です。
私は今でこそ独立起業していますが、過去は転職を数回経験しております。
大学時代は理系の学部でITエンジニアを希望して就職活動しました。
しかし当時は就職氷河期で厳しい時代。3流大学の上、成績があまり良くなかったため、志望する企業には就職できませんでした。
何とか入社できたのが物流会社の営業職。ITエンジニアとは程遠いため2年で退職してしまいました。その後は就職活動するにもまだまだ厳しい時代が続いています。
その当時の25年程前は転職エージェントはなかった(知らなかった)ため、転職雑誌をみながら自力で探していきました。
半年以上やっても全く決まらず、焦る日々が続きます。何とか情報処理二種(現在の基本情報処理)試験に合格してアピールポイントを作り、ようやく第一志望の富士通に入社することができました。
富士通に勤めること約10年、新たなチャレンジをしたいと思い、そこではじめて転職エージェントを知り早速3社に登録しました。すぐに多くの企業を紹介してもらい、前回とは逆に選べる立場へ。
転職エージェントの凄さを実感しました。
企業の紹介だけではなく、その企業の特徴や強み、求める人物など情報提供の他、自分の強みを引き出してもらい、面談のやり方もアドバイス‥など至れり尽くせりです。
散々悩んだ挙げ句、スマホという言葉もない時代に日本で最初にスマホ型端末を発売したウィルコムへ転職を決めました。
ところがウィルコムへ転職して4年ほど経過した時に経営破綻へ。
そこで二回目の転職エージェントのお世話になります。前回の3社+2社へ登録して、多くの企業を紹介してもらいました。(結局、ウィルコムはソフトバンクに吸収合併されたので転職せずに済むことになりました。)
この二回の経験から、転職エージェントにはそれぞれ特徴があるのがわかりました。この記事でも転職エージェントの特徴が掲載されていますが、他にも様々な特徴があります。
- 大手企業を中心
- 大手ではないが優良企業
- 地方企業に強い
- 給料や福利厚生などの待遇面
- 自身の強みを優先
- 数年後のキャリアパスを優先
- 新人や若手に強い
‥など
今の時代は様々な転職エージェントがあり、それぞれ得意不得意分野もあります。
それぞれがインターネットなどでは得られない、独自の情報も持っていることもあります。
しかし、2万社あると言われる転職エージェントの中には残念ながら入社させるだけが目的のところもあります。あまり話も聞かないで「とりあえず申し込んでください」のような転職者のことを考えていないところも多いと聞いています。
そのような場合、会社に合わずにまたすぐに転職することになるかもしれません。それを避けるために、まずはこの記事で紹介されている複数社へ登録してみましょう。そして例えば以下について、良く話し合ってみるのが良いと思います。
- なぜ転職したいのか
- 転職して何をしたいのか
- 企業に求めるもの一番優先する点は何か
- 転職して将来どうしたいのか
- 特に何をサポートして欲しいのか
企業との間に入って交渉して貰い、面接対策も考えてくれます。
なにせ無料で親身になってサポートしてくれるので、使わない手はありません。遠慮せずに使い倒すぐらいの気持ちで、十分活用してみてください。
自分のスタイルに合った良い転職エージェントをよく見極めて、転職を成功させましょう。
監修者プロフィール
アカリンク合同会社 相馬正伸氏。
大学卒業後、大手物流会社に営業職として入社。富士通株式会社で10年間医療機関向けのプロジェクト管理を行う。
その後日本初のスマホ(W-ZERO3)に興味を持ち、ウィルコム株式会社へ入社。ソフトバンク株式会社までの10年間は、システム運用設計・システム企画・社内業務改善などを行う。
2018年に独立し、ITコンサルティング会社であるアカリンク合同会社を設立。
経済産業省認定のIT導入支援事業者として、ITツールを50種類以上取り扱い、DX推進を行っている。IT歴25年間で3万人以上のITに関する相談を受け、合計100億円以上のシステム導入に携わる。2022年6月15日に著書『超DX仕事術』をサンマーク出版より発売。